すでにいくつかの記事を投稿していて今さら感はあるのですが、ここで軽く自己紹介をしておこうと思います。 noteでは「小鈴花」を名乗っております。 趣味はいろいろあり…
頭の中がざわついて 夜半を過ぎても眠れない 得体の知れない焦燥と 悲観が僕を支配する 雑音ばかりの日々だから 些細なことに心も揺れる 答えを探しているけれど スマホ…
抑圧されたこの街で 人の流れに阻まれて 先へといけない 今の僕 挫折の味を噛み締めながら どうしようもなく座り込む 一体いつまで続くのか ジトジトとしたこの雨は …
いつからだろう ため息の数を数えて過ごす日々 周りの景色も いつの頃からか モノクロで 同じ場面の繰り返し このまま僕は 時の流れに沈んでいくのか それでもいいか、そ…
空が大きく流れ出し 風向きさえも変えていく これから進む道行の 視界も徐々に晴れていく 行けると思ったあの場所は まだまだ遠くに見えるけど 踏み出す自分のひと足を …
僕はこの世で一人だけ でも 独りで生きてるわけじゃない こんな僕でも認めてくれる 誰かがどこかにいるはずだ 汗も涙もため息も 嘘も嘆きも諦めも 人の数だけそこにある …
心の奥に留めてる 一人一人が持った夢 時に見事に咲き誇り 時にあえなく散っていく いつもリアルは冷然と 僕らの前にそびえてる 声を枯らして叫んでも 人並みに飲まれ消…
暗い夜の中にいた 諦めていたわけじゃない けれど 希望を見失い 星なき空を見上げてた 明けない夜は無いなんて 言い古されたフレーズを 呪文のように繰り返す 誰かの言…
今日も僕はいつもの如く 狭くて暗いこの部屋で ぼんやり外を眺めてる 窓の外に見えてる世界は 広くてとても明るくて 今の僕には遠すぎる それでも僕はいつの日か あ…
僕はできる そう言い聞かす 僕はできる 僕はできる それはまるで呪いの言葉 できない僕は僕じゃない まるで そう言っているようだから 無用に自分を追い詰める 周りに…
僕は器用に振る舞えず しくじることも多いけど この世界の片隅で 前を向こうと 足掻いてる 夜空に浮かぶ星のように 僕らはみんな違うから 違いを誇りに変えていく そんな…
先日、stand.fmのちょこっと♪ことちゃんねる(ことせ様のチャンネル)の 新年朗読会にて、私の詩「僕のささやかな再出発(リスタート)」を ましょこさ様が朗読してくださ…
突然の夕立に 心まで濡れて 自分の道を見失いそうな夜 ふと立ち止まり考える 僕はこのままでいいのかと 先を急ぐ旅じゃない 道を選ぶのも この僕だ ならばどうして この…
涙に暮れたあの夜も 眠れず迎えたあの朝も 今日の僕へと繋がって 明日を目指す糧となる 僕の限界は 他人が決めるものじゃない 例え謗りを受けようと 顔を上げて進むだけ …
曇りの日には うちに篭って 晴れの日には 少しだけ歌う 雨の日には 涙も溢れて 風が吹く日は 心が揺れる 穏やかな日もあれば 激しい嵐の日もあるさ 春の花には 癒しをも…
前へ進むか 退くか 右へ行こうか それとも左? 今日も僕は立ち尽くす 「不安」という名の黒雲が 辺りの空気を濁らせる 他人の言葉は 風に舞う砂粒みたいに 僕の体にまと…
小鈴花
2023年7月25日 20:45
すでにいくつかの記事を投稿していて今さら感はあるのですが、ここで軽く自己紹介をしておこうと思います。noteでは「小鈴花」を名乗っております。趣味はいろいろありましたが、最近ではもっぱらアニメ鑑賞に励んでおりますので、その手の記事が中心になると思います。あとは最近になって小説や詩にチャレンジしているのですが、小説は少し書いては止まり、また別の話を書き始めるというのを繰り返しており、今のと
2024年6月26日 23:56
頭の中がざわついて夜半を過ぎても眠れない得体の知れない焦燥と悲観が僕を支配する 雑音ばかりの日々だから些細なことに心も揺れる答えを探しているけれどスマホの中には無さそうだ 君と比べてみたとして何か意味でもあるのかな?僕の持ってる価値観は君のそれとは違うはず今は自分を信じよう僕のリアルはここにあるから 見飽きた街の帰り道佇むいつもの交差点自分の向かうべき道が
2024年6月18日 16:55
抑圧されたこの街で 人の流れに阻まれて先へといけない 今の僕挫折の味を噛み締めながらどうしようもなく座り込む 一体いつまで続くのかジトジトとしたこの雨は自分だけが世界からこぼれ落ちているようなそんな気にさえなるけれど それでもきっと雨は上がるそれが必然 自然の摂理だからそれまでこの場所で踏みとどまっていなければ 自分勝手なこの街で周りの声に惑わされがんじが
2024年5月8日 17:51
いつからだろうため息の数を数えて過ごす日々周りの景色もいつの頃からか モノクロで同じ場面の繰り返しこのまま僕は時の流れに沈んでいくのかそれでもいいか、そんな思いと悔しい、嫌だという気持ち鏡の自分に問いただす ほんの少しの勇気の欠片それさえあれば 目の前の世界が色を取り戻すそんな瞬間がまた 来るのだろうか 灰色の空鬱々とした長い雨僕の心もいつの頃からか び
2024年4月23日 17:13
