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自分物語

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今の自分を作り出している要素について分析しています。
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2020年11月の記事一覧

心と体と魂と

心と体と魂と

人が充実した人生を送るために、バランスよく保たれていなければいけない3つのこと。

心、体そして魂。

どれかが極端に劣っていたりすると上手くいかない。

例えば、どんなにやる気満々でも痛みを伴っていたりすると行動に移しにくかったり。

体がどんなに健康な状態でも気分が優れない時は何もする気が起きなかったり。

全てつながっているから。

そして不思議なことにストレスを抱えていると病気になってしま

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君の生き方を誇りに思う。母より

君の生き方を誇りに思う。母より

あぁ、普通に眠れるってなんて幸せなことなんだろう。

両手を使ってご飯を食べれるってなんて豪華な時間なんだろうなんだろう。

ゆっくりトイレにこもっていられるってなんて贅沢なことなんだろう。

赤ちゃんを産んだ後、毎日のように訪れる感情。

世の中のママたちよ。みんなこんな思いをしているのかい?

疲労は常にマックスで、いつ終わるかわからない果てしない戦いの日々を続く。

もちろん我が子は可愛いさ

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だから今を強く生きる

だから今を強く生きる

いろいろな人がいるんだなぁ。

今年に入ってやたら新しい出会いを繰り返している。

コロナでいろいろ生活に変化が起こったので、出会いと言ってもオンラインでの出会いではある。でも匿名とかではなくてちゃんとZOOMなどで普通に会話をしているので、私にとってはリアルな関係だし、恐らくこの先みんなと実際会うことになると思っている。

人間関係は心と心のつながりなのでどんな出会いであろうと自分に影響を与えて

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星の種

星の種

「あなたはスターシードかもしれないね」

何度も輪廻転生を繰り返し、宇宙人としても何度も生まれ変わっていると言う人が言った。

私は最近宇宙についてよく考える。

これもまた偶然なのだけれど、最近友人に誘われて始めた瞑想をしていると、宇宙につながる感覚を覚えた。

子供の頃から、宇宙にばかり想いを馳せていたし、小学校一年生の頃の将来の夢は「宇宙飛行士」だった。

UFOは見たことはないけれど、絶対

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遠いところへ行くんだと彼女は言った

遠いところへ行くんだと彼女は言った

その日、近所に住むみんなでご飯を食べて合宿みたいな朝を迎えた。

小学生の避難所生活は少しワクワクしていた。

大雨が続き裏山が土砂崩れしていたため、みんなで公民館に避難していたのだ。

ひとつ年下のゆうちゃんは色黒のショートヘアで活発な女の子だった。

でも、その日少し体調を崩していたのか嘔吐した。

「おばちゃん!ゆうちゃんが吐いちゃった。」

私が伝えるとおばちゃんの顔色が変わった。血相を抱

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自分は砂粒

自分は砂粒

目が覚めて、自分が呼吸をしていることを確認する。

「あ、まだ生きてるんだ」

なぜか生きるということへの実感が湧かずにいた。ただ私は息をするために生きている。意思なんてもってはいけない。当たり障りなく生きていくのがいちばん楽なんだ。

幼少期からずっと「自分」という存在の意味がわからず、死んだらどうなるのかなっていうことばかり考えていた。

普通の家庭で生まれ育った。両親とも真面目でよく働き幸せ

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自己紹介

自己紹介

はじめまして、Kaoriです。

先日初めて姓名判断をしていただいたのですが、「運勢は最悪なので改名してください」と言われました。

なるほど、あまりパッとしない人生を送ってきた私ですが、人生の半分を海外で過ごしています。

日本では、少子高齢化で時代の最先端をいく海辺の田舎で生まれ育ちました。田舎は伸び伸びしていていいなという方もいるかも知れませんが、田舎は窮屈です。

すれ違う人みんなが知り合

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