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民谷 健太郎
2020年9月28日 00:01
3歳男児。親戚の家を訪問したときにソファーの上で新聞紙を広げて仁王立ちをしていた。・随分と賢い幼児だな・漢字って読めるのかな・ただの大人の真似でしょういろいろと思うことはある。しばらくして彼が口にした言葉は…「パンツに う●こを しないように しましょう」・・・案の定、彼のパンツの中には大量のブツが隠されていたそうだ。このときの記憶は無く、このエピ
2020年9月24日 22:39
主語を広くするだけの根拠は無いのでまず「私」の経験に絞ってこれまでのことを少し振り返ってみたいと思います。子どもの頃はとにもかくにも喧嘩をしました。兄弟げんか、友達との言い争い、そして大人が仲裁に入って「お互いゴメンナサイ」の儀式を経てあとは時間の経過が忘却を促してくれます。中学・高校になると少し賢くなるというかくだらない争いが減ってくるのでしょうか。それとも争いごと自
2020年9月19日 10:07
「初心忘れるべからず」という言の葉がありますが、これは元々、能の大成者 世阿弥の言葉のようです。現代では、最初の頃の感動や意気込みが大事だという意味で使われていること多い中、本来の「初心」は少し違うとどこかで耳にしたことがあります。世阿弥は三つの初心を主張していて、いずれも「芸の出来」を表しているみたいです。つまり、最初の頃の芸の未熟さを覚えていることが後々の上達に繋