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住吉界隈いま・むかし[23]【墨江村大字浜口(現長居公園通)】

『住吉界隈いま・むかし』は、1918(大正7)年生まれの白井伊之助さんが記憶と想像で描いた昔の「住吉界隈」(住吉区の西半分と住之江区の東半分 ※ 住之江区は1974(昭和49)年7月22日に住吉区から西部を分離して成立)と、同じ場所で撮った1980(昭和55)年(古くは明治時代)と現在の写真を見比べて移り変わりを見てみようとする企画です。

阪神沿線×タイムスリップ写真館」を見て我が町でもやってみようと思い立ちました。

これまで22回に亘り、次のスポットの移り変わりを見てきました。

住吉界隈いま・むかしの第23弾は、墨江村大字浜口(現長居公園通/墨江1丁目11番と墨江3丁目23番の間)を紹介します。『住吉いま・むかし』P.94~95からの転載です。

立退き疎開で藁葺き1棟(2軒)が道路になったとか。この道路は現在の長居公園通ですが、元々は1970(昭和45)年に開通した「喜連きれ敷津線」です。

2022-02-15

42年の前と比べると、以前は横断歩道に無かった自転車横断帯が今はあります。又、道路の北側に42年前は民家が建っていましたが、今は「|akippa《あきっぱ》 墨江1丁目駐車場」となっています。又、この駐車場になる前は「ローソン 墨江一丁目西店」がありました。


2021-12-20

すぐ近くには大阪で唯一残るチンチン電車、「阪堺電車」(本社は住吉区)の阪堺線が走っています。又、様々なラッピング電車が走っていて踏切待ちも楽しいです🚃写真は「黄金糖」のラッピング電車ですが、黄金糖の本社も我が住吉区です!!


#この街がすき #住吉界隈いま・むかし #墨江村 #タイムスリップ


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