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住吉界隈いま・むかし[25]【墨江村大字浜口の竹藪(現墨江1丁目8番)】

『住吉界隈いま・むかし』は、1918(大正7)年生まれの白井伊之助さんが記憶と想像で描いた昔の「住吉界隈」(住吉区の西半分と住之江区の東半分 ※ 住之江区は1974(昭和49)年7月22日に住吉区から西部を分離して成立)と、同じ場所で撮った1980(昭和55)年(古くは明治時代)と現在の写真を見比べて移り変わりを見てみようとする企画です。

阪神沿線×タイムスリップ写真館」を見て我が町でもやってみようと思い立ちました。

これまで24回に亘り、次のスポットの移り変わりを見てきました。

住吉界隈いま・むかしの第25弾は、墨江村大字浜口(現墨江1丁目8番)を紹介します。『住吉いま・むかし』P.108~109からの転載です。

尚、掲載頁と所在場所を示す地図⤴には、103頁となっていますが109頁の間違いだと思われます。

かって、現在のフタバクリーニング 墨江店の辺りに竹藪があり、細井川に注ぐ小川もあったとは信じられません。

2022-02-28

42年前の写真と現在の写真を見ても、竹藪や小川の面影は何ら見当たりません。

小川から細江(細井)川までは約100mあります。

2022-02-28

こちらが、古代は住吉津の入り江に注いでいた細江川です。

2022-02-28

細井川の上を阪堺電車が通っています。ラッピングされた様々なチンチン電車に堺トラムも走っていて見ているだけでも楽しいです🚃


#この街がすき #住吉界隈いま・むかし #墨江村 #タイムスリップ

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