マガジンのカバー画像

華子のエッセイ

26
なんとなくを書き溜めます。ぜひ。読んでください。
運営しているクリエイター

#大切

愛を知っていますか。

愛を知っていますか。

私は夫を失って知りました。
愛は悲しみの中でしか確認できないと確信しました。

失ったと現状。
共に生きた現状。

言葉ではなく。
存在そのものが愛だったと。

愛はお金積んでも買えません。

深くいつくしみ深く
二人の歴史を、家族との歴史をすり替えると膨大な事実が見えます。

天の国に行くのにお金はいらないと思う。
失って「愛してる」と分かる感覚。
夫婦でいた時とは違う。

いとおしく。会いたい

もっとみる

幸せの対価

地上波のテレビでは貧乏生活や、借金生活から逆転した話が流れる。

幸せの対価。

計れるのは自分の天秤だけ。

儲け話は人に言わないと親に教育されてきた。
そこだけは感謝している。
その通りだと思う。

人は悩み、模索し、苦労し、笑い。
己の道を歩んだ結果、それが幸せの対価となるという信念がある。

先日、エミちゃん以外の旧友に男性セラピストと遊んでいることを話したら、もっと自分や家族のためにお金

もっとみる
風俗に通うことを勧めてはいない

風俗に通うことを勧めてはいない

華子です。

私は体験した感情と欲情を書き溜めている。
男子の時間を買うという「女性風俗」と呼ばれるものがあることすら知らなかった。

「性」なる日記を書いている意味を問われてもナスがまま、キュウリがぱぱ的に軽く書いている。
軽く書いてると言っているけど私にとっては性は大切なもので、私の一部で、感情の一つだととらえている。

決して風俗に通うことを勧めているのではなく、そういう職業があって、お金で

もっとみる
夜這い文化と処女伝説

夜這い文化と処女伝説

私は女子にありがちだが、母が嫌いだ。

父を早くに無くし、本人は一生懸命育てたと思っている。
ちがう。
私は親せき、いとこ、友人に救われて生きてきた。

時々、母が死んだらなくのか。と笑いながら考える自分は人間失格ではないかと思うことがある。

そんな私も母でして。

子どもたちは堅実に生きていない私に嫌気を指している。
しょうがないよね。って自覚している。

うちの母にはまったくない。
みじんも

もっとみる