マガジンのカバー画像

4.問題点を洗い出していこう

10
運営しているクリエイター

記事一覧

住宅や車のローン金利を聞く

住宅や車のローン金利を聞く

ローンの金利(きんり)を聞いてみよう!家や車など高額なものを購入したときにはローンという制度を利用する。

多くの家庭のお父さんやお母さんがローンを使って自宅や車、高額な家電などを購入している。

君のスマホの本体代金が分割払いとなっていればそれもローンのようなものだ。

スマホは特殊だが、多くのローンには金利がかかる。
金利というのはお金を借りる手数料のようなもので、3%だとか5%のように設定さ

もっとみる
登録しているサブスクサービスを聞く

登録しているサブスクサービスを聞く

毎月支払っているサービスを洗い出してみようお父さんやお母さんが入っているサブスクサービス(毎月定額でお金を払うことで続けられるもの)を一緒に洗い出してみよう!
もちろん、自分が加入しているものもしっかりとチェックしよう。

よくある例は
・youtube
・Netflixなどの動画配信サービス
・ゲーム
・配達サービス
・食べ物や飲み物など日用品の定額サービス
・英会話教室などの習い事
・塾など

もっとみる
コンビニに行く回数や目的を聞く

コンビニに行く回数や目的を聞く

コンビニは便利だけどやっぱり割高みんな大好きなコンビニ。
明るい店内にお菓子やジュース、ホットスナックもどれも美味しい。

みんなも気がついているように、
便利な分、やっぱりコンビニは割高だ。

飲み物もスーパーの1.5倍くらいの金額はするし、基本的に値下げはあまりない。

今日はお父さんやお母さんに
「コンビニにはどれくらい行く?」
「なんでコンビニを利用するの?」
と2つの質問をしてみよう。

もっとみる
公的保険以外で入っている保険を聞く

公的保険以外で入っている保険を聞く

どんな保険に入っているかな?「お父さんやお母さんはどんな保険に入っているの?」と聞いてみよう。

保険は固定費だ。

固定費を見直して、適切にすることはお金持ちになるために最も重要だ。

まず最初に言っておくが、「ほとんどの保険は不要」で、「貯金して自分で備えたほうが良い」。

さて、どんな保険に入っていたかな?

今回、給料天引きや国民全員が入っている保険は除いて考えてみるよ。

保険の種類は

もっとみる
車にかかっている金額を聞く

車にかかっている金額を聞く

車にかかるお金は意外と多い君のおうちは自分の車を持っているかな?

地域によっては必要不可欠な場合もあるが、都会では車を持つ家庭の数が減ってきているよ。

まずは「車に毎月いくらかかっている?」と聞いてみよう。
どんな答えが返ってくるのかでお父さんやお母さんの支出の把握レベルがわかるぞ。

・車は車本体のローンにかかるお金
・ガソリン代/オイル代
・駐車場の費用
・車検にかかる費用(3年に1回など

もっとみる
毎月支払っている保険料の金額を聞く

毎月支払っている保険料の金額を聞く

天引きの保険料は思っているよりも多い給料から天引きされている金額をさらに細かく聞いてみよう。

今回は保険料(社会保険)だ。

お父さんやお母さんに
「給料から毎月いくら保険料が天引きされているか知ってる?」と聞いてみると良い。

大体の金額を答えられる人もいれば、そうでない場合もあるだろう。

保険料は勤めている会社などによっても変わるが、
・健康保険
・雇用保険
・介護保険
・厚生年金保険

もっとみる
毎月給料からいくら天引きされているかを聞く

毎月給料からいくら天引きされているかを聞く

引かれている金額を把握しているかどうかが大事!お父さんやお母さんがサラリーマンのおうちはたくさんあるだろう。
今回はそういった家庭の君に大事な話だ。

まずは「毎月いくら天引き(てんびき)されているの?」と聞いてみよう。
この時、しっかりと「〇〇円だよ」と答えられる人はもしかしたら多くないかもしれない。

しかし、この質問にしっかりと答えられないうちは「金持ち」になることはできない。

自分の給料

もっとみる
ブランド品を買っていれば購入の理由を聞く

ブランド品を買っていれば購入の理由を聞く

高級ブランド品は家にいくつあるかなお父さんやお母さんが持っているブランド品はどんなものがいくつくらいあるだろう。

服や小物が好きな家庭なら多くのものがあるかもしれない。

こういったブランド品は一般的な商品に比べて価格がとても高い。数十倍などの価格がつくものもある。

ブランド品の価値は
・商品自体の利便性やデザイン性
・リセールバリュー(使わなくなった時に売ることができる)
・ブランド自体の価

もっとみる
今の貯金額だと何歳でいくらになっているかを計算してあげる

今の貯金額だと何歳でいくらになっているかを計算してあげる

毎月の貯金額から計算をしてみる毎月・毎年の貯金金額を聞くことができたら、次はそれを計算してみよう。

計算自体は難しいものではないが、それをこちらがやってあげることで事実として何円が貯金できるのかを具体的に把握することができる。

計算は簡単だ。
月々1万円であれば年間で12万円
→今お父さんやお母さんが40歳だとすると、60歳までに240万円が貯金できることになる。

月々10万円であれば、年間

もっとみる
固定費の中身を詳しく聞く

固定費の中身を詳しく聞く

固定費は重要、もう一歩詳しく内容を聞いてみよう固定費はとても重要。親を金持ちにするための基本かつ王道のステップだ。
「固定費にいくらかかっているの?」という質問をした際の反応によってとるべき行動が変わる。

◆固定費の金額を合計でも把握できていなかった場合
→まず、固定費を一緒にすべて洗い出すステップが必要。この段階にいる場合、かなり危険だと思った方が良い。
さらに、なぜ固定費を把握していなかった

もっとみる