Katy

2021年に 39年間の会社員生活を終えて引退し、隠居生活に突入。2011~2021年…

Katy

2021年に 39年間の会社員生活を終えて引退し、隠居生活に突入。2011~2021年はタイのバンコク勤務 。海外の旅 /   現役時代、ワーキングマザー時代の思い出 / 帰国後の日本国内の旅日記を綴っています。😎

マガジン

  • リタイア人の徘徊日記

    2021年リタイアしてタイから帰国。 30年以上勤務した東京のこと、長年住んでいる日本のことをよく知らないことに気づきました。今後は日本のあちこちを徘徊しようと考えています。

  • ヨーロッパでの日々

    1982〜2011年会社員としてヨーロッパに関わる仕事をしていました。紙焼き写真の時代のフォトショットを少しずつアップします。

  • ワーママ人生40年を振り返る

    リタイアした今、振り返る自分の会社員として2人の息子のワーママとしての日々を振り返っています。

  • 東南アジアの風景|タイ

    2011年から2021年に滞在したバンコクよりタイ各地の旅便り。

  • アジアごはんの食日記

    アジアのあちこちで食べていたものを思い出しています。食レポではありません。ただただ美味しかったのです。

最近の記事

リタイア人の徘徊日記 (186) 神奈川|横須賀|映画の世界のような猿島へ

2024年6月。神奈川県横須賀市に滞在。「横須賀に行くなら外せない」と友人達から言われていた猿島にいってきました。 戦艦三笠のある港から連絡船が出ています。 横須賀の町から1時間かからずに行けるとは思えないほど自然がいっぱいで時の流れが止まったような遺跡を見ることができる猿島。期待以上の場所でした。 (2024年撮影) #旅のフォトアルバム

    • リタイア人の徘徊日記 (185) 神奈川|横須賀で軍港巡りクルーズ

      2024年6月。横須賀に滞在しました。 埼玉県北部在住の自分は、横須賀へ行こうとすると在来線乗り継ぎで2時間かかります。立派な旅行。 滞在したのは京急線の汐入駅前にあるMercure です。 今回の目的のひとつ、横須賀軍港巡りの船は汐入駅前から出航します。 ネットで予約してこちらのカウンターでチケットを購入。商業施設内にあるので出航までの間ゆっくり待つことができます。(ただし、出航15分前くらいになると入り口前に行列ができる。) 日本の海軍と米軍、そしてその他の国の戦艦も

      • リタイア人の徘徊日記(184)岩手|盛岡から最も近い温泉地|つなぎ温泉へ

        2024年6月。岩手県盛岡へ。 市内のレトロ建築巡りをした後、宿泊地であるつなぎ温泉へ向かいました。 滞在したのは「ホテル紫苑」 ここを選んだ最大の理由が盛岡駅からの送迎バスを運行していること。 路線バスでも行くことはできますが、宿の玄関まで送り届けてくれるのが年寄りにはありがたい。 バスの出発時刻まではバスターミナルの目の前にある高層ビルで過ごします。 こちらの最上階、20階には無料の展望室があります。待ち時間を過ごすには最適。眺めがよく、トイレもある。 再びホテルの

        • リタイア人の徘徊日記(183)岩手|盛岡|レトロ建築巡りをしました

          2024年6月。岩手県盛岡市。今回の目的は市内にあるレトロ建築を見ること。 盛岡市はバス路線が充実しており、観光名所を巡回する「でんでんむし」というバスがあって便利です。 岩手には何度か来ていましたが、盛岡からすぐに車で浄土ヶ浜や安比高原などへ出かけてしまい、盛岡市内を見る機会はなかったのでした。今回町歩きをしてみてあらためて盛岡って面白い、と知りました。NYタイムズの2023年に行くべき52の町に選ばれただけのことはある。 おまけ。 盛岡はグルメタウン。胃袋が3つ欲しく

        リタイア人の徘徊日記 (186) 神奈川|横須賀|映画の世界のような猿島へ

        • リタイア人の徘徊日記 (185) 神奈川|横須賀で軍港巡りクルーズ

        • リタイア人の徘徊日記(184)岩手|盛岡から最も近い温泉地|つなぎ温泉へ

        • リタイア人の徘徊日記(183)岩手|盛岡|レトロ建築巡りをしました

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        • リタイア人の徘徊日記
          186本
        • ヨーロッパでの日々
          123本
        • ワーママ人生40年を振り返る
          1本
        • 東南アジアの風景|タイ
          208本
        • アジアごはんの食日記
          60本
        • 東南アジアの風景|ラオス
          12本

