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考え方ネタ

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ものごとの考え方に関するネタあれこれ
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人生の棚卸し〜人生のリセットのすすめ〜

人生の棚卸し〜人生のリセットのすすめ〜

皆さん、今までの人生を振り返ったことありますか?
私のnoteの読者のみなさんは、ありがたいことに多世代に渡っているようです。確認したわけではありませんが、全国各地にお邪魔した際に、「note購読していますよ!」と言われることが増えてきて、それが、嬉しいことに「子どもたちにも読ませています!」と言われることも。。。

そんな皆さんに、今日は「人生の棚卸し」と題して、旅先で思ったことを紹介していきた

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職場でよくある受話器の置き方から所作に対する意識の重要性について考察してみた

職場でよくある受話器の置き方から所作に対する意識の重要性について考察してみた

今回は、とくに今書きたいってわけではないけど、noteネタリストの中で目に止まったので書くことにwww

個人的には最近電話での通話をする機会はめっきり減ったから、遭遇することは少なくなったけど、昔は時々あって、そのたびに「あ〜そういう人なんだね」って感じで、相手の人柄を判断する基準の1つにしていたっていう話。
オフィスの内線電話を切る時の受話器の音っていえば、社会人の方ならわかると思う。

「ガ

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斜に構えて色々言う奴は、ほんとにKSYRだと思う。

斜に構えて色々言う奴は、ほんとにKSYRだと思う。

今回は以前書いてる途中でお蔵入りしていたものを仕上げることに。

結論。
志高く、意識高く、熱く頑張ってる人は、ほんとに素晴らしいと思うし、僕はそういう人が大好きだ。
けど、そういう人をみて、斜に構えてあれこれ言う奴、何かにつけて、そんな感じの言動をする奴は、ほんとにKSYRだと思う。

そもそも僕は、何をするかよりも、誰とするかが大事だと思っている。
だからこそ、その人がどういう人物なのか?って

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地上戦か?空中戦か?

地上戦か?空中戦か?

やっぱり、地に足をつけた活動や取り組みが大切だし、僕はその方があってるなっていう話。

今日は、かれこれ15年以上前からお世話になっているお方とじっくり話をする時間をいただいた。個人的にはすごくイイ時間だったと思っている。懸案事項をうまく解決する方向性みたいなものも確認できたし、一連のお話を通じて、ちょっとした素の部分を披露してくださったから。大先輩に対して失礼な表現かもしれないけど、なるほど、や

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矢印を自分に向けるか他者に向けるか

矢印を自分に向けるか他者に向けるか

他人は変えられない。
変えられるのは自分の考え方と行動だけ。

僕が仕事をしている地域創生学群では、地域での実践活動を必修科目の1つとしているので、学生たちはチーム単位で活動を行うことが多い。そんななかで、よく出てくる代表的な悩みとして、メンバーのモチベーションに差があって活動がスムーズに進められない、どうすればやる気を出してもらえるか?みたいな話がある。
これは、どうすれば他者を変えられるかって

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ポジティブな発言のススメ

ポジティブな発言のススメ

今回は、先日のcausaで話題になった内容を踏まえて自分なりの考え方をまとめてみることに。

ポジティブ、ネガティブ、それぞれの言葉には意味があるし、それぞれの言葉に対するイメージもある。
そして、後者は人それぞれ。
ぼくのイメージだと、前向きとか楽観的とかそういった感じだし、その方がいいと思っている。
一方で、ネガティブに対しては、捉え方によっては大切なスタンスになることもあるので否定するつもり

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最前線の対応とか雰囲気は大事

最前線の対応とか雰囲気は大事

先日聞いてたvoicyで、採血してもらった看護師さんの話し方がつっけんどんでなんかアレだったから、
「怖っ!そんな言い方しなくても」ってツッコミを入れたら、ハッとした感じでその後はにこやかに対応してくれたっていう話を聞いた。
僕は看護師さんに対してそういう印象を持ったことがなかったから、へ〜って感じだったんだけど、別の場面で同じようなことは時々出くわしていたことを思い出した。

