3月4日は「さんしんの日」さんしんの日は元琉球放送ラジオ局長でプロデューサーの上原直彦(1938-)によって提唱されたもので、1993(平成5)年から毎年この日にはRBCiラジ…
「なんた浜音頭」という歌をご存知だろうか?饒辺愛子氏のデビュー曲「なんた浜(作詞/宮良高夫・作曲/宮良長包)」とは別の歌であるが、コザ中の町にある老舗民謡クラブ…
突然の訃報昨年(令和4年)の3月5日、新型コロナウイルス感染症の影響で3回連続でリモート開催となった琉球放送主催「ゆかる日 まさる日 さんしんの日」の翌日に思いもよら…
本日6/23は沖縄慰霊の日。太平洋戦争下の日本における唯一の地上戦であった沖縄戦で、実に県民の4分の1が犠牲となったあの惨劇から75年の月日が経った。 ウチナーンチュ(沖…
突然だが、皆さんは『ナークニー』という曲名を聞いた事があるだろうか? 沖縄を代表する叙情歌の一つであるが、歌三線をやられている方にとっては「難しい歌」というイメ…
御衆様(ぐすーよー)、初(はじ)みてぃ拝(うが)なびら!北の赤犬子(あかいんく)やいびーん。今日(ちゅー)や初みてぃぬ投稿やくとぅ、軽々とぅ御挨拶(ぐえーさち)うんぬきやび…
北の赤犬子
2023年3月4日 12:00
3月4日は「さんしんの日」さんしんの日は元琉球放送ラジオ局長でプロデューサーの上原直彦(1938-)によって提唱されたもので、1993(平成5)年から毎年この日にはRBCiラジオで「ゆかる日 まさる日 さんしんの日」と題した公開生放送を行っている。2020(令和2)年の第28回以降は新型コロナウイルス感染症の影響によりオンライン配信のみでの開催が続いていたが、第31回を数えた今年は4年ぶりに琉
2023年2月28日 19:17
「なんた浜音頭」という歌をご存知だろうか?饒辺愛子氏のデビュー曲「なんた浜(作詞/宮良高夫・作曲/宮良長包)」とは別の歌であるが、コザ中の町にある老舗民謡クラブ「なんた浜」へ足を運んだことがある方なら一度は耳にしたことがあるはずである。この「なんた浜音頭」は1989(平成元)年、民謡クラブ「なんた浜」の開店20周年を記念して、当時同店でステージ演奏を担当していた嘉手苅林次(嘉手苅林昌の次男)に
2023年2月23日 07:13
突然の訃報昨年(令和4年)の3月5日、新型コロナウイルス感染症の影響で3回連続でリモート開催となった琉球放送主催「ゆかる日 まさる日 さんしんの日」の翌日に思いもよらぬ知らせが入った。「山内昌春が死んだ」それも時の流行り病に屈してしまったとのことである。信じられなかった。1月に読谷村楚辺の民謡スナック「一番友小」閉店の知らせを聞いた際は、いよいよ一度もお邪魔できず残念に思ったものである
2020年6月23日 06:54
本日6/23は沖縄慰霊の日。太平洋戦争下の日本における唯一の地上戦であった沖縄戦で、実に県民の4分の1が犠牲となったあの惨劇から75年の月日が経った。ウチナーンチュ(沖縄の人々)は昔から嬉しい時も悲しい時も常に歌を歌ってきたため、沖縄戦の悲惨さを今に伝える歌も数多く残されている。今回はそんな戦世(イクサユー=戦争の世)を経験した人々が歌った民謡12曲をもとに、その惨状と平和の尊さを読者諸氏と再
2020年6月20日 17:17
突然だが、皆さんは『ナークニー』という曲名を聞いた事があるだろうか?沖縄を代表する叙情歌の一つであるが、歌三線をやられている方にとっては「難しい歌」というイメージが強いかもしれない。その即興性に富んだ歌詞とメロディーの多様性が唄者をして「難しい」と言わしめる所以なのだろう。今回はそんな不思議な魅力に満ちた歌『ナークニー』の秘密に迫っていきたい。ナークニーの起源ナークニー自体は沖縄島内各地
2020年1月18日 17:33
御衆様(ぐすーよー)、初(はじ)みてぃ拝(うが)なびら!北の赤犬子(あかいんく)やいびーん。今日(ちゅー)や初みてぃぬ投稿やくとぅ、軽々とぅ御挨拶(ぐえーさち)うんぬきやびら。皆さん、初めまして!北の赤犬子です。今日は初めての投稿なので、軽くご挨拶(自己紹介)を申し上げます。私自身、実はウチナーンチュではなく、北海道出身であります。ただ、先祖のルーツが沖縄にあり、幼い頃から沖縄という土地に