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東南アジアの風景 (240) ラオス|メコンでゆるゆるディナークルーズ
2019年1月。ラオスのルアンパバーンでお正月を過ごしていました。
いまさら観光でもないので薬草サウナ以外は特に計画もなくだらりと過ごす日々。
それでもちょっと観光らしいこともしようかとホテルのロビーに置いてあったチラシのサンセットクルーズに乗ってみることに。
どんなクルーズなのか、ホテルスタッフに聞いてみるも、外注なのでよくわからないようで歯切れの悪い答えしか返ってこない。
ホテル経由で予
アジアの旅⑤ : ラオス ルアンパバーン【薬草サウナはやめられない】
ルアンパバーンといえば、世界遺産の街として特にヨーロッパ人に人気があり, 古い街並みを散策したり、朝の托鉢に参加したり、丘の上で夕陽をみた後にナイトバザールに行く、というのが定番の過ごし方。しかし、2019年2月、そんな観光地ルアンパバーンに来た私は2つのことしかしませんでした。
それは薬草サウナと昼寝です。
ラオスの薬草サウナは外国人にも人気が高い。一回やるとハマると言われています。私もその
東南アジアの風景(2)ラオス|チャンパサック|ワット・プー遺跡
ラオスが世界に誇るクメール様式のヒンドゥ―寺院の遺跡。そして最も訪問者が少ない世界遺産という不名誉な言われ方もしている。確かにここへの道のりは遠い。バンコクからラオエアーでパクセーまで行き、車でチャンパサックまで約2時間。しかし、それでも来てよかったと心底感じる不思議な場所でした。
寺院へ続くリンガが立ち並ぶ表参道。高くそびえるプー・カオ(山)が印象的。ラーンサーン王国の栄枯盛衰をずっと見守って
東南アジアの風景 (14) ラオス|数千体の仏像があるパクウー洞窟
タイに赴任して3年目の2013年、ラオスに初めて行きました。世界遺産の町、ルアンパバーンにはバンコクから直行便が運航されています。滞在中特に予定もなかったので、予備知識ゼロのまま宿のスタッフに薦められてメコンの上流にある洞窟見学に行きました。
洞窟には船でしが行くことができません。約2時間の乗船。私が出かけたのは4月。乾季の終盤で水量は少なく川幅はそれほど広くはないそうですがやはりメコンは大きな
東南アジアの風景 (19) ラオス|ヴィエンチャン郊外の摩訶不思議な彫刻公園
ラオスのビエンチャンには薬草サウナのため何度も出かけました。いつも観光らしいことはほとんど何もしないのですが、初めてここに来た時どこか見学するところはないのか?とよくわからないまま行ってみた公園、それがブッダパーク(ワット・シェンクワン)です。
ワットと言ってもお寺ではなく彫刻家の作品群が展示されている場所。近いのかと思ってトゥクトゥクに乗ったのですが実際はヴィエンチャン市内から25km、一時間
東南アジアの風景 (44) ラオス|ヴィエンチャンの凱旋門
ラオスのヴィエンチャンは首都ですが観光目的で訪れる人の数は世界遺産のルアンパバーンに比べて少ないです。そんな中で一番の見どころはパトゥーサイ。東南アジア最大の石造りの建造物です。
パトゥーサイは勝利の門という意味。パリの凱旋門を模して造られたと言われています。ちょっと中心地から離れているのでトゥクトゥクで出かけます。角を曲がると突然現れる雄姿。周りに建物がない分巨大に見えます。
パリの凱旋門イ
東南アジアの風景 (67) ラオス ルアンパバーン|織物工房オック・オップ・トック
世界遺産の町ルアンパバーンにあるシルクの手染織物工房 OCK POP TOK オック・ポップ・トック。ここではシルクの糸紡ぎ、染色、機織りまでの工程が見学できます。
場所はメコン沿い、町の繁華街から車で5分くらい。途中にはローカルな町波や市場があるので乾季であれば貸自転車がお薦め。
ガイド付き見学ツアーや多言語の案内プレートが用意されています。
造られている絹織物はとてもカラフル。
クラフ
東南アジアの風景 (117) ラオス|ヴィエンチャン|薬草サウナでの出来事
私がラオスの薬草サウナにハマっていることは過去の記事でも何度か書きました。特にヴィエンチャンはバンコクから飛行機で1時間という近さ。週末にちょっとサウナに行ってきます、ということができる。
ヴィエンチャンのお気に入り薬草サウナはこちら。2015年に初めて行って感動しました。
なんともローカルな造りですが、ここのサウナで強いハーブの香りのミストに包まれる爽快感は病みつき間違いなし。
ラオスのサウ
東南アジアの風景 (121) ラオス|ラオ・エアーでパクセーへ行った時の話
私は飛行機が苦手である。仕事で頻繁に出張があり、個人的にも旅行好きなのですがどーもあの離着陸の時の不安とエア・ポケットの際の揺れがイヤでならない。
2016年12月。乾季に入り旅のベストシーズンです。今度の旅行は前々から憧れていた世界遺産の遺跡、ワット・プーにしようと決めていました。そのためにはラオスのパクセーに行く必要がある。
パクセ―へ行く最短の方法は空路。しかもラオ・エアー。2013年にパ
東南アジアの風景 (159) ラオス|クワンシーの滝でマイナスイオンを浴びる
ラオスの世界遺産の町ルアンパバーンの南、車で約1時間。山の中にある美しい滝がクワンシーの滝。
初めてラオスに行ったのは2013年の4月。タイもラオスも一年で最も暑い季節でした。屋外では立っているだけでクラクラする暑さ。泳げる滝があるとのことで勇んででかけたのでした。
ルアンパバーンの町を出発すると数分で田園地帯となる。なんだか日本みたいな景色。4月はまだ焼き畑の煙が残っていて空は煙っている。