反英雄・antiheroをテーマに、Midjourneyの傾向と、視覚的に直感的にアイデアを生み出す使い方について
言葉の意味
辞書的な意味より、TYPE-MOON的な世界観の影響下にあります。
色々作る理由
今回の反英雄もそんな流れの一つです。
作例
Stylish portrait of an anti-hero. 35mm. crazy detailing. --p --ar 9:16 --stylize 900
「--p」はパーソナライズ。
「--stylize」はスタイライズで1から1000の範囲で指定可能。
Stylish portrait of an anti-hero. 35mm. crazy detailing. --p --ar 9:16 --stylize 600
Stylish portrait of an anti-hero. 35mm. crazy detailing. --p --ar 9:16 --stylize 300
Stylish portrait of an anti-hero. 35mm. crazy detailing. --p --ar 9:16
パーソナライズのみ、スタイライズ無し。
パターン
アフリカ系の人種
アフロヘアー
ギョッとする表情、メイク、強い眼差し
傷跡
繊細さ
ギャングの末端的
サングラスやヒゲ
【実用案】キャラクターデザインや世界観設定の場合
オリジナルで、潜在的なファンに理解可能な範囲で新しい存在を描くなら、単純な「反英雄」というプロンプトでは限界があります。ブレインストーミングの代わりなら、「--c」パラメータなどを試すのは良いかも。
パラメータは、以下の記事をご参照下さい。
Midjourneyやniji・journeyが何から「反英雄」を機械学習してどんなパターンを把握したのか分からないけれど——
アフリカ系の人種
アフロヘアー
ギョッとする表情、メイク、強い眼差し
傷跡
繊細さ
ギャングの末端的
サングラスやヒゲ
上記パターンは確認できたから、オリジナルのキャラクターを生み出すなら、これらのパターンから少しずらすと良いかも。
また、これらのように、人物や設定や世界観を膨らます際に、インスピレーションを受けるのに使えそうなものもあります。
例えば小説や漫画やゲームを作る方が、画像生成しながら視覚的に直感的にアイデアを生み出すのに、画像生成は使えると思います。
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