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アウトプット・書くことについて(発信の仕方)

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#発信

発信を楽しみにされたくはない

発信を楽しみにされたくはない

いろんな場所で発信活動を行っていると「発信を楽しみにしてます」と言われることがある。

まだ関係性をつくれていない相手だと、つっこんだことは聞かないが、それで、「人生は変わった?」と本当は聞きたい。

ぼくは正直、発信を楽しみにされることはあまり望んでいない。それよりも、できればこういうコメントがあったら飛んで喜ぶだろう。

「発信で変わりました」と。

いや「動けました」でもいい。実際に動いてみ

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人目を気にしなくても大丈夫です

人目を気にしなくても大丈夫です

「どっちみち誰も見てない」

アウトプットをするときに、このことを本当の意味で理解しておけると、自己表現が圧倒的にしやすくなります。

なぜ、自分を表現できないのかって、人目を気にしてしまうからです。

気持ちはとってもわかります。

ぼくもついつい気になってしまって、言いたいことの本音が出せなかったり、ストレートなアウトプットがまだまだ甘いなって、感じることがあります。

それでも今、人目を気に

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【アウトプットのコツ】自分の発信をただの日記から価値提供に変える方法

【アウトプットのコツ】自分の発信をただの日記から価値提供に変える方法

料理をつくって、食べて、「とっても美味しくつくることができました〜」と書くのは日記になるが、この料理をつくるとき、「この部分がとくに難しくて、こういうところに注意してつくると上手くできるよ」と書くことで、価値提供に変わる。

この文章だって、今日のぼくの日常をただつぶやくだけだと、単なる読み物としてあなたには届くわけだが、その日常からあなたにも活かせる気づきを伝えられたら、単なる読み物から自分に必

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【10年間の経験で得た、発信から仕事を創る方法】伝わるには、努力が必要

【10年間の経験で得た、発信から仕事を創る方法】伝わるには、努力が必要

先月、メルマガの方で新企画の募集を行っていました。

「起業のスイッチ」というコンセプトで、起業に向けて本気になれるスイッチを入れるために来てもらうサービスです。

この企画をはじめようと考えたのが2月のはじめ。ゼロからコンセプトを考えて、告知をしはじめたのが大体2月の2週目でした。

今回はメルマガの読者さん全体に募集を行うのではなく、事前に興味を持ってくれる人に手を挙げていただき、その手を挙げ

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発信が途絶えるくらいだったら、過去の記事をリメイクしてでも出してやる

発信が途絶えるくらいだったら、過去の記事をリメイクしてでも出してやる

今日のタイトルは、ぼくの発信に対する気合いです。

アウトプットって本当に自分の未来を楽にしてくれる資産になると思っています。だから、1日でもアウトプットしない日をつくってしまうのが、とても惜しく感じてしまうのです。

「毎日発信しなきゃいけない」からやってるんじゃなくて「毎日発信しないなんてもったいない」と思ってやっている感覚です。

それでも忙しくてどうしても書けない日だってあります。でもそん

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面白い文章を目指すなら、、、

面白い文章を目指すなら、、、

まずは「面白い」の定義を明確にしよう。

ぼくの考えは「気づき」があることだ。
だから気づきがない文章は面白いとは思わないし、気づきがある文章はまた読みに来たいと思える。

なので、気づきがある文章を面白い文章と定義し、そんな文章を目指している。あなたはどう考えるだろうか?自分にとっての「面白い」の定義を一度、考えてみよう。

ぼくは気づきのある文章を目指すために、気づきを与えようと思って書くこと

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「自分のことを言われている」と感じてもらえる文章を書くには

