リタイア人の徘徊日記(174)滋賀|国宝彦根城で桜を愛でる
2024年4月。滋賀県の彦根にやってきました。
目的は日本に5つしかない国宝天守を持つ彦根城。
個人的にはここへ来れば国宝5城コンプリートだったのです。
今年の桜の開花は3月下旬と報じらており、花盛りは終わっていると思って出かけました。
ところが、予想外の寒さが続いて到着した時にはまだ3分咲き。
翌日から気温が上昇すると聞いて彦根城へは最終日に行くことにしました。
彦根滞在最終日。朝イチでお城に向かいます。彦根城は敷地が大きい。
広大なお堀から城内に入る。。。と思いきや、これは外堀で内側にもお堀がある。
入場は8時30分から。既に多くの人たちがチケット売り場に並んでいました。
彦根市内のホテルに宿泊していると事前に整理券を購入できます。
これは窓口で実際のチケットと引き換えるのですが、50円引きという特典以上に価値があるのは窓口が一般のチケット売り場とは別にあること。
お陰様で一番乗りで城内に入場できました。
どこのお城もそうですが、とにかく延々と続く上り坂。
天気が回復して気温があがり、桜は8分咲きとなりました。
思いがけず桜に囲まれた彦根城を堪能しました。
訪問日を最終日にして大正解。よくやった、と自分を褒める。
(2024年撮影)
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