片岡寛之

北九州市立大学地域創生学群で実践型教育・人材育成に従事/ #まちづくり #都市経営 #…

片岡寛之

北九州市立大学地域創生学群で実践型教育・人材育成に従事/ #まちづくり #都市経営 #リノベーション #起業 #長期インターンシップ #チャレンジ #社会勉強 #越境学習 #ジブン株式会社マガジン / @北九州家守舎 @寿百家店 /半分は趣味の話 /もう半分は学びの話

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最近の記事

4ヶ月連続で目標達成して今年100記事目に到達

今年の目標の1つ。 noteで年間300投稿。 1ヶ月あたり25記事。 質より量ってことで掲げた目標。 とにかくなんとか書き続けることができている。 時々触れているけど、色々と効果も実感している。 日々の過ごし方、物事の捉え方や向き合い方が劇的に変化している。 毎日何かを考えて文章にまとめることを前提にしているから。 それを誰からか強制されるわけでもなく、自らの意志で始めたこと。 そして、それをちゃんと継続していること。 年間目標からすると、まだ1/3のとこだけど、4ヶ月

    • はじめての経験

      今日は少年少女合唱団の定期演奏会というものを観にいってきた。 こういう系を観に行くのは僕にとってはじめての経験だ。 なんで行くことになったかというと、嫁さんの職場の同僚であり、僕の学生時代の先輩の娘さんがその合唱団に所属しており、嫁さんが招待券をいただいたから。 正直なところ、合唱に特別興味があるわけではなかったので、失礼な話かもしれないけど、なんとなく観に行った感じだった。 会場でいただいたパンフレットをみて知ったのだけど、演奏会は三部構成で、一部が合唱、二部が友情出演の

      • 繋がりたい、繋げたい人に捧ぐ

        今回は、最近なんとなく色々な状況をみているなかで、モヤっとしたというか、違和感を抱いたということがあり、それに対する現時点での自分の考えを整理したいなってことで、書くことにした。 キーワードを挙げるとすれば「人と人との繋がり」「人と人を繋げる」の2つあたりかな。 こういう感じ、僕も好きだし、大切だと思っている。 ただ、僕の違和感の源泉は、これらの言葉を多用すること、振りかざしすぎること。 そこに対してちょっとした違和感を抱いている。 たしかに繋がりも大事だし、繋げること

        • 超個人的ランキング〜手づくりチャーシュー編〜

          以前紹介した↓の本で紹介されてるレシピの中で、特に気に入ってヘビロテしてるのが、東海林さだお式チャーシュー。 ここで推奨されてる部位は豚バラか豚肩ロースのブロック。最初は必ずそのどちらかで作ってたんだけど、近所のスーパーで売ってないこともあり、モモロースのブロックで作ってみることもあった。食べ比べてみると面白いだろうなって思って。 基本はレシピにも紹介されてるように醤油ラーメンでいただくようにしており、そこで使い切らなかった分は酒の肴としていただいている。 で、それを数回

        4ヶ月連続で目標達成して今年100記事目に到達

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        記事

          嬉しかったこと。

          つい先ほど、金曜5限(16:20-17:50)の講義を終えた。 毎度のことだけど、事前の準備段階からの緊張感、頭の中フル回転の講義中、終了後の脱力感っていう、ある種のルーティンが終わったタイミングでのこと。 ある学生が教壇にやってきて、目を輝かせながら興奮気味に、こんなことを言ってくれた。 「今日の授業めちゃくちゃ面白かったです。」 「次回からの4回シリーズも、今すぐまとめて聞きたいです。」 という具合。 いや〜、こんな風に言ってもらえると、めちゃくちゃ嬉しいよね。 こっち

          嬉しかったこと。

          どっちがボールを持っているか?

          今回は仕事における他者とのやりとりの場面で意識していることについて。 今の僕は、外部の方々とやりとりをする際は、メールがほとんど。 このやりとりについては、皆さんもご存知のように、キャッチボールに例えられることが多い。だから、その例えで話を進めたい。 メールをはじめとした他者とのやりとりをする際に強く意識しているのは、できるだけボールを持ったままにしないようにすること。 つまり、できるだけ早く相手からの投げかけに反応し、返すこと。 読んだことだけ伝えて応えるのはあとでってい

          どっちがボールを持っているか?

          素直さはどこまで許容されるか?

          とある演習中のディスカッションにて、とある学生からメンバーに投げかけられた質問が今回のタイトル。 その質問の背景や意図について詳しく聞かなかったから、実際のところは分からないけど、おそらくこういうことだと思う。 他者とのコミュニケーションにおいて、思ったことをハッキリいい過ぎることにより、周囲から激しくダメ出しをされた経験とか、逆に相手から中には理不尽にも思えるようなことも含め、常にハッキリ言われ続けて傷ついた経験があるとか、そういう背景から、他者とのコミュニケーションの場面

          素直さはどこまで許容されるか?

          文武両道であれ!

          今回は部活を頑張る高校生や大学生に読んでもらいたいなっていう内容。 とくに、この春、スポーツ推薦で高校に進学した次男君にも。 伝えたいことはタイトルそのまま。 高校の部活といえば、まさに青春。 それぞれの目標に向けて日々努力を積み重ね、試合本番に全力で戦う姿には心打たれる。 この点は大学生についても同じ。 ただ、前提として認識しておかなければならないのがある。そこでスポーツができるのは、その大学の学生であり、その高校の生徒であるから、その部活に所属しているからであるという

          文武両道であれ!

