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ワシントンの桜祭りを知っていますか?

今年も桜の季節になりました。毎年春になると会社の窓からすぐ隣の桜の花が見え、季節を肌で感じます。言うまでもなく日本人は桜が大好きですし、満開を心待ちにしている方も多いと思います。花の命は短く、散り際が最も美しいなど、桜は日本人の琴線に触れる要素がたくさんあるのだと思います。

コロナで難しくなってしまってはいますが、近年は世界中に日本の桜の美しさが知れ渡り、この季節になると毎年大勢の観光客が世界中から桜の名所に押し寄せていました。写真は一昨年訪れた弘前城公園の桜です。桜の花びらがお濠を埋め尽くし、この世のものとは思われないほどの美しさでした。

ところでアメリカの首都ワシントンで、毎年桜祭りが開かれていることをご存知でしょうか。1912年、日本から贈呈されたソメイヨシノを中心とする3,000本余りの桜の木が今でも花を咲かせており、ポトマック川周辺の公園は美しい日本の桜を見ようとする人々で例年大変な人出となります。毎年3月の最終土曜日からスタートする桜祭りですが、今年は残念ながらコロナの影響でバーチャル花見がメインとなるようです。

20年前、ちょうど桜祭りの季節にワシントンを訪れる機会があり、はるばる日本からやってきた桜を見ることが出来ました。異国の地でもこんなに綺麗に咲くのかと驚いたのを覚えています。

第二次世界大戦中は中断されていた桜祭りですが、戦後再開され今でも日米友好の象徴として多くの人々が楽しんでいます。アジアンヘイトのニュースなど、とかく暗い話題が多い昨今ですが、満開の桜を見て穏やかな気持ちになって頂きたいと切に思います。


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ベリタス・コンサルティング(株)代表取締役。東京生まれ広島育ち。東京大学法学部卒業後、(株)リクルート入社。’00年にベリタス・コンサルティング(株)設立。大学ラグビー部でのポジションはフロントロー。座右の銘は「鶏口牛後」。www.veritas-consulting.co.jp