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ストーリーを語ること
先日投稿した「noteでのポジショニング」(↓のリンク)を書き連ねながら、書き切れなかったことがありました。ストーリーを語ることの大切さです。
マーケティングの教科書で出てきた実例では同じような製品を売るときにとるべきポジションの戦略が述べられていました。
その際に必要なのは,その製品がどのような価値を提供するのかという視点です。
たとえば台所洗剤であれば,あぶらよごれに強い,手が荒れない,
なんでも屋さんは,ダメ?
私は研究開発の仕事をしていますが,関わっている製品は色々,製品の開発フェーズも色々。関わる人たちも色々なチームと色々な人種。製品開発以外にも社外とのコラボとか,部内で研修をとりまとめたりとか。
結構いろいろ関わっていて,マルチタスクでやっているよね,と肯定的に言われることもあります。これはしかし私にとって,決して肯定的なものとしてとらえていませんでした。
どちらかというと,否定的で「結局何屋さ
noteでのポジショニング
ポジショニング:魅力を認知してもらうこと。
ポジショニングについては以前も投稿しました。その際、ポジショニングに重要なこととして,一番になること,自分の強みを相手に定着させることであることを考察しました。
現在,読書中のマーケティングの教科書(グロービスMBAマーケティング ,グロービス経営大学院 (著, 編集))にもポジショニングについて一章設けられていたので今回再考したいと思います。参考は
事業展開,キャリア戦略についてゆるっと考察
休日はゆるっとビジネス書から学びを拾っていきたいと思います。
元サイエンティストの私にとってもっとも縁の遠い,ビジネスマネジメントやマーケティング。もちろん,今はビジネスパーソンをしているので縁が遠いと言っておられず,むしろビジネスサイドの戦略に従って動いているところがあるわけです。ビジネスパーソンになってもうすぐ5年で若干遅いのですが,最近真摯に学んでいます。
サイエンスとビジネス。
前者は
歴史に学ぶときの心持ち
紀元前に起きたローマとカルタゴの戦いを中心に現代でも活かせる学びを考察しています。
紀元前のカルタゴの名将ハンニバル・・・その知謀とメンタルが神がかっていて寒気すらします。これは私がここでとやかく説明するより是非とも読んでいただきたい!と思います。
そんな感じで本書を読みつつ、ハンニバルに惹き込まれつつも、戦争で万の単位で人が死ぬ描写を見ながらふと違和感を覚えます。
人の価値、やすくない??
読書note投稿したいのに、すこぶるネットの調子がわるい。。明日はがっつり書いて投稿するっ!!
ハンニバル戦記(塩野七生著)からの学び。ローマ絶対許すまじの男、ハンニバルは万を超える大群を連れてアルプスを超え、イタリアへ北から侵入。多くの犠牲を払うことが目に見えていても、結果得られる果実が多いと判断すれば行動する。これは普通できない。。
ハンニバル戦記(塩野七生著)からの学び。ローマは戦争に勝利し,領地を拡大しても,画一的に植民地化せず,その土地柄に応じた統治方法を展開します。多様性を許容し,個別最適することを国単位でやってのけるローマをみて,自分の小さな日常でも多様性・寛容性を発揮できているか,自問自答です。
失敗から学びを得て前に進むには
紀元前に起きたローマとカルタゴの戦いを中心に現代でも活かせる学びを考考察してます。以下は参考図書です。
失敗を学びに変え、次に活かす。誰もが耳にタコができるほどこのような言葉を聞いたことがあると思います。
しかしコレ、自分はホントに実践できているのだろうかと思う事があります。
ローマとカルタゴの大戦であるポエニ戦争開戦当初、カルタゴは圧倒的な海軍力を誇っていたにも関わらず負け続けます。
そ
今日も「ハンニバル戦記」(塩野七生著)を読みつつローマ人に思いを寄せています。優秀な人材が次々に出てきてワクワクします!
強みを活かすための方策を考える
歴史に学ぶを継続しています。
今度は場所を地中海にうつし、紀元前に起きたローマとカルタゴの戦いを中心に現代でも活かせる学びを考えていきたい思います。以下は参考図書です。
人は強みを生かしてなんぼだなとつくづく思います。
たとえば、新卒でも転職でもそうですが、新しいことを始めた場合、経験を積んだ猛者たちと戦ったり比較すると気持ちが萎えます。ただ、そこで萎えてしまってしずんでいていいわけありません。
私利私欲を捨て、目標や初心に立ち帰る
楽毅(宮城谷昌光著)より、人間の心のうごきを考察しています。
現在最終巻を味わっています。いよいよクライマックスに近づいてきました。
関連投稿はこちらです。
燕という小国が斉という大国を打つべくして、楽毅はきめ細やかな外交を重ね、ついには諸国と連携し、そして本人は連合のトップとして戦闘を指揮します。そして、破竹の勢いで斉を攻略します。全4巻の作品の第4巻目ラスト半分は正直息を呑む描写で目が離せま