よくあるのは病院等

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みんなのためは、誰のためでもない

みんなのためは、誰のためでもない

この言葉をはじめて目にしたのは15年くらい前のこと。
僕が学生時代から抱いていた違和感を払拭してくれた考え方の提唱者である木下斉さんの著書「まちづくりの”経営力”養成講座」に書かれていたから。
詳しい経緯は↓の記事にて。

異なる分野であれば、もしかしたら当然かもしれないターゲットを絞るという発想が、まちづくりの分野では表立って強調されることは少なかったと思う。まちづくり→公共的→行政→公平性みた

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過保護の先にあるものは?失敗を奪い続けることの弊害について

過保護の先にあるものは?失敗を奪い続けることの弊害について

先日職場の同僚との間で話題になったことがある。最近、学生たちの質に変化がみられるっていう話。多分悪気はないのだろうけど、ちょっと調べればわかることをはじめとして、なんでもかんでもすぐに聞いてくるケースが多いらしい。設立時から見てきたメンバーたちからすると、その言動に対する見立ては、自分で考えることがあまりできていないのではないか?っていうことらしい。そこで僕が思ったのは、おそらくこれまでの間、過保

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仕事に人をつけるか?人に仕事をつけるか?

仕事に人をつけるか?人に仕事をつけるか?

今回は組織内における業務分担やチームで何かを進める際の役割分担に関するお話。

仕事に人をつけるか?人に仕事をつけるか?

前提条件によって変わってきそうだから、絶対的な正解がある話ではなさそうだけど、みなさんはどっち派ですか?

今のぼくは、人に仕事をつけるっていう考え方の方が好きかな。

さて、なんでこのネタかというと、以前、ある方からこの問いを投げかけられて、考え込んでしまったことをつい最近

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適度に力を抜くことは何事においても大切

適度に力を抜くことは何事においても大切

cafe causaでの社会勉強をはじめたころ、指で挟み込んだメジャーカップにいれたお酒をグラスに注ぐ際、手の震えが止まらなかった。
当時、オーナーの遠矢さんからは、力を入れないのがコツなんですよって言われていたものの、そのことがよく理解できなかったし、そんな感じで持つことはできなかった。しっかり固定した方が安定しそうだっていう勝手なイメージも邪魔をしていたと思う。
その後、心理的な面では↓の記事

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挑戦するにあたって。色々細々と人に聞く前に必要なことは?

挑戦するにあたって。色々細々と人に聞く前に必要なことは?

人は挑戦することによって成長する。
僕はそう思っている。
今回は、挑戦の一歩を踏み出す際に陥りがちなNG行動を引き合いにだしながら、まず心がけておきたいことについてまとめてみた。

結論からいうと、とにかくまずは意思表明することが大切だと思っている。

「できるできないより、やるかやらないか」
これは僕が大切にしている考え方の1つで、挑戦の一歩を踏み出す際にはとくに意識してほしいと思っていること。

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変更に対する反応って意外と大切 〜何気ない一瞬の表情はその人の姿勢を表す氷山の一角かも⁈〜

変更に対する反応って意外と大切 〜何気ない一瞬の表情はその人の姿勢を表す氷山の一角かも⁈〜

時々残念に思う瞬間がある。
それが、予定の変更を告げた際の反応だ。
楽しみにしていたイベントを中止するとか、そういった類の話ではなく、皆で企画等の準備を進めているプロセスでの話。

その一瞬の表情がその人の内面を映し出す

大抵は、そのことを告げた瞬間の表情にでる。
「え〜」とか「ちっ」とか「あ〜」とか、そんな感じのやつ。
それを見た瞬間に少しげんなりする。
そして、なぜか必要以上に気を遣ってしま

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信頼関係を大事にしたいのなら順番の重要性について意識しておいた方がいい

信頼関係を大事にしたいのなら順番の重要性について意識しておいた方がいい

今回は、先日のザキオカ先輩との宴席で話題になり、すごく共感したことについてまとめてみたいと思う。

結論から言うと、こんな感じ。
人は嫉妬する生き物だから、話を通す順番を間違えると、たちまち信頼関係に黄色信号がつくことになる。だから、筋を通す際の順番は大事。
そういうお話。

その時に力説されていた具体例の1つが、連絡の順番について。
もし自分がAさんからBさんを紹介してもらったとする。
その後の

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