婚活市場が病気持ち、ハンデ持ちに厳しいのは仕方ないのかもしれない。

昔勤めていた会社がハードすぎて、逃げたいから「婚活」をしに一度だけ結婚相談所へ行ったことがあります。

無料相談だけして帰宅した記憶が・・・。あの時、悟ったことが懐かしい。これだけ医療が発達した現代、病気も見つかりやすくなって、持病がない人のほうが少ないかもしれない世の中だけど、やっぱり障害になると厳しい。

20代なら、相手を選べることは魅力的。隠していれば。

当時は実家に頼る訳にいかない一心と、とかくこの仕事から逃げたい気持ちがあいまって、結婚の逃げ道をつくろうとして・・・。結果、やっぱり仕事に戻ってきたけれど・・・。うん。仕事が生きがい状態。

婚活は「条件」からスタートする。恋活アプリもそんな感じ。見た目とスペックから選別をする時代。健康な人が多い土俵で、ふるい落としにかかるのは、仕方ないのかもしれない。

そんな現実を抱えつつ、近年はハンデ持ち同士、あるいは理解者を含めた婚活サイトやパーティーが行われている。ハンデ持ち同士の婚活パーティーを運営している企業のホームページには、うつ病の方、ADHDの方の婚活エピソードつき。

健常者と、そうでない人が分かり合えないことはないけれど、まだまだ境界線がひかれている。私はそれが悪いことだと言えないし、仕方ないと思ってしまう。土俵を選ぶか、自ら直接出会いを求めにいくか。

正直、恋愛や結婚において「どうしたらいいのか」は私にもわからない。当事者でもある私だけど、わからない。制約のついている心身の場合、はやり選択の自由はあるようで、ない。この現実をどう改善していくのか、社会が変わっていくのか見当もつかないのです。

ただ、その選択をしなくても、楽しく生きることもできる。その喜びを提供できればいいな。私はそう思って今・・・がんばってます!思うように進まないけど!

ハンデや、病気を持っている人だけではないけれど、人生それだけじゃない。もっといろんなことがある。いろんな楽しみ方がある。いろんな愛もある。いろんな人がいる。

蝉緒

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