        記事

          リタイア人の徘徊日記 (182)岡山|倉敷でこんなホテルに泊まりました

          2024年5月。岡山県倉敷市へ行った時に宿泊したホテルは、2021年にオープンしたグラン・ココエ倉敷です。 駅前の再開発で完成した複合商業施設「あちてらす倉敷」の中にあります。 駅から徒歩3分。倉敷美観地区までは徒歩8分。 おまけ。 ホテルの向かいにはタニタのカフェがありました。暴飲暴食が続いていたのでこちらのヘルシーランチをいただきました。野菜を補給。 2024年撮影 #旅のフォトアルバム

          リタイア人の徘徊日記 (182)岡山|倉敷でこんなホテルに泊まりました

          リタイア人の徘徊日記(181)岡山|倉敷のあれこれ

          2024年5月。岡山県倉敷市。 風薫る五月。ベストシーズンの美しい倉敷の町をウロウロしました。 一人旅も団体さんもインバウンド外国人も修学旅行生も遠足の幼稚園児もみんな楽しそう。 (2024年撮影) #旅のフォトアルバム

          リタイア人の徘徊日記(181)岡山|倉敷のあれこれ

          リタイア人の徘徊日記(180)岡山|黄昏の倉敷美観地区を歩く

          2024年5月 岡山県倉敷市。岡山市街を歩いた後、在来線で倉敷駅に到着しました。 駅近くのホテルにチェックイン。 すでに夕刻だったので夕暮れの美観地区へでかけました。 のんびり歩いて10分くらい。 観光客で賑わう日中とは違った倉敷の姿を堪能しました。 倉敷へは岡山から日帰りで行こうかなとも思いましたが、宿泊すると夕方と早朝の姿を見られます。 滞在にして良かった。 (2024年撮影) #旅のフォトアルバム

          リタイア人の徘徊日記(180)岡山|黄昏の倉敷美観地区を歩く

          リタイア人の徘徊日記(179)岡山|岡山城内の展示は歴史絵巻のようだった

          2024年5月。岡山県岡山市に行きました。 東京で会社員をやっていた頃は出張で広島へよく出かけていましたが、岡山は素通り。 初めての訪問です。 自分として旅行先を決める要素は、お城、路面電車、美術館、歴史の舞台。 岡山市はそのすべてを持っているところでした。 到着翌日。岡山城の見学開始。オープンと同時に入城しようと路面電車駅に向かいます。 しかし、9時の開門を目指して行くと平日は通勤通学時間帯となる。 路面電車もラッシュ時間。2本見送ってようやく乗車。地元の人達にとってはハ

          リタイア人の徘徊日記(179)岡山|岡山城内の展示は歴史絵巻のようだった

          リタイア人の徘徊日記(178)栃木|塩原の温泉旅館ですっぽん料理を食す

          2024年5月。塩原温泉郷の旅館へスッポン料理を食べに行きました。 滞在したのは湯の花荘。ここには何度か来ていますが、毎回すっぽん三昧の夕食が目的でした。 今回は20年ぶりの来館。女将さんが我々のことを覚えてくださっていました。こういうの嬉しいですね。 満腹になりすぎて夜のラウンジのフリーカクテルタイムもパスして(もったいない)早々に寝てしまいました。 翌朝、元気に目覚めて早朝露天風呂。朝だけは貸し切り解除で自由に入浴できます。 死ぬまでにもう一度食べたいもののひとつ

          リタイア人の徘徊日記(178)栃木|塩原の温泉旅館ですっぽん料理を食す

          リタイア人の徘徊日記(177)栃木|大谷石採掘場は圧倒的迫力

          2024年5月。栃木県宇都宮市の大谷町にある大谷石の採石場へいきました。 東北道宇都宮ICを出ると20分弱で着いてしまいます。 大谷町が近づいてくると道沿いに奇岩が見えてきます。 なんかワクワクしますね。 最初に訪れたのはカネホン採石場。こちらは現役の採石場で、週末のみ見学ツアーを実施しています。(ネット予約可) 採掘場見学にプラスして石窯焼きピザ作り体験や宝探しなど、家族で楽しめるようになっていました。 さて、お次は近くにある大谷資料館と地下採掘場へ。ここも切り立った

