大人って案外忘れっぽいよね！

今回の記事は、タイトルの通り
大人って案外忘れっぽい
というテーマでのお話です。

え、別に忘れっぽくないよ？
と思っているそこのあなた！
それ、本当ですか？

記憶力は良い方？

昔は当たり前だと思っていたことが今では当たり前ではなくなり
「道徳の授業でやらなかった？」と問われればハッとしてしまうことも少なくないと思います。

私自身の最近の学びなのですが
大人って案外忘れっぽい
ことを改めて思い知らされました。

ちょっとだけ思い出して欲しいのですが
・因数分解
・関係代名詞
・本能寺の変の後、明智光秀が豊臣秀吉軍に討たれた戦いは？

中学生の授業内容ですが、何個思いだせましたか？
(思い出せない場合はGoogle先生に聞きましょうね！)

もしもこれと同じこと、似たようなことを私が聞かれた場合
瞬時に答えられない自信があります。
なぜなら、そのぐらい人は忘れっぽいものなんだと自覚しているからです。

極端な例だったかもしれませんが
あの時のアレなんだったっけ？
先週口約束したアレだよアレ！
などなど、日常の中で思い当たる節がいくつかあることと思います。

完全記憶能力でも持っていれば話は変わってくるんでしょうけど、大多数の方が持っていません。誰だって忘れっぽいんです。
残念ながら、それが当たり前なんです。

「自分は忘れていない」と無意識に過信していませんか？

よくある例

A「この前頼んだ会議資料、やってくれた？」
B「え？頼まれていませんよ？😨」
A「いや頼んだはずだ！やってないの！？」
B「頼まれていないですってば😤」

Aさんは頼んだと言い、Bさんは頼まれていないと言う
こんな光景、あるいは似たような光景見たことありませんか？

考えられる3パターン
・Aさんは頼んでいて、Bさんが忘れていたケース
・Aさんは別の誰かに頼んでいたケース
・そもそも誰かに頼むことすら忘れていたケース

はたしてこの場合誰が悪いのか、少しだけ考えてみましょう。

よくある例、私の解答

少しいじわるな聞き方をしてしまいましたね。
私なりの結論は『誰も悪くない！』です。

改めてこの記事のテーマお伝えしますが、大人って案外忘れっぽいんです。
「自分は忘れていない」と無意識に過信していると、本来必要のない争いを生んでしまう結果へと繋がってしまいます。

例として挙げたケースでは、資料が必要なのであればAさんとBさんが協力して作成すれば済む話であり、仮にもう間に合わないのだとしたら責任者が素直に謝れば良いと思います。

仮に、暴言を吐かれクビだ！とパワハラ発言をされるような会社ならこちらから辞めても良いと思うくらいです、はい。

誰だって忘れっぽいんですからそんなにめくじら立てて怒るのはナンセンスな話です。

怒って良いのは
・絶対に忘れたりしない人の場合
・結婚記念日や交際記念日、誕生日をパートナーに忘れられていた場合
くらいだと思います。

後者の場合はこの世の終わりか！というくらい怒っても良いと思います。
ついでに何か高い物でも買ってもらってください。
※ちなみに過去高い物を購入した側が私です😭

自分は大丈夫！って過信してません？

何の根拠もなく「自分は大丈夫！」
そう思っている場合は完全な過信です。
何度も繰り返しお伝えしますが、誰だって忘れっぽいんです。

誰しもが忘れっぽいし、失敗するんです。

だからこそこのことを頭の片隅にでも置いていただければ
「しゃーなしや！そんなこともあるわな！」
と、笑って済ませられる機会も増えると思うんです。

自分が失敗してしまいお叱りを受けた時
そんな怒らんでもええやん🥲
と一度でも思ったことがあるのであれば、たとえ何かを忘れられていたとしても、失敗されてちょっとばかし損害が出たとしても、愛を持って接してあげましょう。

あなたがガミガミ言ってしまった時、ひょっとしたらお相手は
そんな怒らんでもええやん🥲
と思っているのかもしれませんよ？

さてさて、そんな感じで今回の記事はここまで！
最後までお読みくださりありがとうございました🥳

今後も記事の更新を頑張りますので、スキ・コメント・フォローなどいただけますと嬉しい限りです。

少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

小林 結 / Yui Kobayashi
ピアノ奏者・作編曲・指導

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