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【短編小説】バス停 第一話 貴婦人
ある暑い夏の日、わたしはバス停で美しい貴婦人に出会った。
その人は白いトップスに白いパンツ、髪はグレーのロングヘア。とても素敵な帽子を身につけていた。
「おばあちゃん」というには申し訳ない気持ちになるくらい綺麗で若々しい。
話し掛けるには緊張するが、なかなかバスが来ない。
チラッとその貴婦人を見ると、目が合い、微笑まれた。
動揺したわたしは、
「暑いですね」
と言った。
とっさのことだ
【エッセイ】作品を書き上げた後に感じた疲労感
先月末、角野栄子あたらしい童話大賞に作品を応募しました。
今回は、作品を書き上げた後に感じた疲労感について語ります。
童話大賞への挑戦児童文学作家を志していますが、童話大賞への応募は今回が初めてでした。
というのも、アイデアはたくさんあっても、どれも最後まで書き上げたことがなかったのです。
構想を練ってはボツにするということを幾度となく繰り返し、ボツ作品フォルダはなかなか面白い状態になりまし
ついに文学賞応募予定作品のプロットが完成した!
この勢いで書き上げたいけど、1日24時間の壁が私の前に立ちはだかる。
睡眠も食事も育児も家事も全部大事だ!
今だけ時空を歪ませたい!
でもまあ、しかし、プロットが出来たこと、まずは喜ぼう😊
春休みで富山に帰省しています。やっぱり故郷はいいな〜☺️超絶ダラダラモードになれる。もうカビゴンから元に戻れません。
【エッセイ】SNS断捨離を試みるが
私は10代の頃からネットでの交流が結構好きで、うん十年前、BBSと呼ばれる掲示板を利用し、学生の頃はmixiにハマり、アメブロは何度かアカウントを立ち上げては削除してを繰り返し、現在は数種類のSNSアカウントを所有している。
当初、ブログを宣伝するために立ち上げたものがほとんどだが、なかなか上手く活用できず、もはや見る専門になってしまっているSNSは多大な時間を奪っていき、創作活動に悪影響を及ぼ
冬休みが終わり、徐々に日常が戻ってきました。久しぶりにママ友とお茶して積もる話をして、楽しく過ごして…今日、私、よく笑ったな〜😊
こうやって過ごせる日々、周りの人に感謝です。