挫折エピソード盛りだくさん【竹馬事件・4年連続大けが・留年・学歴コンプレックス・ハンデ・施設の経験から】

私も書くかぁ・・・挫折エピソード!
親近感のひとつなり持ってもらえたら嬉しいです。

・竹馬事件

幼稚園児の時、1人だけ竹馬ができなかった。竹馬往復か、なわとび連続30回?のどっちか選んで成功してシールをもらう授業があったんだ。そうそう。みんな、竹馬できちゃうの。1人だけ時間内にシール貰えなくて、なわとび練習がはじまってさ・・・。たくさん練習して、先生もびっくりの努力家だったらしい。規定の連続回数終わっても飛んでたらしい。根性。相当、竹馬できないことが悔しかったらしい。

「竹馬が1人だけできなかった挫折」はまだまだ可愛い挫折。

・英語を挫折

中学生のとき、子供の頃に習っていた英会話と中学英語の授業の差に馴染めず、挫折。英語をしなくなる。逃げる。学年最下位の常連にまで落ちる。

今になって、英語を勉強しなおし中。英会話アプリは神。やり取りに毎回翻訳つかう状況を打破したい。そして、交流したい・・・。なんなら、もうフェイスタイムでサクッとやり取りできるようになりたい!

・故障だらけのスポーツ少女時代

蝉緒の中の人、ごりごりの体育会系で、高校まで剣道してたんです。けど、4回足首の靭帯断裂と腰痛分離症でほぼ毎年故障。

剣道は辞めなかったけれど、何度も心は挫折。つらかった。毎年、そこそこの怪我して、3か月ぐらい穴開けたり。すごく悩んだ。周りからの圧や陰口もある。復帰しては、また故障。それでも、復帰。

故障せずに、続けてもっと成績残したかった!

ただ、この時学んだことがあって、身体動かせないと「病む・精神的にやられる・なんかおかしくなる」と。私ってこんな一面があるんだ・・・恐ろしい・・・って知りました。

・留年と転校

思春期に頭がパーンっておかしくなってから、踏ん張りができず、とうとう留年。これはひどかった。留年は想定外すぎて。

それから、必死に高卒とりに通信行ったり。おそらく、そこそこ普通に生きてたら関わることなかった領域。いろんな人いたけど働きながら「なんとか高卒とらないと!!」って必死な人達のほうが多くて、治安は普通。単位とるのが厳しかったけど、公立でよかった。

・バイト速攻やめる

高卒後の進路を自分でどうにかしなきゃいけない。だけど病気の症状は悪い。そんな状況で、とりあえず面接行きまくる。そして速攻やめる。

今でこそ、在宅ワークの選択があるけれど、当時は・・・。

外でるのも、結構厳しい状態で「週2の4時間から・・・」を希望したり。なかなか破天荒で非常識な面接を繰り広げてました。はい。電車に乗れないから、弟に付き添いお願いをしたり・・・。

まだまだ療養が必要だったのだけど、何かしていないと「生きてる価値がない」「学校を卒業したら働くのが普通。だから働いてないといけない」

そんな思考で、ますます悪化していきました!

思いっきり挫折して、普通には生きることが現状、出来ないと悟る。手続きを進められていたものの出来ずじまいだった手帳などの申請をして、障害者として生きる。この時、同じような病気の人との関わりがあっても「障害」「障害者」「福祉」「作業所」「デイサービスみたいなところ」には偏見がありました。ものすごく差別意識を持ってた。知らないから、なんかやばいところ、やばい人。関わりたくない、一緒にされたくない。そんな時期が私にもありました。

だから、頭ごなしにあれこれ言えないし、言うのは違う気がする。よりよい伝え方を今も模索してます。

・施設の経験から

障害者向けの施設を合計4か所と関わりを持って。職員になってからも、現場の人間を辞めてからも研修に行きました。現職後の研修では、難病に関する資格、行動援護に関する資格を取りに。

研修時に、チームディスカッションすることがあるんです。特に行動援護従事者研修は多かったかな。受講者はデイ職員さんが多め、高齢者福祉から障害者福祉に移動したいから勉強にきてる人も。

就労系の人はいなかった。けれど、就労系の職員より、知識が豊富で福祉従事者として仕事をしている。いろんなびっくり事件が起きたり、毎日が戦場。ルーティンのように見られがちの仕事だけど、むしろ毎日が違う。脳みそフル回転な職場。

休憩時間なんてほぼない。あっても、ゆっくりできない。利用者さんのことが気になって気になって・・・。

私、まだまだだ。けれど、就労施設が可能かもしれない人が生活支援に追いやられてる現状。それは就労施設の在り方に問題があるから。職員の研修不足、あるいは無資格。利益重視で「軽作業をさせとけばいい」そんな場所もある。

自分の無力さに挫折、すごく悩んだ。私にこの問題は解決できないのだろうか。

この資格を取得したのが、2019年年始ぐらいかな。発病から10年の節目の引き金はこの研修かもしれない。それぐらい、衝撃的だった。

良質な就労施設が増える中で、アウト・グレーな施設が存在する。そして、必要としている人が通えない。

挫折から導き出した答えは、誰かの「実現できるかもしれない未来を叶えたい。」

就労に限らず、既存とは違うハンデを持った人を対象としたマンション型のシェアハウスもこれから必要だとみている。専門知識のある福祉従事者が必要ならこれまでのシェアハウス・グループホームが望ましい。

結婚や子育てを諦める人、あるいは他の事情で生涯独身を覚悟している人もいる。当事者同士、できるとき支え合う。マンション型ならシェアハウスほど距離感は近くないし他人行儀でも大丈夫。

ワンルームが狭くても、小さくても、綺麗な部屋ならなんとかなる。


私は、学歴も職歴もコンプレックスだらけだ。なにもかもがゼロからのはじまりだった。そこらへんの学歴・職歴コンプレックスの人よりまぁまぁヤバいと思う。ヤバい自信があるぐらい。人脈もスキルも、ほんとほぼゼロ。「おまえにはどうせ無理」そう言われても「そうだと思う!」そう返す。その後に「だけど、やる!」やってみなきゃわからない。まず、どれか一つ事業うまくいけば、なんとかなる。


蝉緒

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