【映画レビュー】ハンターキラー
本日も読んでいただきありがとうございます‼️
そして初めての方、通りすがりの方、遊びに来ていただいてありがとうございます‼️
Netflixで映画「ハンターキラー」を見たのでレビューしていきます。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいってみましょう!
どんな映画?
ロシア領バレンツ海で、ロシア潜水艦を追尾していて消息をたったアメリカ海軍潜水艦USSタンパ・ベイを調査するため、潜水艦USSアーカンソーが現地に向かいます。
潜水艦が消息をたった海域の近くのポリャルヌイ海軍基地には、ロシアのザカリン大統領が視察に訪れますが、ドゥーロフ国防相の反乱が起こり拉致されてしまい、軍の指揮権を剥奪されてしまいます。
世界大戦の危機を回避するため、アメリカ政府は現地に先行させた特殊部隊と潜水艦アーカンソーにロシア大統領の救出を命じます。
誰が出ているの?
監督はドノヴァン・マーシュさん、脚本はアーン・シュミットさんとジェイミー・モスさんが担当されています。
俳優陣は、原子力潜水艦アーカンソーの艦長で一兵卒からの叩き上げの艦長ジョー・グラス海軍中佐役はジェラルド・バトラーさん、同じく潜水艦アーカンソーの副長でブライアン・エドワーズ海軍少佐役に カーター・マッキンタイアさん、アメリカ大統領アイリーン・ドーヴァー役にキャロライン・グッドールさん、統合参謀本部議長でチャールズ・ドネガン海軍大将役にゲイリー・オールドマンさん、ジョン・フィスク海軍少将役にコモンさん、NSA局員のジェーン・ノーキスト役にリンダ・カーデリーニさんが出演されていました。
あまりないプロット
この映画、潜水艦戦に加え、特殊部隊による隠密救出作戦という、ミリタリー・アクション映画の要素を盛り込んだ作品なのですが、特徴的なのがアメリカ軍が、ロシア軍の反乱によって拉致されたロシア大統領を救出するというものです。
普通なら、ロシアに訪問していたアメリカ大統領やその他要人が拉致されて、救出という展開が王道だと思うのですが、アメリカ軍が世界の平和のためにロシアの大統領を救出しにいくというのが、アメリカ中心主義的なところを表していると思いました。
迫力ある潜水艦のバトル
映画の半分以上は、潜水艦のシーンになっています。
当然、潜水艦同士の戦闘シーンは冒頭から当然のように表現されているのですが、潜水艦によるレスキューシーン、駆逐艦との戦闘シーンなどかなり盛りだくさんで、色々なシーンで潜水艦の活躍がみられて、個人的には満足感がありました。
気になるところも少し
一方、地上に展開していた特殊部隊と、潜水艦との連携の方法など、細かい説明というか設定がもう少し表現されていると良かったお思うところはありました。
まとめ
ミリタリーアクションの割には、多少捻りがあってすんなり入りにくいところはあったのですが、特に海戦シーンは迫力もあった映画でした。
特に終盤の戦闘シーンは、展開が読めなくて最後までハラハラしました。
潜水艦ものが好きな人にはおすすめです。
今回は以上になります!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
それでまた次回、お会いできると嬉しいです‼️