見出し画像

住吉界隈いま・むかし[30]【墨江村大字島(現住ノ江駅前通り東側)】

『住吉界隈いま・むかし』は、1918(大正7)年生まれの白井伊之助さんが記憶と想像で描いた昔の「住吉界隈」(住吉区の西半分と住之江区の東半分 ※ 住之江区は1974(昭和49)年7月22日に住吉区から西部を分離して成立)と、同じ場所で撮った1980(昭和55)年(古くは明治時代)と現在の写真を見比べて移り変わりを見てみようとする企画です。

阪神沿線×タイムスリップ写真館」を見て我が町でもやってみようと思い立ちました。

これまで29回に亘り、次のスポットの移り変わりを見てきました。

住吉界隈いま・むかしの第30弾は、墨江村大字島(現住之江駅前通り東側:住之江区住之江2丁目)を紹介します。『住吉いま・むかし』P.86~87からの転載です。

明治4(1871)年2月11日(土)というから今から151年前、大阪府付近一帯に五寸八分(約22cm)の積雪があったとは\(◎o◎)/!

因みに、気象庁の観測史上では昭和59(1984)年1月31日(火)の18cmが過去最大です。今では数センチ積もることも無くなりました。

2022-04-04

42年前の写真と今の写真を見比べると、富士自転車や野田医院は廃業し、新しいお店になっていました。

でも、明治時代の絵に描かれている古民家は今もありました。

2022-04-04

古民家の右隣の八尾文具店は42年前にもあったようです。

2022-04-04

南海本線住ノ江駅から東へ続く住ノ江駅前通りは「安立住之江商店会」になっていますが、杉本庄書店のように老舗のお店も多くは無いですが頑張っています。


#この街がすき #住吉界隈いま・むかし #墨江村

この記事が参加している募集

この街がすき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?