Katy

2021年に 39年間の会社員生活を終えて引退し、隠居生活に突入。2011~2021年…

Katy

2021年に 39年間の会社員生活を終えて引退し、隠居生活に突入。2011~2021年はタイのバンコク勤務 。海外の旅 /   現役時代、ワーキングマザー時代の思い出 / 帰国後の日本国内の旅日記を綴っています。😎

マガジン

  • リタイア人の徘徊日記

    2021年リタイアしてタイから帰国。 30年以上勤務した東京のこと、長年住んでいる日本のことをよく知らないことに気づきました。今後は日本のあちこちを徘徊しようと考えています。

  • ヨーロッパでの日々

    1982〜2011年会社員としてヨーロッパに関わる仕事をしていました。紙焼き写真の時代のフォトショットを少しずつアップします。

  • ワーママ人生40年を振り返る

    リタイアした今、振り返る自分の会社員として2人の息子のワーママとしての日々を振り返っています。

  • 東南アジアの風景|タイ

    2011年から2021年に滞在したバンコクよりタイ各地の旅便り。

  • アジアごはんの食日記

    アジアのあちこちで食べていたものを思い出しています。食レポではありません。ただただ美味しかったのです。

最近の記事

リタイア人の徘徊日記(174)滋賀|国宝彦根城で桜を愛でる

2024年4月。滋賀県の彦根にやってきました。 目的は日本に5つしかない国宝天守を持つ彦根城。 個人的にはここへ来れば国宝5城コンプリートだったのです。 今年の桜の開花は3月下旬と報じらており、花盛りは終わっていると思って出かけました。 ところが、予想外の寒さが続いて到着した時にはまだ3分咲き。 翌日から気温が上昇すると聞いて彦根城へは最終日に行くことにしました。 彦根滞在最終日。朝イチでお城に向かいます。彦根城は敷地が大きい。 広大なお堀から城内に入る。。。と思いきや

    • リタイア人の徘徊日記(173)|長崎|五島で潜伏キリシタンの関連遺産を見るツアーに参加しました

      2024年3月。五島の福江島に滞在中に五島市観光協会主催のツアーに参加しました。 小説「沈黙」に感化されたワタクシ。昨年行った長崎でキリシタン弾圧の記念館にえらく心打たれて以来、五島列島の教会群を訪れることを願っていました。 五島滞在2日目は福江島からさらに別の島々にある潜伏キリシタン史跡を訪れることに。 朝食後、ホテルから集合場所の港まで歩いていきます。福江港は大きく、ターミナルビルも立派な造りです。 受付を済ませて間もなく、久賀島在住35年というベテランガイドさんが

      • リタイア人の徘徊日記(172)|長崎|五島福江島で教会巡り

        2024年3月。 念願だった長崎五島での教会建築巡りにでかけました。 福岡での前泊からの航空便を利用。 沖停めプロペラ機のためバス移動。東南アジア在住時代を思い出します。 ここの観光案内所で地図をゲット。そして翌日参加するツアーの集合場所を確認。 さて、ここから車に乗り込んで島内巡りスタートです。 住宅街を抜けた道沿いにあり、うっかりすると通り過ぎてしまう。 ここで、日も暮れてタイム・アップ。お天気に恵まれたので景勝地観光もしてしまい、教会は6つのみの訪問でした。

        • リタイア人の徘徊日記(171)|鹿児島|路面電車と桜島フェリーに興奮する

          2024年1月。 奄美大島から鹿児島市に移動してきました。トランジットの半日滞在。 鹿児島駅前のホテルから桜島の見えるところへ行ってみようと外へでると。。。 大好きな路面電車! そうだ、鹿児島も路面電車のある街であった。 何も考えず飛び乗る。(バカですな) 車内で調べると、「水族館口」という停留所で降りると山が見えるようであります。 電車を降り、海に向かって水族館方面のへ歩き、歩道橋を渡ると知らず知らずのうちにフェリー乗り場にたどり着いてしまった。 時刻表を見ると、なん

        リタイア人の徘徊日記(174)滋賀|国宝彦根城で桜を愛でる

        • リタイア人の徘徊日記(173)|長崎|五島で潜伏キリシタンの関連遺産を見るツアーに参加しました

        • リタイア人の徘徊日記(172)|長崎|五島福江島で教会巡り

        • リタイア人の徘徊日記(171)|鹿児島|路面電車と桜島フェリーに興奮する

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        • リタイア人の徘徊日記
          174本
        • ヨーロッパでの日々
          123本
        • ワーママ人生40年を振り返る
          1本
        • 東南アジアの風景|タイ
          208本
        • アジアごはんの食日記
          60本
        • 東南アジアの風景|ラオス
          12本