          リタイア人の徘徊日記(177)栃木|大谷石採掘場は圧倒的迫力

          リタイア人の徘徊日記(176)滋賀|八幡堀で桜クルーズ

          2024年4月。滋賀県の近江八幡市へ。 八幡城跡でウロウロ歩きすぎて乗車予定のロープウェイに乗り遅れました。 15分後の次の便に乗ったわけですが、この15分ロスが大きい。 10時30分発の八幡堀遊覧船の乗船までぎりぎりの時間になってしまいました。 下車後、急いで乗船場に向かいます。(小走り) リタイア後の旅はゆったりと。。。を心掛けているはずが、こんなことが頻繁にあることが情けない。 もうダメか、と思いましたらラッキーなことに(?)台湾からのグループが乗船で揉めてます。 一

          リタイア人の徘徊日記(176)滋賀|八幡堀で桜クルーズ

          リタイア人の徘徊日記 (175)滋賀|近江八幡城址から琵琶湖を眺める

          2024年4月。滋賀県にやってきました。 彦根の宿に滞在し、この日は電車で近江八幡へ。 早速八幡掘までバスで向かいました。9時のロープウェイ運行開始までお堀端を散策。いいなぁ~。この佇まい。 時間になったので八幡山ロープウェイに乗ります。朝一番の便に乗客は3名のみ。戻る頃には満杯でした。早起きしてよかった。 八幡山は16世紀、近江八幡の町を発展させた豊臣秀次の城の跡です。 秀次は豊臣秀吉の甥。跡取り候補として秀吉の養子になり、近江に八幡城を築く。 ところがその後、淀君が

          リタイア人の徘徊日記 (175)滋賀|近江八幡城址から琵琶湖を眺める

          リタイア人の徘徊日記(174)滋賀|国宝彦根城で桜を愛でる

          2024年4月。滋賀県の彦根にやってきました。 目的は日本に5つしかない国宝天守を持つ彦根城。 個人的にはここへ来れば国宝5城コンプリートだったのです。 今年の桜の開花は3月下旬と報じらており、花盛りは終わっていると思って出かけました。 ところが、予想外の寒さが続いて到着した時にはまだ3分咲き。 翌日から気温が上昇すると聞いて彦根城へは最終日に行くことにしました。 彦根滞在最終日。朝イチでお城に向かいます。彦根城は敷地が大きい。 広大なお堀から城内に入る。。。と思いきや

          リタイア人の徘徊日記(174)滋賀|国宝彦根城で桜を愛でる

          リタイア人の徘徊日記(173)|長崎|五島で潜伏キリシタンの関連遺産を見るツアーに参加しました

          2024年3月。五島の福江島に滞在中に五島市観光協会主催のツアーに参加しました。 小説「沈黙」に感化されたワタクシ。昨年行った長崎でキリシタン弾圧の記念館にえらく心打たれて以来、五島列島の教会群を訪れることを願っていました。 五島滞在2日目は福江島からさらに別の島々にある潜伏キリシタン史跡を訪れることに。 朝食後、ホテルから集合場所の港まで歩いていきます。福江港は大きく、ターミナルビルも立派な造りです。 受付を済ませて間もなく、久賀島在住35年というベテランガイドさんが

          リタイア人の徘徊日記(173)|長崎|五島で潜伏キリシタンの関連遺産を見るツアーに参加しました

          リタイア人の徘徊日記(172)|長崎|五島福江島で教会巡り

          2024年3月。 念願だった長崎五島での教会建築巡りにでかけました。 福岡での前泊からの航空便を利用。 沖停めプロペラ機のためバス移動。東南アジア在住時代を思い出します。 ここの観光案内所で地図をゲット。そして翌日参加するツアーの集合場所を確認。 さて、ここから車に乗り込んで島内巡りスタートです。 住宅街を抜けた道沿いにあり、うっかりすると通り過ぎてしまう。 ここで、日も暮れてタイム・アップ。お天気に恵まれたので景勝地観光もしてしまい、教会は6つのみの訪問でした。

          リタイア人の徘徊日記(172)|長崎|五島福江島で教会巡り

          リタイア人の徘徊日記(171)|鹿児島|路面電車と桜島フェリーに興奮する

          2024年1月。 奄美大島から鹿児島市に移動してきました。トランジットの半日滞在。 鹿児島駅前のホテルから桜島の見えるところへ行ってみようと外へでると。。。 大好きな路面電車! そうだ、鹿児島も路面電車のある街であった。 何も考えず飛び乗る。(バカですな) 車内で調べると、「水族館口」という停留所で降りると山が見えるようであります。 電車を降り、海に向かって水族館方面のへ歩き、歩道橋を渡ると知らず知らずのうちにフェリー乗り場にたどり着いてしまった。 時刻表を見ると、なん

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