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雑感・日々のこと

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#つぶやき

何とかどうにか。

何とかどうにか。

のらりくらりと日常というものをこなしている。寒さと優れない天候がが続く平日の朝、コインランドリーで衣服が乾くのを待ちながら今日のやるべきことの順序を考える。銀行に行かねば。家賃を振り込まねば。

常に経済的な不安を抱えて何とかしなければと思いつつ、思うだけで何もしていないなということを思っている。思いはぐるぐると回る。

宿題

宿題

息子が毎日宿題をこなしています。漢字の書き取りと算数ドリルを毎日。だいたいイライラしながら、椅子をガタガタ言わせ、時に呻き声の様な何とも言えない言葉を発しながら。
算数は苦手で漢字の方が好きなようで、なぜか苦手な算数から手をつけ、ストレスをいっぱいに溜め込み、かなりの時間をかけて終わらせています。もちろん、早く終わる漢字の書き取りからやった方が良いというアドバイスはしますが本人の中で何かルールがあ

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やりたいを止めてはならい

やりたいを止めてはならい

小学1年生の娘。ある休みの前日、「明日はカレーを自分で作る」と言い出す。「ママには内緒で」と。子どもって何考えているか分からない所がありますよね。ママには内緒と言うことはパパがずっと付き添う事になる→チョーめんどくさい。
私の最近の小さなテーマとして「面倒くさいことを面倒くさがらないでやってみる」というのを心の隅っこの方にひっそりと掲げています。なぜか?と言うと、人と関わることを面倒くさいと思って

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タイマー

タイマー

息子がゲーマーになってしまった。お小遣いやお年玉を溜め込み念願のNintendo Switchを今年1月に購入したのです。毎日、毎日ほぼ毎日ゲームをやって一喜一憂し、時にうまくいかずイライラしながら楽しんでいる。そのイライラを見てこっちもイライラしてしまい、そのイライラをグッと堪えて、イライラは伝染するという事を再確認し、親として果たさなければならない事はアプリで時間制限を設けてアラーム設定し、ゲ

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好物。

好物。

ご飯に添えられる一品。ただ、ただ美味しい。主役ではないけれど、ほんの少し添えらるだけで食べるスピードが加速する。箸が勝手に進んでしまうと言った方が良いかもしれない。「食べる」という行為そのものに活力を与えてくれる。サッカーで言うならば、スーパーサブ的なポジションで途中から出てきてチームを活性化させるゴン中山の様だ。

街の定食屋さんやお蕎麦屋さんでご飯のお供に添えられる一品にそこのお店の仕事ぶりが

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使うと稼ぐ

使うと稼ぐ

私はお金を使うこと、稼ぐことに対してブロックがある。何故かというと理由は2つ。子どもの頃の母親の口癖は「お金が無いお金が無い。」本当にお金が無い家なんだろうなと思っていた。しかし、実際は裕福ではなかったがやりたいことはさせてもらった。母が何気なく発していた言葉。誰かと、他の家庭と比べていたのだろう。そういう家庭環境で育ったため、お金を使う事に少し罪悪感がある。親が苦労して手にしたお金を使う事が悪い

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思ったこと③

思ったこと③

今日の午前中、患者宅へ向かう。かれこれもう五年くらいは担当している。その患者は日中は独居。寝たきりでもある。訪問ヘルパーや訪問マッサージ、訪問リハビリ、訪問看護、往診ドクターなど様々な職種が曜日、時間毎に訪問し仕事を行う。それが安否確認にもなるし、人の出入りがある事が家族の安心感に繋がる。居室の壁に貼ってある古びた手書きの家族の名前、年齢、住所、訪問販売は断って下さいの注意書き。他にも十数年前の病

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思ったこと②

思ったこと②

私は高齢者を対象に訪問マッサージの仕事をしている。かれこれ10年以上。様々な患者さんを担当している。もちろん、介護度も人それぞれ。どれだけ一人で身の回りの日常生活動作ができるか、トイレ、入浴など、どの程度介助が必要かなどで介護度が決まる。そんな中、要介護5の患者さんを担当している。完全に寝たきりの患者さんだ。寝返りなど自力ではできない。会話は何とかできるが声に力なくスムーズではない。表情は苦悶表情

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思ったこと

思ったこと

いつかやらなといけない、だけど、まだ、いいやと思えるような取り組むべき課題や問題は先送りにしない方が良い。とりあえず始めてみる。うまくいかなかったら一旦休止もしくは方向転換で良い。取り組むという事は結果が出るという事。時間というものはどんどん過ぎ去る。貴重だ。なぜだか、年齢を重ねれば重ねるほど経過するスピードは早く感じる。若い時はそういう事を認識できなかった。若いから当たり前だけど。自分と向き合う

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課題

課題

息子が冬休みの宿題でおじいちゃん、おばあちゃんに手紙を出すと言う課題をやっている。何やら、なかなか進まず白紙のままだ。何を書いて良いかわからないらしい。頭を抱え、ため息をついている。時間ばかり経過する。傍らでチラチラと横目で見ながら、声をかけようかと思うが気合いを入れグッとこらえる。そうしていると、手紙の書き方を習った記憶が蘇ったのか古い国語の教科書を引っ張り出しペラペラとめくり始める。しかし、な

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なぜ?

高齢者のお宅や老人ホームへ出向きマッサージを提供する仕事をしています。年齢的にいろいろな病を抱えており、麻痺や下肢の筋力低下があったりと周りの介助がないと生活が難しい方々ばかりで基本的に皆さん介護度が高いです。訪問すると喜んでもらえる事が多いです。明るく朗らかな方、寡黙な方、なかなか本音を言わない方、会話ができない方、病を受け入れる事に苦悩している方など様々。その人が歩んできた人生と言うものが身体

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面倒くさい→恐れ

面倒くさい→恐れ

面倒くさい。私は生まれ持った性格と環境がレゴブロックの様にカッチリと合わさり、真面目だと周囲に認識されることが多い。幼少期、頻繁に怒られる経験をし、当時、なぜ怒られているかわかない子供でした。母親は仕事の忙しさと人間関係で忙殺され常にイライラを家庭内に振りまく。帰宅時の母の玄関ドアの開け方でその日の機嫌を察知していました。溜め息混じりの澱んだ空気の中で食べる夜ご飯は味などするはずもなく、味噌汁をう

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なぜ?動けないのか。

なぜ?動けないのか。

ほぼほぼ行動して来なかった10年間
やる気がしない 業界の雰囲気がとか言ってかなりの狭い視野で自分を正当化 知識が圧倒的に不足 何もしてこなかった成れの果て 動かないと動かせなくなるよ 知らないということ 知ろうとしないということ 斜に構える 素直さ 疑い深さ 諦め 動かざる得ない なぜわかっていて動けないのだろう やるという事 やらないという事 やらないという事がもたらす結果 やるという事がもた

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決められない

決められない

決断力があるとかないとか。優柔不断。可能性を残しておきたい。決断を迫られる。失敗を恐れる。責任。めんどくさい。決めて断つ。決めないと進まない。他を捨てる。一つに絞る。決断の難しさ。後戻りはできない。不安感。やらなければならない。知らない。 みんながやってるから。決められない人。それは私です。

なかなか決められない。行動に移せないでいます。43歳鍼灸マッサージ師、妻子持ち。資格取得してかれこれ十数

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