「自分のことを言われている」と感じてもらえる文章を書くには

ぼくの結論は、文章を書くために伝えるのではなくて、伝えるために文章を書くことができるようになると、反応が増えてくるようになりました。

「そんなの当たり前だよ」って思いますか?でも実際にぼくが関わらせていただいた方たちを見てきた中で、伝えるために文章が書けている人はあまり多くありません。

文章を書くために伝えている文章はどんな文章かと言うと、集客をするために書いている文章です。

他にも、伝える

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自己表現から価値提供の感覚に

自己表現から価値提供の感覚に

アウトプットは自由なものだから、自己表現できること自体が素晴らしいと感じている。

でもぼくは、その土台に価値を1つでも、時間を割いて受け取ってくれている人に届けたいという思いがある。

「あそこのラーメン屋さんめっちゃ美味しかったよ。よかったら行ってみてね」そんな感覚だ。いい店を紹介しなくちゃとも考えていない。その店に実際に行くかどうかも本人次第でいい。でも、ただラーメン屋に行ってきて、美味しか

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あの人のような発信になんでならないのか?

あの人のような発信になんでならないのか?

情報発信は、ついつい誰かの影響を受けてしまいます。

ぼくも今まで、何人からの影響を受けてきたことでしょう。もうね、誰かと自分を比べてたらキリがないんですよ。比べてしまう気持ちはわかるんですけどね。

「あの人みたいに発信できるようにどうやったらなれるんだろう?」
「あの人みたいな文章はどうやったら書けるようになるんだろう?」
こんなことを考えてしまうことは、日常茶飯事です。

ではぼくから提案で

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自分にとって必要な数字以外は気にしない

自分にとって必要な数字以外は気にしない

行動するときは、質を気にするよりも量を意識する。これが大切にしている考え方だ。

でも人との繋がりは、量は気にしない。人数よりも深い関係性を大切にしている。

それはもちろん、こういった情報発信などでも同じ考えだ。

人と比べる必要もない。誰かの成功と自分の成功のあり方はそもそもちがうのだ。だからビジネスでは数字に振り回されないこと。

もちろん売上や集客数など、自分にとって必要な数字はあるが、自

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アウトプットは毎日やることに意味があるんじゃない

アウトプットは毎日やることに意味があるんじゃない

結論から言います。アウトプットは毎日やることに意味があるんじゃない。毎日やると決めることに意味があるのだ。

やらなきゃいけないからと、作業として毎日やっていたって仕方がない、自ら「やる」と決意して、本気で取り組むからこそ意味が出てくる。

先程から「意味」という言葉を使っているが、つまり発見があったり、変化を感じられたり、効果を実感できたりするには「やる」と決めることなのだ。

もちろん、毎日や

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アウトプットするときは、世界一のツッコミを自分の中に宿らせること

アウトプットするときは、世界一のツッコミを自分の中に宿らせること

発信は自分が表現したくて出しているものと、誰かに届けたくて出しているものと分かれる。

今日の内容は、後者の人に向けてだ。

今日の伝えたいことは、誰かに届けたいアウトプットには、世界一のツッコミをして、発信するようにしようということだ。

個人の情報発信は、誰もツッコんではくれない。だからこそ発信のハードルは低くなって良いことなのだが、反応がなかなか目に見えて確かめられない分、腕を磨くのには一苦

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アウトプットがなぜ習慣に出来ないのか?

アウトプットがなぜ習慣に出来ないのか?

結論は、毎日やらないからである。

言い換えれば、自分の気分にやるかどうかを任せてしまっているから、出来ない状態が継続してしまう。オススメは毎日やると決めることだ。

と言っても、そんなに大変なことを言うつもりはない。

発信を毎日継続することは大変でも、頭の中にあることを紙に書き出すアウトプットだったら、ハードルを下げられる。

文章は時間がかかっても、声で話すだけなら数分で済ませることができた

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利益のための作業はつまらない。人生を豊かにするための作業は楽しくて仕方がない。

利益のための作業はつまらない。人生を豊かにするための作業は楽しくて仕方がない。

利益のために書く文章は心が踊らない。

誰の心が踊らないかって?もちろん、自分自身である。

自分の心が踊らないのだから当然、それを届ける相手の心も動かない。だから、アウトプットの作業というのは、手段よりも目的をハッキリとさせることが重要である。

仕事の利益としてアウトプットをしていても、それは手段に過ぎない。

では目的とは何なのか?あなたは人生としてどんな自分になることが理想なのか?何のため

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