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住吉界隈いま・むかし[31]【ほし店(現住吉税務署裏一面)

『住吉界隈いま・むかし』は、1918(大正7)年生まれの白井伊之助さんが記憶と想像で描いた昔の「住吉界隈」(住吉区の西半分と住之江区の東半分 ※ 住之江区は1974(昭和49)年7月22日に住吉区から西部を分離して成立)と、同じ場所で撮った1980(昭和55)年(古くは明治時代)と現在の写真を見比べて移り変わりを見てみようとする企画です。

阪神沿線×タイムスリップ写真館」を見て我が町でもやってみようと思い立ちました。

これまで30回に亘り、次のスポットの移り変わりを見てきました。

住吉界隈いま・むかしの第31弾は、ほし店(現住吉税務署裏一面:住吉2丁目17番)を紹介します。『住吉いま・むかし』P.60~61からの転載です。

その昔、住吉税務署裏一面(住吉2丁目17番)に「ほし店」という露店百貨店が毎月1日・15日・25日に出ていたとか。

大正時代(1912~26年)も露店で賑わっていたようです。いつまであったのでしょうか?

2022-04-11

42年前の写真と今の写真を見比べると、右側の2階建ての民家が3階建てになりました。又、左側にはマンションが建ちました。

阪堺電車がどちらにも写っていますが、2013(平成25)年8月25日(日)からは2車両の堺トラムも走るようになりました🚃

Googleマップ」より

現在のGoogleマップを見ても当時の面影は全く無く、民家が建ち並んでいます。新築も多いです。

42年前と同じアングルの写真を撮ろうとした場所は、阪堺電車阪堺線「細井川停留所」の北側の踏切から撮りましたが、

note「サザエさん一家も食べた😋いずもやの鰻まむし(大阪市住吉区)」より

細井川停留所の辺りに、サザエさんの夫・マスオさんの実家があると私は推測しています。

詳細はこちらをご覧下さい⤴


#この街がすき #住吉界隈いま・むかし #ほし店 #タイムスリップ

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