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愛知県のたばこ屋さんまとめ
かつて町のあちこちにあったたばこ屋さんは、禁煙の流れやコンビニにおされて、街から姿を消しつつあります。
かわいいショーケース、対面販売ならではのお店の人とのやりとりもすっかり減ってしまいました。
そんなたばこ屋さんを、現在発売中の『名古屋ご近所さんぽ』『愛知県の昭和30年代を歩く』の取材中にたくさん撮って歩きました。
町の温度を保ってくれていた、たばこ屋さんの記録として、かんたんにまとめておきま
たばこ屋さんのかわいい販売機
木曽川銀座のたばこ屋さん。
この通りには名鉄とJRの踏切があるので、道路越しに撮ろうと思うと朝夕の通勤時間帯は撮影中に車が気になる。
通り沿いのお店は減ってしまったが、名鉄の踏切近くにある木曽川銀座の電飾アーケードは健在だった。
朝一に目指して行った、瀬戸市のたばこ屋さん。
「24時間営業」の文字が誇らしい。
到着した時には陽が昇りきってしまったので、たくさん窯元がある街並みの散策をしながら
カメラを持って町歩きを楽しむ 三河・西尾蒲郡編
本の企画で名古屋市を撮り歩き。
今まで、町のスナップ系を考えてもいませんでしたが、やりはじめてみると面白さにすっかりハマってしまいました。
今回は、名古屋を飛び出して三河へ。
西尾、蒲郡市を歩いてきました。
西尾、蒲郡というと真っ先に思い浮かぶのは青い空に青い海。
なんですが、それは他の方にお任せするとして、僕はひたすら町歩き。
最近ハマっている、たばこ屋さんの撮り方など簡単に書いておきます。
尾張地区をカメラ片手に歩く
本の企画で名古屋市を撮り歩き。
今まで、町のスナップ系を考えてもいませんでしたが、やりはじめてみると面白さにすっかりハマってしまいました。
四月後半から仕事が忙しく(どこまでが仕事が線引きが難しいですが)やっと身体が空いたので、さっそく早朝から撮影に出ています。
続ける理由は色々とありますが、気になる被写体を見つける、極力正面に回る、撮る、たったこれだけですが、移動中も宝探しをしている感覚で単
写真で楽しむ名古屋市 全体を撮るか部分を撮るか悩んだ結果
名古屋市内の町歩き、お散歩写真を楽しむという本の企画で撮影を続けています。
必要な予定枚数の1000倍は軽く撮っているので、本に収まりきらない写真をあげながら感じたことをシェアしてます。
看板に視点を持っていった写真
立ち飲みができる(ハードルが高そう)近所の酒屋さん。
古い看板が気になっていたので早朝に狙いを定めて何度か撮影に行った。
1回目は、向かいにある公園の木の陰になってしまって、2
写真で楽しむ町歩き 正面から撮るか?それとも斜めから撮るか?問題
本の企画で撮り始めた名古屋市内の街並み(主に個人商店)。
依頼を受けたページ数を思いっきり突き抜けるほど撮ったので、本に収まりきらない写真をアップしています。
撮った写真は数え切れないほどになってしまったが、ほとんど正面から目一杯広角でというのが8割ほど。
その他は、正面から画的にスッキリさせる為に少しズームした写真、横を向いている看板を撮る為に、看板に対して正面に回った為に建物に対して横から撮
写真で楽しむ名古屋市の町歩き
名古屋市熱田区神宮
去年の夏から始めた名古屋市内の町歩きシリーズ。
「テーマはお任せするので、町歩きの写真の楽しみ方」をテーマに、写真と文で6ページお願いします。
編集者さんから、そんなお話をいただいたのが昨年の夏。
今まで写真を撮ってはいたけれど、町の写真、撮ったことがなかった。
撮ったこともないのに「楽しみ方」を書籍で力説なんてできるはずもない。
だから、まずは、名古屋市内の路地とい
非写真館系カメラマンの集合写真の撮り方メモ
100年ほどの歴史がある魚市場が取り壊されるというので、集合写真(30人ほど)をお願いしてもらえました。
集まってもらって、押すだけと思われがちな集合写真ですが、僕は、何度やっても慣れることはありませんね・・・
じっくり撮りたいぐらいですが、なるべく早く終わらせなければなりません。
なぜなら撮られる側からすると、人の位置などを含めたセッティングに時間がかかるなんてこれっぽっちも思っていませんか
下之一色町魚市場最終日でした
昨年の10月中頃から撮り始めた、名古屋市中川区、下之一色町の魚市場が100年ほどの歴史に幕をおろしました。
今年の3月に閉鎖と聞いていたわけですが、いつものことながら、『なくなる』となるとあっという間でした。
最初は、名古屋市内のお散歩写真の企画の延長で撮影を開始。
『カメラマンが写真を撮りに来ているらしい』となって、魚市場の記録を残すことになりました。
魚市場は今日3月13日で閉鎖しました