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カワカミ ユキヲ
2024年4月17日 05:55
次月から着工するリフォーム工事の図面を見直しながら…ふっと思ったのが四畳半の畳の敷き方。四畳半で多いのはこちらの左側の敷き方、いわゆる一般的には祝儀敷きと呼ばれる敷き方です。敷いてはダメなのは右側の敷き方、こちらは不祝儀敷きと呼ばれお葬式などでの敷き方になります(古民家は畳割の間取りなので昔は祝儀や不祝儀で畳は敷き変えていました。今は柱割りなので敷き変えはできません)。左が祝儀敷き、右が
2022年8月31日 15:45
今日は朝一番に一休庵へ…天井埋め込みエアコンのセンサーのパイロットランプがつかないのでメーカーに点検に来てもらいました。保証期間内でセンサーを新しい部品に交換してもらい修理完了。点検時にはついていたはずなのにいつの間にかつかなくなってました。メーカーさん曰く初期不良とのことでした。台風が週末来る予定ですが、手水鉢のフタ重しが必要でしょうか…その後は三井ホームさんのリフォーム現場へ。屋根を掛
2022年4月22日 17:03
このブログでもご紹介させていただいた建築家とリフォームシリーズ、コンセプト別提案ポストカードの印刷ができましたので、新築や古民家再生、お茶室などの施工事例を掲載した会社概要(B6サイズ)のセットを無料でお送りさせていただきます。お送りさせていただく数量は先着順で30名とさせていただきます。こちらに必要事項をご記入の上お申し込みください。一週間程度でお手元に届きます。ご応募お待ちしております
2022年4月8日 14:17
建築士と創るリフォームのご提案。本格的なお稽古場までは必要無いけど、生活が豊かになるちょっとしたお茶を点てる場所が欲しい…そんなご要望をお聞きすることも多いです。今あるリビングに椅子に座って準備ができる水屋と、小間や4.5畳のお茶室をリフォームで造ってみませんか。小上がりに炉がある住まいリビングに小上がりの畳みコーナーはあるけど炉が無い。あるいは畳の間を新たに設けて炉を切ることもできま
2022年4月7日 17:26
茶室に入る小さな入り口を躙口、あるいは潜(くぐ)りと呼ぶ。高さ二尺二寸(約66cm)×幅二尺一寸(約63cm)の余りの小さな口から躙り入るので躙り上りとも称される。寸法には規準が無く、待庵(たいあん)の躙口は大きく高さ二尺六寸(98cm)、幅二尺三寸六分(89cm)で早い時期のチャレンジでの試みだったようです。松屋久重の松屋日記で、千利休が「大坂枚方の舟付にくぐりにて出を侘(わび)て面白」とし
2021年6月12日 16:58
にじり口とは、縦2尺2寸、横2尺5分の入り口の外側に縦2尺1寸8分(654)、横が2尺3寸(696)の引戸をつける小さな茶室への出入り口で、千利休が草庵茶室・待庵に設けた小さな入り口がはじまりと言われています。男性も頭を垂れて伏してにじりながらでないと入れない大きさで、武士の時代には刀を腰につけているとくぐれないのでにじり口の外部に刀を置いておく場所がありました。頭を下げて茶室に入ることで身分
2021年6月10日 14:56
茶室を学びたい建築業界の皆様へ「茶の湯住宅プロデューサー」資格一般社団法人茶の湯住宅推進機構TEL 089-910-7377 FAX089-910-5680愛媛県松山市西垣生町486番2https://1510.or.jp古民家再生・茶室・木造住宅の新築、リノベーションのことならケイズデザイン二級建築士事務所TEL 089-910-5679 FAX089-910-5680ht