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【子供とシリコンバレーへの旅(1)】中学2年生の娘と共に

何か新しいことに挑戦するきっかけは、時に突発的な思いつきから生まれることがあります。中学2年生の娘を連れてシリコンバレーに行こうと決めたのも、まさにそんな瞬間から始まりました。

しかし、その決断の背後には多くの思いと理由がありました。自分でもよくわかっていないのですがこの経緯を振り返り、なぜシリコンバレーに行こうと思ったのかを整理してみたいと思います。

娘の将来を考える

中学2年生は、ちょうど自分の将来について少しずつ考え始める時期です。娘も例外ではなく、最近は将来の夢や進路について話す機会が増えてきました。彼女が興味を持つ分野や夢を支えるために、親としてできることは何だろうかと常に考えています。

シリコンバレーは、世界中から才能が集まる場所であり、テクノロジーやイノベーションの最前線に立つ場所です。そんな場所を実際に見ることで、娘の視野を広げ、新しい可能性を感じてもらえるのではないかと思いました。

実体験の価値

教育の中で、実際に体験することの価値は非常に大きいと感じています。学校の授業や教科書から学ぶことはもちろん重要ですが、実際に現地に行き、そこで働く人々やその環境を目の当たりにすることで、得られるものは計り知れません。特にシリコンバレーは、単なる地名や概念としてではなく、具体的な場所として娘に体験してもらいたいと思いました。

技術への関心と未来の選択肢

娘は昔から好奇心旺盛で、新しいことに興味を持つ性格です。最近では、プログラミングやロボティクスに興味を示すようになり、自分で簡単なアプリを作ってみたりもしています。シリコンバレーはそんな彼女にとって、まさに夢の場所と言えるでしょう。

世界中の企業が集まり、最先端の技術が生まれる場所での体験は、彼女の技術への関心をさらに深め、将来の選択肢を広げるきっかけになると信じています。

親としての挑戦

親としての私たち自身も、新しい経験をすることは大切だと思っています。娘と一緒に未知の世界に飛び込むことで、私たち自身も成長し、新たな視点を得ることができると感じています。

シリコンバレーでの経験は、親子の絆を深めるだけでなく、私たち自身の人生にも新しい風を吹き込んでくれることでしょう。

実際の計画と不安

シリコンバレー行きを決めた後、具体的な計画を立て始めました。訪問先の企業や施設、現地のイベントやセミナーなど、できるだけ多くのことを体験できるように準備をはじめています。

しかし、同時に不安が常にあります。言語の壁や現地の生活環境、治安の問題など、親として心配なことは尽きません。それでも、娘と一緒に挑戦することで、これらの不安も乗り越えられると計画をすすめていこうと思います。

ここまで書きながら、シリコンバレー行きの決断がどのようにして生まれたのか、少し自分でも整理ができました。

娘と共に新しい世界を体験することで、私たち家族全員が成長し、絆を深めることができるようにすすめていければと思っています。子供の未来を考える上で、実際に行動に移すことの重要性と、どんな小さな一歩でも、その先には大きな可能性が広がっているのだと感じています。

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