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僕の絵の紹介をします。
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#小説

7月末から個展します。

久しぶりのnoteへの投稿になってしまった。6月はイベントが多かった。それで結構バタバタしていた。

今月はこの前、代官山WGTで樽木栄一郎くんとのライブがあったけれどこれだけ。あとは制作に集中する月間。

制作は主に二つに向けて。

一つは7月23日(木・祝)からはじまる代田橋CHUBBYの個展への準備。個展は少し久しぶりだ。とても嬉しいな。

この展示は新作の作品、そして去年初めてやって好評だ

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きょうのできごと

きょうのできごと

ちょっと久しぶりになってしまった。

ここに来て少し忙しくなってしまった。6月20日が御殿場cafe156さんでオーダーペインティングイベント。(個展も開催中です。期間が延びて8月8日(土)までになりました)

21日が千葉公園のフェスYohasにて配信ライブペインティグ。久しぶりの樽木栄一郎くんとの時間は楽しかった。

そして23日が下北沢440で奇妙礼太郎くんと配信ライブ。奇妙くんとの時間。静

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モーニングミストというタイトルの絵

モーニングミストというタイトルの絵

この絵は「morning mist」というタイトルのシリーズの絵。4年前の個展に連作で描いた。

不思議なことに一度描いたらずっとそのあと描き続けるシリーズもあれば、一時期だけバッとたくさん描いてそのあと全然描かなくなるシリーズもある。これもどっちかというとそう。

でもまたいつか描く予感はしている。

この絵はいくつかの影響を受けている。

一つはL.E.D.というバンドの曲名。L.E.D.は大

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この音は誰に届くんだろう

この音は誰に届くんだろう

ギターを弾いていた男の子は「この音は誰に届くんだろう」って想像している。

それはきっとソファに寝転がっている女の子で。

その女の子は午後のおやつのことを考えたり、好きな男の子のことを想ったり、悪態をついたり、買いたい洋服のことを考えたり、それを買うにはお金が足りないことに嘆いたり、時々消えたくなったり、大声をあげたくなったり・・・なんてことをいくつもいくつも考えているような考えていないような時

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空の色がこんな色に見えているような気もする時があるけれど。

空の色がこんな色に見えているような気もする時があるけれど。

この絵は「in the air」というシリーズの絵。一昨年から描いているシリーズだ。

ずっと空の絵を描きたいと思っていたけれどずっとうまく描けなかった。

描きたかったのは眺めていると吸い込まれていくような、画面が固定されていないようなそんな絵だった。絵というのは静止しているものだけれど、なぜか動いているような、風の流れがわかるようなそんな絵を描きたかった。

そして描きたかったのは空の色だ。そ

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出会ってきた人物。CHUBBY高木啓至さん。

出会ってきた人物。CHUBBY高木啓至さん。

このシリーズでは僕が出会ってきた人。そしてこの人に出会うことができたから今の僕があるというような人を紹介しようと思う。

今回はCHUBBYの高木さん。

CHUBBYというのは代田橋にあるカフェ&galleryで高木さんはそこのオーナー。

僕が初めて高木さんに出会ったのは2008年のこと。僕はその年、阿佐ヶ谷にあるイネルというカフェで個展を開いていた。

そのイネルと高木さんは知り合いで、その

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僕が出会ってきた人。CHUBBY高木啓至さん。

僕が出会ってきた人。CHUBBY高木啓至さん。

このシリーズでは僕が出会ってきた人。そしてこの人に出会うことができたから今の僕があるというような人を紹介しようと思う。

今回はCHUBBYの高木さん。

CHUBBYというのは代田橋にあるカフェ&galleryで高木さんはそこのオーナー。

僕が初めて高木さんに出会ったのは2008年のこと。僕はその年、阿佐ヶ谷にあるイネルというカフェで個展を開いていた。

そのイネルと高木さんは知り合いで、その

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