        記事

          リタイア人の徘徊日記(170)|奄美大島から加計呂麻島へちょっとだけ

          2024年1月。 奄美大島の古仁屋に滞在していました。 雨の多いこの島で朝起きてみたら青空が! これは出かけるしかない、と日帰りで加計呂麻島へ行くことにしました。 フェリーは生間港までの往復が一日3便。(他に瀬相港へ4便) 出航まで時間があるのでグラスボートにも乗ってみよう。 グラスボートは1名から運航します。何気なく申し込んでしまいましたが、この便の乗船客は自分ひとり。うわー、申し訳ない。採算とれませんよね。 「気にしないでいいんですよ。」とスタッフの方に優しく言ってい

          リタイア人の徘徊日記(170)|奄美大島から加計呂麻島へちょっとだけ

          リタイア人の徘徊日記(169)|奄美大島の南端の町で思い出の海岸に行く

          。2024年1月。学生時代に長期滞在した奄美大島へ40年ぶりに行きました。 滞在していたのは島の南、古仁屋という町。地名としては瀬戸内町と言うらしい。(当時は知らなかった) 40年前は、東京の竹芝桟橋から名瀬港まで「波之上丸」というフェリーで行き来していました。現在では東京からの航路はありません。 名瀬港から南端の古仁屋までは路線バスで。 山だらけの奄美は峠越えの連続で約4時間。船酔いでヘロヘロの状態から、次は車酔いという試練。 それでもひと山超えるごとに見える海の美しさの

          リタイア人の徘徊日記(169)|奄美大島の南端の町で思い出の海岸に行く

          リタイア人の徘徊日記(168)|40年ぶりの奄美大島は世界遺産になっていました

          2024年1月。学生時代にバイトしながら住んでいた奄美大島に40年ぶりに再訪しました。 久しぶりに来てみたら。。。一番変わっていたのはトンネルがたくさんできていたこと。南部へ行くのに峠越えをしなくてもよくなっていました。 そして、もうひとつ。世界遺産になっていたのでした。(2021年登録) 奄美大島は東洋のガラパゴス。動物も植物も固有種が多く、当然といえば当然でしょう。 さて、空港から名瀬の町を抜けて最南端の町、古仁屋へ向かいました。トンネルのおかげで思ったより早く移動

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          リタイア人の徘徊日記(167)奄美大島|40年ぶりの訪問はどんなものか

          2024年1月。奄美大島空港に降り立ちました。 この島に来るのは学生時代以来。 あれからもう40年。 いつか再訪したいと思いつつも機会を逸しておりました。 学生の頃はお金もなく、奄美へは夜行のフェリーで行き来していました。 当時の所用時間なんと28時間。いろいろな場所に寄港していたためですが、とにかく長い。そして揺れも大きく船内は船酔いの人達であふれておりました。 自分もそのひとり。船酔いがこんなにつらいものか。 うずくまってひたすら耐えたことを覚えています。 それも、遠い

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          リタイア人の徘徊日記(166)神奈川|小田原港の魚市場食堂に行ってみました

          2024年1月。 小田原市内に滞在しているときに、小田原港のある早川へ行きました。 目的は市場の中にあるという食堂で海鮮丼を食べること。 駅前のホテルに宿泊しておりましたのでまずは小田原城へ。 タイより帰国してから、日本のお城見学にハマっています。 城下町で暮らす、というのにも強い憧れがある。 小田原はその候補地のひとつであります。 お城内の展示によくある他の城との自慢比べ。知らなかったことがたくさんあるので面白い。ああ、ここもあそこもまだ行ってない。。。 小田原城のす

          リタイア人の徘徊日記(166)神奈川|小田原港の魚市場食堂に行ってみました

          リタイア人の徘徊日記(165)神奈川|小田原の町に滞在してみました

          2024年1月。それほど遠くないのにあまり出かける機会のない町、小田原へ。 埼玉県北部在住のワタクシにとって小田原は上野東京ラインで直通で行けてしまう便利な場所です。 なのに今までは箱根の乗り換え駅としてしか利用することはなく、滞在したことはありませんでした。 駅を降りるとすぐ現れるのはお江戸城下町を模したショッピングエリア。観光地だなぁ。 ほとんどの人達は小田原から箱根方面に行ってしまう。しかし、小田原の町中に滞在するのも悪くない。 駅ビルには大手のブランド、ユニクロ、

