マガジンのカバー画像

「伝える」ための学び

13
noteで学ぶ「伝える」こと
運営しているクリエイター

2020年4月の記事一覧

いいタイトルの研究〜シンプルな言葉と余韻と機能美

いいタイトルの研究〜シンプルな言葉と余韻と機能美

記事のタイトルをつけるのは、編集長の仕事だ。

読者のファースト・インプレッションを決めるタイトルは、言うまでもなく重要である。面白そうであれば、読む。つまらなそうであれば、スルーする。タイトルの良し悪しは、そのまま雑誌の売上に直結するからだ。

「タイトルをつける人」すなわち編集長は、その責任を負っている。

タイトルには編集長の編集者としての「美学」が如実に現れる。100人編集長がいれば、10

もっとみる
息長く飯を食っている人がやっている3つのこと

息長く飯を食っている人がやっている3つのこと

一時期ものすごく元気に気を吐いていたのに、そのうち見なくなってしまう人と、仮に目立たなくても長い期間、飯を食い続けている人の違いとは何でしょうか。

業界や職種にもよると思いますが、少なくとも、フリーランスやコンサルっぽい仕事をしている人であれば、「書く」「話す」「実務をしている(実務ができる)」の3つのバランスが良い人だと思います。

==

僕は26歳~27歳の2年間、マーケティング会社に勤め

もっとみる
スポーツ万能になるために、特定のスポーツを始める前にやるべきこと。

スポーツ万能になるために、特定のスポーツを始める前にやるべきこと。

熱心に子どもの成長をサポートをしている保護者や指導者の方に向けて。
サポートは絶対に欠かせないからこそ、正しい努力の方向性を見つめ直す機会になれば幸いです。

下記は僕が尊敬してやまない武井壮さんの動画です。6分強なのでぜひ。
これ見るだけでも勉強になると思います。

動画見ていただけましたでしょうか。

動画内でも武井さんがおっしゃってるように、スポーツ万能になるには
「自分の身体を思った通りに

もっとみる
考える技術が上がれば、仕事のパフォーマンスも上がる

考える技術が上がれば、仕事のパフォーマンスも上がる

いきなりだけど、考える技術が上がると、次のような効果がある。

1から3を繰り返していると、次第に自分自身にインプットされる情報の量と精度が上がり、自分自信がアウトプットする情報や表現の精度が上がる。僕はその繰り返しをブログやnoteといったインターネット上で7年以上続けてきた。

7年前はどこにでもいる普通の会社員だった僕は、今ではスポーツ関係者や大学の教員の皆様に混じって800名近く動員するス

もっとみる