対人関係についてお困りの方へ
こんばんは。ガクです。
今日は私なりの対人コミュニケーションのコツを教えたいと思います。
私は対人能力に長けていると自分で思っています。
友人はそれなりに多いと思うし、先日の転職面接でもコミュニケーション能力面で先方の企業から評価を受けました。
ただそんな私でも苦手な環境や嫌いな人はいますし、苦手な環境や人には一切関係を断つようにしています。
その理由は、私自身もいじめを受けたことがあるからです。
コミュニケーションというものは相手にも相手にも非があることを先に言っておきます。
人間なのでコミュニケーションは必須です。
これから今よりももっと文明が進みAIなどが本格的に出てきても対人関係や対人スキルというものは必要になるでしょう。
そしてこの対人スキルで困っている方が実に多いと思います。
いじめ、鬱病、引きこもり。
これらは社会で問題となっているコミュニケーションが引き起こす深刻な問題です。
そんな方のために今日は自分なりのコミュニケーションノウハウを伝えていきたいと思います。
コミュニケーション能力不足はあなたの問題ではない
大前提で言っておきたいのですが、コミュニケーション能力、対人能力は自分だけの問題ではないということです。
たまたまあなたが属した組織、環境があなたの考えや相性に合わなかっただけです。
ですので、自分は人が苦手だと悲観的にならないでください。
人間は世界に70億人以上いて、それぞれのコミュニティも人間の数に比例して存在します。
そして人間の育った環境、考え方、価値観も無数に存在します。
例えば、あなたにも好きな人と嫌いな人がいると思います。
ノリが合う人、合わない人。
一緒にいて楽な人、そうでない人。
恋人関係になる人、ならない人。
これはあなたが自分と合う人だと思ったから友人になったり、恋人になったわけですよね。
その逆で嫌いな人から離れますし、恋愛対象にならない人も必ずいます。
これは人間だから合う合わないは絶対にあります。
そこにたまたま学校や、会社などの一定数の人間で構築された組織がありそこに自分が入った時にこの環境は自分に合わなくていじめや鬱病といった対人関係でのミスマッチが起きただけの話です。
「そんな簡単に割り切れないよ」
と思われるかもしれませんが、人間関係の肝はこの部分です。
中学校でいじめられた。という事実が仮にあったとしましょう。
中学校でいじめられたけど、小学校の時は元気で活発だったと自分で思うならば、それはその中学校の人が自分に合わなかっただけです。
合わない人があなたの周りにたくさんいただけの話です。
もちろんいじめはダメなことだし、絶対にしてはいけないことです。
下記のことはそんな軽々しく書くなよと思われるかもしれませんが、こう思うと気が楽になりますし、これを読んでくださる方の人間関係の可能性の狭めたくないのです。
冒頭でも述べたようにコミュニケーションは相手にも非があります。
いじめられたから自分は対人関係が苦手になってしまったとなるのではなく、他の人とならうまくやれるかもしれないと考えてください。
いじめられたり、鬱病になってから対人コミュニケーションを取ることは恐怖心が芽生えます。
でも家族や友人に普通に話せる限りはあなたにもきちんと対人スキルが備わっている証拠です。
あなたに合う人を探す旅を環境を変えてすればいいだけの話です。
学校を転校する。会社を辞めることはそう簡単ではないかもしれません。
ですが、今後何年この環境に居続ければいいのだろうと考える方が憂鬱になりませんか?
恐らく自分に合わない環境に居続ける方が苦しいと思うので、環境を変える行動を始めることをオススメします。
あなたに合う人を探し求める
あなたは自分に合う人がどんな人か理解できていますか?
これも一種の自己分析です。
こんなところが好きだな。こんなところが嫌いだな。
そうやって身の回りにいる人を分析してみて、それをあなた自身がどう感じるのか?
嫌なところがあってもこれくらいなら許せるな。これ以上は無理だな。とか
限界ラインがわかってくると思います。
それをこれから合う人に対して、ものさしを当てはめていくのです。
人間を判断するのにはかなりの時間を要します。
人が親友と呼べる関係になるために必要な期間は7年と研究でもきちんと結果が出ています。
私は7年も必要とは思いませんが、3年くらいで大体相手の本性がわかったり、素の部分が見えてくると思っています。
正直かなり面倒な作業ではあります。
ですがこれを徹底しないと、本当に自分が気の許せる仲間はできないでしょう。
最初はこの人といて楽しいなくらいの気持ちでいいです。
そこから自分の判断基準で決めていくことです。
対人能力に長けているとはなんのか?
私が考える対人能力に長けていると豪語している人の特徴です。
・話すことが好きな人
・自己開示を積極的にできる人
・基本的に優しい人
・性格に裏表がない人
・自分から何かをしてあげられる人
・年上、目上の方へのマナーがしっかりしている人
です。
他にも要素はあると思いますが、上記の要素は必ず必要になってくると思います。
もし、この項目に該当しないものが自分にあるなと思う方はぜひ取り入れてみてください。
結局対人能力とは、人間関係を円滑に進めるだけの方法です。
だから結局は相手との価値観が合うか合わないかの問題です。
相手がされても嬉しくないことをしても迷惑なだけですよね。
だから自分に合う人=何かの要素が一致する人
になるわけです。
人間関係は俯瞰して考えると凄く単純です。
重く考えずに、自分が気楽にいられる人を求めていけばいいのです。
最後に
どうでしょう参考になりましたでしょうか。
これも私の一価値観なので、この価値観に該当しない人は使わないでください。
人間関係は難しいようで簡単です。
結論自分で選んでいけばいいのです。
無理して合わせたり、見栄を張って自分の素を出せない環境にいることはオススメできません。
自分自身で判断して共に生きていく人を選んでいきましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?