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「今日の私」は、どの私(;´・ω・)?

あ、別に怪しい話じゃないですよー(;'∀')。

フツーの記事なので安心してください(笑)。

…逆に「読み応えがないなら、お暇します」と言われそう(;一_一)。

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皆さんは「ペルソナ」って言葉を聞いたことがありますか?

心理学に詳しい方は「心理学者ユング」の概念を連想しますか?

マーケティング業をされている方は「典型的なユーザー像」という概念で連想されるでしょうか?

語意を集約すると、「架空人物、仮想人格」といったところでしょうか?

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ホントの私、デビュー!」なんてCMも一時期ありましたが、今のご時世、「働き方改革」だったり「ワークライフバランス」だったり、「リモートワーク」の流れが一気に押し寄せ「フリーランス」といった言葉を使う頻度が増えていると思います。

そういった中で「自分らしく生きよう!」というテーマも、あちこちで聞くようになりましたね。

ですが、今現在「自分らしく生きて…る?」と自問されるような方にとって、このテーマは、なかなかしっくりこない方もいるのではないでしょうか?

「自分らしさって何?」

ドア(複数)

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私が思うに、人間というのは誰しも、複数の思考や感情を内在している生物だと考えています。

例えば、嬉しい時の嬉しい!(*‘ω‘ *)!」が感情の全てを支配することって、ほぼ無いのではないでしょうか?

嬉しい…けど、人目もあるし、叫びたい気持ちは抑えよう」ですとか、

嬉しい…けど、この後の会議は気が滅入るわ…」など。

ここで、皆さんにお聞きしたいのは「100%なにかの感情で支配されることは無くても、複数の感情を抱えていても、それも『ホントの私』ですよね?」ってことです。

極論、「最高(^-^)」と思うことと、「最低(T_T)」と思うことが同時にあっても、それは自然なことではないでしょうか?

今までの○○といった感情は捨て、○○として生きていこう」なんて、思ったことないですか?

人は失敗とか挫折が大嫌いです。ですから、そんな状態の自分も、きっと大嫌いになってしまうんだと思います。

私は、そこに「待った!」と言いたいのです。

全部、「自分という人間」として、受け入れることが大事なのではないでしょうか?

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自分の一部を拒絶すると、メンタルバランスが崩れます。そうすると、やがて心身のコントロール制御できなくなってしまうと思います。

「自己受容」

ありのままの自分を、受け入れましょう。

もちろん、時間がかかることもありますし、目を背けたくなる自分の一面に出会うこともあるでしょう。

月並みですが、どんな自分も、替えのきかない大切な自分なのです。

こんな自分もいたんだな…」と気づき受け入れることで、初めて「なりたい自分像」が見えてくるのではないでしょうか?

ペルソナ(仮面)」をつけて社会に適応することも大切ですし、「ホントの自分」の一部です。

ということで、私は今日も、「どんな私で行こうかな」と思って生きているわけです。

赤いドア

人間は多面的な生物でもあります。

どんな自分も受け入れていくことが「自分らしさ」の発見のカギになるかもしれませんね。


今回の投稿は以上です。

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