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自由と期待、選択と意思。

自由であることは、選択の連続です。

言いたいことを言う
すきなことをする
やりたいようにやる

耳障りはいいのですが、とても難しいことだと思います。それは自分の意思を表明することだから。

誰かの期待に応えたり空気の流れを読んだりすることは、自分というものを奥の方にしまうことでわかりやすい傷つきを避けられるかもしれません。

これをすれば相手は喜んでくれる

そういったものがわかる人ほど、本当に期待に応えた方がよいかを、再考してみてほしいのです。少しでも迷いがあるならば、やめてみる選択をしてみてほしいのです。

結果を手放すことは、とてもこわい。
だって、どうなるかわからないから。

どんなに確からしそうなことでも、未来を保障してくれるものはないのです。その前提から目を背けてはいけないのです。

いままでしていたことをやめてみる
やらなきゃ、を、しない、に変える
まずやらないことから決めてみる

何かを選ばないことは何かを選んでいることだということを意識できると、いままでとは違った景色が見えるかもしれません。

よわい自分から目を背けない
人の期待に安易に応えない
あえて自分の意見を言わない

周りの人がやっていることをやらないと自由に振る舞っているように見えるかもしれません。

けれどその自由な姿勢の裏には、周りからは想像できないような困難と決して踏みにじることができない大切な意志が潜んでいるのだと感じます。

だから誰かが何かをやめたり何かを始めたり、何かを試みようとするときには、全力で応援したいのです。結果はどうなるかはわからないけど、その選択と意思を尊重したいのです。

問うことがあるとすれば、

それは自分の意思ですか?
それは自分の選択ですか?

そんな内容を、柔らかく軽やかに聞ける人でありたい。その問いを自分にもやさしく問える人でありたい。

自由であることは、
とても難しいことだから。


最後まで読んでいただきありがとうございます。