          旅と文学作品と古典ラジオ

          先日とある学生から質問を受けた。 将来起業したいと考えている場合、今のうちからやっておいたほうがいいのはどんなこと?って感じの内容だった。 これは、別の講義で与えられたお題がきっかけらしい。簡単にいうと、20年後のなりたい自分から逆算して今を捉えた場合、いま何をすべきか考えて実行してみようみたいなもの。で、その学生のなりたい自分像として起業している姿があったため、こういう質問をしてくれたようだ。 なるほど。と思いつつ、超難しいな〜って思った。 正解はないし、自分で考えること

          旅と文学作品と古典ラジオ

          押し付けるより受け入れる

          今回のネタは、これまでに何度も気づく機会があったり分かった気になったりしたものの、気がつけば忘れてしまっていることについて。 息子たちが我が家から巣立っていき、夫婦二人生活がはじまって2週間ほど経った。僕が積極的に家事を担うようになったのがコロナ以降だから、全く偉そうなことは言えないという前提で書いているんだけど、長らく一緒に暮らしているとはいえ、それぞれの育った環境は違うし、得意不得意も違うし、こだわりポイントも違うし、色々違う。 だから、日常生活のなかで、なんでそれがで

          押し付けるより受け入れる

          今朝教わったチームビルディングの5段階プロセスについて

          今日は水曜日。地域創生学群では開設当初から、この水曜日の1-2限に初年次教育の柱となる科目をおいている。 で、今日の1限はキャリア学が専門の見舘先生によるチームビルディングに関する講義&グループワークが実施された。 今回は、その中で個人的に印象に残った、チームビルディングのプロセスを5段階に整理した「タックマンモデル」(Tuckman, 1965)について、講義時のメモをもとに整理したうえで、一部考察してみようと思う。 このタックマンモデル、具体的には、①形成期→②混乱期→

          今朝教わったチームビルディングの5段階プロセスについて

          今日からハマっているもの

          タイトルを見て「ん?今日から?」って思った人、その部分はスルーしてくださいw あらためて、今日からハマっているもの。 それは「古典ラジオ」。 実は以前、遠矢さんが好きでよく聴いてるって話をしていたんだけど、そのときは今度聞いてみようかなって思ったものの、結局そのまま忘れていた。 けど、先週金曜日の社会勉強の際、あるお客さんに遠矢さんが勧めていたのを横で聞いたので、すぐググっておいた。 で、改めてサイトをみたら、なんとvoicyでも聴けるってことがわかった。 それですぐにフ

          今日からハマっているもの

          参加者によって育てられる場をつくるために必要なことは?

          前回のネタでは、「参加者やメンバーの意識が場を育てる」と題して、参加者側の個人が意識したいこと、それによる効果みたいなことについて考えてみた。その際、参加者側にフォーカスするため横に置いておいたので、今回の記事では、場を準備する側のことについて触れてみたい。 いま僕が持っている結論としては、目的とコンセプトを明確にすること、キャスティングにこだわること、この2点をしっかりおさえておくことで、参加者やメンバーによって育つ場が生まれやすくなると考えている。 その理由やメカニズ

          参加者によって育てられる場をつくるために必要なことは?

          参加者やメンバーの意識が場を育てる〜同じネタに対する反応の違いを目の当たりにしたことで考えてみた〜

          とある会議で各メンバーから感想を共有してもらった際、同じ空間で同じ時間を共有しても、そこでどこに注目するか、そこから何を得るかは人それぞれなんだなって改めて感じた。そして、ちょうど今朝voicyで聴いてたネタにも通じる部分があったから、今回はこのネタに。 十人十色とか千差万別ということが言いたいわけではなく、日常生活の様々なシーンから学びを得ることはできるっていうこと、そのためにはどんな意識が必要なのかということについて考えてみた次第。 当たり前のことかもしれないけど、たと

          参加者やメンバーの意識が場を育てる〜同じネタに対する反応の違いを目の当たりにしたことで考えてみた〜

          オンラインでは味わえない久しぶりなリアルの懐かしい感覚

          今日は友人に贈るお祝いの品を買うために、嫁さんとデパートへ。 個人的にはデパートに行くのは超久しぶりだった。 エスカレーターで目的のフロアに向かう途中、確信犯的に寄り道を強要され、しばらくの間コメンテーターに変身 笑 この感じも久しぶりだけど、まあ、それはさておき、目的の店へ。 そこでの買い物を終えた後、もう一度先ほどのフロアに行きたいというので、移動しようとしたその時。 めちゃくちゃイイ香りが。 思わず引き寄せられたのが色んなタイプのフレグランスを取り扱う期間限定ポップア

          オンラインでは味わえない久しぶりなリアルの懐かしい感覚

          楽しかったことが虚しくなるという現象について

          今回は、一人暮らしをはじめた長男くんと先日オンラインで話をしてたとき、彼がボソッと発したことを聞いて、あ〜なるほど、それ分かるな〜ってなった話について。 これまでは、youtubeの番組とか観るの楽しいと思ってたけど、いまは全然楽しくないとのこと。 実は、僕も先日の一人暮らし期間中に全く同じ感覚を抱いていたのでビックリした。 そして、考えた。 やはり、心から落ち着くことのできる環境があってこそ、youtube等のエンタメ動画って、単純に楽しむことができるんだろうなって。心

          楽しかったことが虚しくなるという現象について