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住吉界隈いま・むかし[21]【端午の節句】

『住吉界隈いま・むかし』は、1918(大正7)年生まれの白井伊之助さんが記憶と想像で描いた昔の「住吉界隈」(住吉区の西半分と住之江区の東半分 ※ 住之江区は1974(昭和49)年7月22日に住吉区から西部を分離して成立)と、同じ場所で撮った1980(昭和55)年(古くは明治時代)と現在の写真を見比べて移り変わりを見てみようとする企画です。

阪神沿線×タイムスリップ写真館」を見て我が町でもやってみようと思い立ちました。

これまで20回に亘り、次のスポットの移り変わりを見てきました。

住吉界隈いま・むかしの第21弾は、大正時代(1912~26年)末期の墨江村大字浜口の人家(墨江3丁目15番)を紹介します。『住吉いま・むかし』P.100・101からの転載です。

5月5日の「端午の節句」は奈良時代(710~794年)から続く古い行事ですが、鯉のぼりが立つようになったのは江戸時代(1603~1868年)以降に男子の節句とされてからのようです。

2022-01-24

42年前の写真と見比べてみると、古民家は変わらずそのままで松の木もありました!! 鯉のぼりはどうなんでしょうか?端午の節句が近づいたらチェックしにいきたいと思います🎏

鯉のぼりを立てている民家も少なくなっていますが、毎年住吉っさん(住吉大社)の御田に鯉のぼりが泳ぐのが楽しみです🎏

そして、住吉公園には地域のちびっこたちが描いた鯉のぼりが泳ぎます🎏年長さんの姪っ子のもありました!!


#この街がすき #住吉界隈いま・むかし #鯉のぼり #タイムスリップ


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