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雑感・日々のこと

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2022年3月の記事一覧

1ヶ月ちょっと

1ヶ月ちょっと

明日、母が退院する。長らく患ってきた脊柱管狭窄症の痛みは大幅に改善されて、残った右側臀部の怠さはリハビリでケアしていくこととなり、とりあえずひと段落といったところだ。

電話での声もだんだんと元気になり、本来の身体状態に近づいていることが窺える。

実家の近所に住む姉の報せで、父が家事をこなすようになったと。典型的な昭和の人間であるが亭主関白ではない。しかし、全く家事に関してはノータッチだった。必

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さくら

さくら

全開となっている。咲き乱れる。いや、乱れてはいないな。咲き誇る。咲き溢れる。やっぱり全開だな。

わたしの花粉症もさくらと共に全開となり、鼻周りは熱く熱く熱感をもち、熱い鼻息は時に堰き止められ渋滞し、苦しさを味わい、二酸化炭素をどこから排出すればよいのか困惑している。少なくとも今の状況は持続可能ではない。

わたしが担当しているご利用者は一日置きの通所リハビリの対応の悪さに対し不満を抱き、贔屓のプ

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属人的

属人的

属人的とは→[個人に依拠していること。]→[依拠とは]→[拠り所とするところ。][拠り所とは]→[支えとするところ。根拠となる事柄。]

わたしの仕事も属人的な部分が大きいだろう。いや、どのような仕事もそうなのかもしれない。

真似して同じような手順でやってもお手本と同じようにはならない。

マニュアル的な一定の方式は決められている。それは、誰がやってもトレーニングや経験を積めば一定の成果が出せる

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集中できない

集中できない

先日、サッカー日本代表がワールドカップ出場を決めた。1998年フランス大会から連続出場だ。Jリーグ発足前からサッカーに没頭していたわたしは数十年後こんなに日本サッカーの取り巻く状況が変わるなんて思うことはできなかった。

今となってはオジサンになりその頃の熱さも程よく冷め、一緒にいたくない花粉症による鼻の熱感とともに毎日を過ごしている。とにかく今日は集中できない。

突然に。

突然に。

出先で車のエンジンがかからなくなった。イレギュラーは起こるもの。18万キロ。よく走っている。HONDAフィットよまだまだ、頑張ってもらわなければ困る。

JAFも時間がかかるようだ。

不思議

不思議

娘が昨晩より布団の上で後ろ回りの練習をしている。なぜ?突然?と思い、「何で練習してんの?」と聞くと、明日、学校のお楽しみ会がありグループ発表のようなもので披露することになったらしい。なぜ前回りでなく後ろ回りだったのか?不思議だ。そもそもなぜマット運動なのか?不思議だ。子どもの世界は不思議だ。世の中には不思議なことはいっぱいある。

訪問先でご家族が電話口で怒鳴っている。何か怒鳴りたくなったことがあ

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壁うち

壁うち

強みは?特徴は?具体的な数字は?根拠は?理路整然と説明できるの?ターゲットは?ボンヤリしてるよね。

何ひとつ具体的に答えられない。答えられないことが強みです!と言いたくなる。

強み。市場経済において競合との優位性を指す。

でも、パッと見、みんな同じようなことをしているようにしか見えない。わたしの錯覚だろうか。

春

気まぐれだ。突然、それは連発される。身体の防衛反応が発出され、引っ掻きたくなるような不快な感覚が伴う。そして、顔面の中心にモワッとした熱感が出現しダラダラと漏れでる水分はなかなか止まってくれない。

そういえばこの間、キッチンの水道のパッキンが古くなり、水がしばらく滴り落ちてたな。パッキン交換したらすぐに止まったけれど。

それほど過剰に反応しないでくれとイライラするがそのままやりすごす。

できるできない

できるできない

できることからやる。できないと思っていることをやらないとできるようにならない。できると思っていたことができない。できないと思っていたことができた。やったことがないことをやらなければ視野が広がらない。できなかったことをやろうとすると失敗することが怖い為に二の足を踏む。できることばかりやっていると飽きてくる。背伸びするくらいのことをやってみる。

少し嬉しい

少し嬉しい

キッチンの水道からポタリポタリと水が滴り落ちる。蛇口ハンドルを強くひねったり、蛇口パイプを右へ左へと回旋させたりしながら止まるポイントを探り何とか止める。

義父に連絡し対処法を聞く。電器屋だけれど水回りやちょっとした家の中の建て付けの悪さや棚など器用に使い勝手が良くなるようにすぐに修繕してしまう。

水道用コマパッキンを取り替えるように言われる。パッキンを買いに行く。ホームセンターの店員さんもイ

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兆し

兆し

3月上旬も過ぎだんだんと暖かくなってきている。着々と春へ向けて時は刻まれている。春への兆しを感じつつ、何かを文章にしようと決めているわけでもなくただ何となくスマホをの文字入力の五十音をタップしている。いつものパターンだ。

先程、不動産屋さんに行って親切に対応してくれたおばちゃんとしばらく周辺地域のことを話し込む。そういえばわたしもおじさんだった。そしておばちゃんにスケルトンの意味を教えてもらった

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やるのかやらないのか。

やるのかやらないのか。

自分の人生において自分で能動的に何かをやるということをやってこなかった。しかし、進路に関しては自分の意思で決断してきたのは間違いない。

問題は決断したあとだ。その道程でなかななか主体性を持って動けない。ボンヤリと過ごしていることが多いため、なんとなく感が否めない。

色んなことを面倒くさがってしまうというのもあるが、この面倒くさがる思考になってしまう理由を考えたときに物事か上手くいかなかったとき

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過ぎ去る

過ぎ去る

母の脊柱管狭窄症の手術が無事に終わった。圧迫も綺麗に取れ、出血量も11ccとかなり少なく抑えられたようで回復も早いでしょうと。安心材料となる結果だ。

しかし、ネットを検索すると、狭窄や圧迫は痛みや痺れとは無関係という見解もあり様々な情報が飛び交っていて調べるほど不安は増すばかり。やめよう検索するのは。

結局はわからないのだ。手術して良くなる人もいるし、思ったほどではない人、最初は良かったけどぶ

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