          リタイア人の徘徊日記(165)神奈川|小田原の町に滞在してみました

          リタイア人の徘徊日記(164)ハノイ|ベトナム仏教の聖地パフュームパゴダへ

          2024年の1月1日。日本人にとっては元旦。お正月です。日本で初詣に行くこができないので、ベトナム滞在中に新年のお参りに行くことにしました。 パフューム・パゴダ(香寺・チュア・フォン)はハノイから南へ車で約2時間。 ここへ観光に来るならテト(旧正月)は絶対外さなくてはなりません。 ベトナムの人達にとってここは大切な聖地。お正月の初詣に大勢の人達が訪れてこの小さな川がボートでいっぱいになるのだそう。 1月1日は普通の祝日。ということでボートも貸切。テトの時期は6人乗り合いで窮

          リタイア人の徘徊日記(164)ハノイ|ベトナム仏教の聖地パフュームパゴダへ

          リタイア人の徘徊日記(163)ベトナム|チャンアンで幽玄の世界に浸る

          2023年12月。年末年始をベトナムのハノイで過ごしていました。 12月30日日帰りでニンビン省へいきました。 ここには世界遺産のチャンアンがあります。 チャンアンの観光は手漕ぎボート。ボート乗り場までの通路にはホイアンスタイルのランタンが飾られています。 ニンビン省にはもうひとつタムコックという手漕ぎボート遊覧の観光地があります。タムコックは水田の中を進み、ローカルの人達の農作業が見えたりします。 チャンアンは岩に囲まれて静寂の中を進み、俗世間から隔離された世界を感じる

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          リタイア人の徘徊日記 (162)ベトナム|ハノイは元の賑やかさを取り戻していた

          2023年12月。4年ぶりにベトナムのハノイにやって来ました。コロナ騒ぎになり、旅行ができなくなってから4年後のリベンジ。 4年前はタイのバンコク在住で、ソンクラン休暇をハノイで過ごすために1月の時点で予約はすでに完了。 それをロックダウンで泣く泣くキャンセルしたのでした。 コロナ禍の東南アジア諸国のなかで最も厳しいロックダウンを行っていたのはベトナムではないでしょうか。 タイでは、外食や県外への移動は禁止されていたものの、買い物等で出掛けることは許されていました。 市内の

          リタイア人の徘徊日記 (162)ベトナム|ハノイは元の賑やかさを取り戻していた

          リタイア人の徘徊日記(161) 東京|上野の国立国会図書館国際子ども図書館

          2023年11月。東京都内の歴史的建築物を思いつくままに見に出かけています。 今回は国立国会図書館国際子ども図書館。 児童図書館としての価値もさることながら、その建物が素晴らしいのでずっと行く機会を伺っておりました。 上野公園エリアですがも今回は根津のゲストハウスに滞在中に貸し自転車を使って行ってみました。 地図で見ると近い! はずなのですが、悲しいかなひどい方向音痴。 スタートから方角を見失い、気が付けば上野の不忍の池。メチャ遠回りやん。悲しい。 自転車なら8分程度で到

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          リタイア人の徘徊日記(160)東京|根津の宿で外人さん達とコンビニご飯

          2023年11月。東京の美術館巡りをしようと都内のゲストハウスに滞在しました。 人気の下町、谷根千エリアにあるホテルです。宿泊客の半分以上がインバウンドの外人さん。 住宅街にあって、地下鉄根津駅からたどり着くのに結構迷いました。 見つけた時はホッとしました。目印になるものがあまりなく、滞在中にも迷うという体たらく。 客室はドミトリータイプが多いのですが、年寄りの私は個室をえらびました。冷凍庫付きの冷蔵庫が嬉しい。これでアイスがストックできる。 このホテルの最大の特徴は

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          リタイア人の徘徊日記 (159)東京|新宿 何かと話題の神宮外苑へ 

          2023 年11月。都内へ出てきたついでに神宮外苑へいってみました。 人混みに圧倒されて早々に退散。それだけ人気のスポットであることは間違いないですね。 (2023年撮影)

          リタイア人の徘徊日記 (159)東京|新宿 何かと話題の神宮外苑へ