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後ろへと全力で下がりながら前へと進む新しい歩き方
身動きが取れない苦しさってのもあるかとおもうが、大抵はどこかには動ける。人にとって一番シンプルなのが前後。生きていくためには前へと進まなければならない。ただ、前へと行くにはこの身体は衝突を生む。
辛いなぁ、と思ってしまったが、最後、なかなかその辛さからは逃げられない。前へと行かなくてはならないのに、辛い。心がどんどん、苦しくなっていく。この時、安易に我慢に頼ると、本当に大変。
辛い時には逃げた
苦労を学ぶのも贅沢!
いつの時代も癒しを求められています。
今、目の前にある不満が解決されたなら心は楽しくなります。
いつも、幸せでいたい、というのが人間です。
その幸せの種類が今、爆発的に増えています。
ご飯がなかった時にはお腹いっぱい食べたい、と求める人が大勢いました。
味付け、見た目以上に、とにかくお腹いっぱい食べたいわけです。
今、当たり前にお腹いっぱいになり、飢える、という苦しみは無くなりましたが、それで幸
前向きな腰椎を作るには
武術は「絶望」から始まります。スポーツは逆ですね。練習をし、対策をし、コンディションを整えて戦いに向かいますが、武術はいつも、「まさか」な場面から始まります。
そして、さらに言えば、いつまでたっても希望が見えない、そんな状況になった時、どうするかを問われるものです。
こんな状況を考えるのですから、ネガティブな場面には慣れていきます。
この状況からは逃げられない、と諦められるからこそ、自分自身の持
お腹を伸ばせば心癒される
この数日、ずっと、台風が私たちの心を揺らしています。
もちろん、肉体的にも被害はありますが、命が守られていれば、時間と共に修復はされていきます。
問題は心。心の中に生まれた恐怖、不安をどうしたらいいのか。この解決法を持っている人はどれだけいるのでしょうか。
私の解決方法はもちろん、身体に任せる事です。早々と心に生まれる不安に向き合うのをやめました(笑)。
その理由は心身一如という教えが本当だった
マンション理論6階 言葉の形
色々と思うままに書き続けてきて、やっと、最上階である6階にまでやってこれました。
6階部分は「形」が主役の世界です。
5階部分は「わからなさ」がその空間を満たす場所であり、対極な感じがして面白いんですが、これも身体感覚。直に触れて確かめてもらいたいなぁ、と思うばかりです。
さて、形と言えば精神よりも肉体を思い浮かべるかもしれません。
しかし、実は反対。6階部分の力を発揮するのに一番有効と思われる
マンション理論6階 思えばそうなる6階
さて、いよいよ、6階そのものへとやってきました。最上階です。
4階から上は肉体のない部分です。4階は想像、5階はわからない、という概念的な場所です。
そして6階は、といえば実は「はっきりとしたもの」ともいえる場所です。
6階は「思えばそうなる」場所なのでは、と考えています。
6階は「言葉」と密接な関係のある場所です。言葉の力を発揮するためにはこの6階の意識が大切になりそうです。
身体感覚をマン
マンション理論5階6階 混ぜて考えてみる
思考する4階は形なくても、意思を使い、好きな事を考え、想像するという行動によって自分の居場所を決められます。
順序良く組み立てて話を考えれば、想像の世界にもしっかりとした形が生まれて住みやすくなります。
5階は「わからない」世界、と書きました。
わからないものは全て、5階へと放り込むのがいいみたいです。
神さまやオバケ、悪魔に天使、異次元の世界に超能力。SFの世界として描かれるものも、全部、とり
マンション理論5階 5階の触れ方はお祓いと同じ
マンション理論、1階は腹腰、2階は胸腕、3階は顔。
それぞれ、肉体があり、触れる事が出来ます。ただ、接触になれていないと、1階に潜りたくても、握った腕に意識が集まり、2階でうろうろとする事にもなります。
腕は2階部分ですが、そこを通して、繋がっている腰椎へと入る事ができます。これが出来るようになれば、相手の得意な階を加速させていい気分にさせる事が出来ますし、苦手な階へと居着かせ、留める事も出来るよ