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【雑記】手段と目的論

大分タイトルをカッコつけたが、今日思ったことがあるので話せればと思う。人間は気持ちよくないと生きていけない。快感がないと生きていけない。その快感を得る手段はたくさんある。美味い飯もそうだし、セックスもそうだし快眠もそうだ。はたまたYouTubeをぼーっとみて身体的快楽を得るのもそうだし。だが、よく自分の生活を振り返って見て欲しい。

本当に、あなたが「気持ちよくなる」という目的のために行なっている「手段としての行動」は今のあなたの状況に合っているだろうか。

その行動と、自分の状況の乖離があると、往々にして不満につながるのではないかという気付きが僕の中ではある。

例えば、僕は今就活生だ。就活生が1番その日1日を気持ちよく過ごすためには、やはり
「就職に向けた思考活動やイベント参加など、具体的に就職活動が成功に近づく形で行動し、そのやったぞという達成感で気持ちよくなる」というやり方で気持ちよくなるのが最も上手いはずだ。

それを、大多数の人々がやるような、美味い食事・恋愛が上手くいく・YouTubeなどで快楽を得ようとしたために今現在大いなる不満に襲われている。

僕の友人で、「全くもって恋人は必要ない」という考え方の奴がいた。彼は、自分の状況をしっかりと把握した上でその考えをとっているように見えた。彼の中では、「日常的に相手と接することで見えてくる良さ」みたいなのが恋愛感情に繋がるための大事な要素らしい。しかし、それは日常的に相手と接することができる状況に自分が身を置いている場合にのみできる話だ。彼は、理系大学に通っていて女の人がほとんどいなく、バイトも勉強が忙しくてやっていないので、自分は恋愛を通して気持ちよくなるフェーズじゃないと認識していた。だからこそ、野球観戦やら映画鑑賞やら小説やら自分なりの手段で気持ちよくなるという目的を達成しているように見えた。

要するに自分の状況を客観的に把握し、自分の置かれている状況だからこそ使える、快楽を得るための手段を、自分にうまく適用することで、不満足は拭えるのではないかというお話だ。

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