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サッカー・フットサル語り(ガイナーレ鳥取以外)

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ガイナーレ鳥取以外でサッカーやフットサルについて書いたものを集めてみました。
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#音楽

SHISHAMOの「明日も」という曲が好きになっている

SHISHAMOの「明日も」という曲が好きになっている

SHISHAMOというスリーピースの女性バンドがいる。

そんな彼女らの曲に「明日も」というものがある。

このビデオクリップの撮影場所が川崎市の等々力競技場ということからもわかるのだが、このバンドのメンバー全員揃って川崎フロンターレのファンらしい。

そして、川崎フロンターレの応援では、サポーターが歌うチャントにこの曲が用いられているのだという。

この曲、1番が男子新社会人の立場で、2番が女子

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黄色い潜水艦の歌は沈むどころか浮上を促す歌

黄色い潜水艦の歌は沈むどころか浮上を促す歌

皆さんもビートルズの有名なこれを、一度ぐらいは耳にしたことがあるだろう。

特にサッカーファン、というよりサポーターの場合、今のこういう御時世ではなかなかできないだろうが、それ以前はスタジアムで聴くことも多いし、それどころか自分たちで歌っていたこともあるだろう。

例えばこんな風に。

ガイナーレ鳥取の場合

ギラヴァンツ北九州の場合

採用例はこれだけでない。多くのチームが採用している、言わば超

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君はサッカーを観ない

君はサッカーを観ない

突然だが、あいみょんの曲に「君はロックを聴かない」という作品がある。

こういうボーイズソングをあいみょんのような女性シンガーソングライターが歌うことを、個人的にどう思うかを語ったら、メチャクチャな文字数を費やしてしまいそうなので、それは止めたい。

そもそもこれから書くテキストは、そんなことを言いたいものではない。

以下、自分が歌詞から推測した曲の世界観を述べてみる。当てずっぽうなので違ってい

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二十歳の頃の自分に手紙を書いてみた

二十歳の頃の自分に手紙を書いてみた

少し前から、漠然とやってみたいことがあった。若い頃の自分に手紙を書くとすると、どういう手紙を書くだろう?というもの。
自分は1969年1月1日という、めでたいのか何なのかよくわからない日にこの世に生を受けた。たまに自分の誕生日を珍しがる人も見かけるが、もうこの歳になると、あんまりそういう人もいないと思える。
日にちが珍しいだけで、人間なんていつでもどこでも生まれて死ぬものだから、いちいち感慨に浸っ

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きっかけ

きっかけ

人生には何かと関わる「きっかけ」ってものがある。必ず何か一種類には決まっておらず、人それぞれに違って当たり前なのだ。

自分の場合、音楽・文章・サッカーに大別されるだろう。それらは今に於いても自分を構成する重要な趣味と言っても良い。だからここでは、特にこの三つの要素に関して触れておきたい。

なお、ここには人が入っていないが、そもそも人についてはパーソナルなことでもあるし、いろいろ事情が分かれるの

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音楽を好きであるのとサッカーを好きであることはそう変わらない、というお話

ゼロファジさんのこういうnoteを読みまして。

ああ、そうだよなあ、と思いまして。ゼロファジさんはマンガに喩えられましたが、俺なら「マンガ」の部分を「音楽」に置き換えたりします。
ロックでもポップスでもジャズでもクラシックでも和楽でも民謡でも何でも良いのですが、好きになるきっかけはそれこそ人それぞれ。無数にあると思います。
そして、どの段階からでもその音楽を奏でる人(若しくは人々)の紡ぐストーリ

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