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2019年12月の記事一覧
誰にも見られないとても個人的な空間としてのnote
真夜中、自分の奥底にある湖の前に佇む。そのには一つの音も存在しない。だれもいない。
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noteを書くという行為は、本質的にはとても孤独で自己中心的な行為だと思う。
書きたいから書く
書かずにはいられないから書く
届けたいから書く
その想いを誤魔化してはいけない。
誰かのために
誰かに届けたいから
読んでくれる人がいるから
そんな言葉で取り繕ってはいけない。表面的な言葉の奥にはとても大
言葉を紡ぐときに零れ落ちるものを見たいから、言葉を紡ぐという矛盾
喉まで出かかったことを、しまう。
文章を書いた紙を、くしゃくしゃにする。
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言葉で表現できることはとても限定的だ。
日本語で書く以上、日本的な表現から抜け出ることができない。他の言語でも同じことが起こるだろう。
他人のnoteを読むときに意識することがある。
どんな想いで文字を綴っているのか。
その人の生き方がどんなものか。
一連のnoteの流れはどんなものか。
文章と文章の間、no
一番明るい人が、一番深い闇を知っている
輝いて見える人がいる。成功の中心にいるように見える人が稀にいる。そんな人を見ると、いつも思うことがある。
自分には見れないような景色が広がっていると思いながら、できる範囲で相手の見ている景色を想像してみる。
相手の目線を想像すると、どんな人にも光と闇の二面性があるように思う。
仕事や家族、趣味など、人はタイミングごとに異なる一面を見せる。自分から見えるその人は、その人の一面に過ぎない。自分か
【前編】プライベートでのお金の使い道を考え直す
最近、cotreeの会社で使っている費用を確認する機会がありました。
「これはクライアントさんとカウンセラーさんたちからもらっている大切なお金なんだよな。もっともっと大事に使おう。」
そう思った時、その考え方は自分のプライベートでも同じことが言えることに気づきました。
お金の役割お金という存在の機能は、資本主義において、色々なものに交換可能な通貨としてのものですが、意味づけはさまざまです。
君の手を掴むことができなかった頃の話 #呑みながら書きました
隣に座っているのに、遠かった。
自分の視界は、ぼんやりと滲んでいた。
なぜそんなに想ってくれるのか。
こんな大した価値のない自分をどうして。
そう、ずっと、思っていた時期がある。
*
いままでに伸ばしてくれた手を掴むことができなかった人が、二人いる。どちらの人も、自分以上に自分のことと自分との未来のことを考えてくれていた。
夜一人になったとき、ふとどうしてその手を掴むことができなかったの