#発信
発信を楽しみにされたくはない
いろんな場所で発信活動を行っていると「発信を楽しみにしてます」と言われることがある。
まだ関係性をつくれていない相手だと、つっこんだことは聞かないが、それで、「人生は変わった?」と本当は聞きたい。
ぼくは正直、発信を楽しみにされることはあまり望んでいない。それよりも、できればこういうコメントがあったら飛んで喜ぶだろう。
「発信で変わりました」と。
いや「動けました」でもいい。実際に動いてみ
自己表現から価値提供の感覚に
アウトプットは自由なものだから、自己表現できること自体が素晴らしいと感じている。
でもぼくは、その土台に価値を1つでも、時間を割いて受け取ってくれている人に届けたいという思いがある。
「あそこのラーメン屋さんめっちゃ美味しかったよ。よかったら行ってみてね」そんな感覚だ。いい店を紹介しなくちゃとも考えていない。その店に実際に行くかどうかも本人次第でいい。でも、ただラーメン屋に行ってきて、美味しか
あの人のような発信になんでならないのか?
情報発信は、ついつい誰かの影響を受けてしまいます。
ぼくも今まで、何人からの影響を受けてきたことでしょう。もうね、誰かと自分を比べてたらキリがないんですよ。比べてしまう気持ちはわかるんですけどね。
「あの人みたいに発信できるようにどうやったらなれるんだろう?」
「あの人みたいな文章はどうやったら書けるようになるんだろう?」
こんなことを考えてしまうことは、日常茶飯事です。
ではぼくから提案で
アウトプットするときは、世界一のツッコミを自分の中に宿らせること
発信は自分が表現したくて出しているものと、誰かに届けたくて出しているものと分かれる。
今日の内容は、後者の人に向けてだ。
今日の伝えたいことは、誰かに届けたいアウトプットには、世界一のツッコミをして、発信するようにしようということだ。
個人の情報発信は、誰もツッコんではくれない。だからこそ発信のハードルは低くなって良いことなのだが、反応がなかなか目に見えて確かめられない分、腕を磨くのには一苦