空が大きく流れ出し風向きさえも変えていくこれから進む道行の視界も徐々に晴れていく 行けると思ったあの場所はまだまだ遠くに見えるけど踏み出す自分のひと足を今は信じて前へ行こう どうせどの道 選ぼうと躓くことはきっとあるでも それでいいそう それがいいとにかく今は ただ進め歩き続けたその先に見える景色は格別だ それは僕の夢じゃないそんな言い訳繰り返し見て見ぬ
2024年4月16日 17:09
僕はこの世で一人だけでも 独りで生きてるわけじゃないこんな僕でも認めてくれる誰かがどこかにいるはずだ 汗も涙もため息も嘘も嘆きも諦めも人の数だけそこにある街中すれ違う彼らにも皆それぞれに道があり何かを背負って生きている 誰もがこの世で一人だけでも 独りで生きてるわけじゃないいつかは僕も誰かのそばに寄り添うことができたなら… 僕は一人で詩を書くでも 誰かが読ん
2024年3月30日 15:25
心の奥に留めてる一人一人が持った夢時に見事に咲き誇り時にあえなく散っていく いつもリアルは冷然と僕らの前にそびえてる声を枯らして叫んでも人並みに飲まれ消えていくそんな日々に甘んじるそれも一つの道だろう けれどあえて立ち向かい茨の道の道を選ぶのもそれは僕の自由だろうどんなに無様に足掻こうが確かに僕はそこにいる 光を受けた傍らに必ずできる黒い影表と裏に挟まれて
2024年3月4日 20:51
暗い夜の中にいた諦めていたわけじゃないけれど 希望を見失い星なき空を見上げてた 明けない夜は無いなんて言い古されたフレーズを呪文のように繰り返す 誰かの言葉に惑わされ迷子になってしまうなら何度躓いたとしても自ら選んだ道を行こう 他人と同じでなくたって怯まず自分の色を持て大きな奇跡でなくていい小さな奇跡を積み上げろ完璧なんて求めるな「自分」がそこにあればいい
2024年2月14日 16:27
今日も僕はいつもの如く狭くて暗いこの部屋でぼんやり外を眺めてる 窓の外に見えてる世界は広くてとても明るくて今の僕には遠すぎる それでも僕はいつの日かあの空の下へ出てみせるこの手が届く範囲などほんの僅かであるけれど誰かに届くその時が来ると信じてここを出よう 人はそれぞれ限られた時間の中で夢を見る行くも行かぬも同じなら踏み出す自分に賭けてみよう明日という日が来る
2024年2月2日 20:49
僕はできるそう言い聞かす僕はできる僕はできる それはまるで呪いの言葉できない僕は僕じゃないまるで そう言っているようだから無用に自分を追い詰める 周りにばかり 気を取られ本当の自分を見失う僕はどこへ向かうのか僕は何がしたいのか 自分はできるやればできるそんな呪縛に苦しんで立ち止まるのはもうやめよう 夢も正義も幸せも人の数だけあるのだから押し付けられた価
2024年1月21日 11:11
僕は器用に振る舞えずしくじることも多いけどこの世界の片隅で前を向こうと 足掻いてる 夜空に浮かぶ星のように僕らはみんな違うから違いを誇りに変えていくそんな日がきっとくるから さあ 少しずつでも進もうか時は有限 心は無限愚痴も弱音も吐けばいい前さえ向いているならば 僕は時には正直で時には大きな嘘をつく夢も希望も語りはしない心にそっと隠してる 僕は弱くて
2024年1月18日 13:22
先日、stand.fmのちょこっと♪ことちゃんねる(ことせ様のチャンネル)の新年朗読会にて、私の詩「僕のささやかな再出発(リスタート)」をましょこさ様が朗読してくださいました。今まで何篇か詩の投稿をしてきましたが、コメントをいただいたことなどはなかったので、ましょこさ様からお話をいただいた時には驚きました。とはいえ大変ありがたいお話でしたので「是非に!」とお願い致しました。朗読会ではま
2024年1月14日 23:21
突然の夕立に 心まで濡れて自分の道を見失いそうな夜ふと立ち止まり考える僕はこのままでいいのかと 先を急ぐ旅じゃない道を選ぶのも この僕だならばどうして この足はすくんでしまっているのだろう 朝になって 陽が登り周りをじっくり見渡せば答えはその陽だまりの中に見つけられるだろうか 夕暮れの雑踏へと逃げ込んで自分の無力を思い知った午後ただひたすらに流されて届かぬ空に
2024年1月4日 16:11
涙に暮れたあの夜も眠れず迎えたあの朝も今日の僕へと繋がって明日を目指す糧となる 僕の限界は他人が決めるものじゃない例え謗りを受けようと顔を上げて進むだけ 心に隠した小さな火種を大きな炎群に変えるため全身全霊傾けて自分の心を燃やすのだ 息を切らせたあの坂も途中で迷ったあの森も僕が歩んできた道だ全てが重なり現在になる 僕がこれから進みゆくこの道端には決し
2023年12月14日 00:14
曇りの日には うちに篭って晴れの日には 少しだけ歌う雨の日には 涙も溢れて風が吹く日は 心が揺れる穏やかな日もあれば激しい嵐の日もあるさ 春の花には 癒しをもらい夏の日差しに 地肌を焼かれ秋の落ち葉で 挫折を覚え冬の木枯らしで 襟を立てる 周りの全ての理が僕の世界に波及する見渡せば 大地はどこまでも広がって無限の空と交差する目の前の この不確かな道行を今日も僕は進
2023年12月9日 17:28
前へ進むか 退くか右へ行こうか それとも左?今日も僕は立ち尽くす「不安」という名の黒雲が辺りの空気を濁らせる 他人の言葉は風に舞う砂粒みたいに僕の体にまとわりついて先きの視界を妨げる僕が手にしたい幸せは誰かが決めるものなのか 風のように自由な鳥となり空を渡っていきたいなきっと誰もが持っている内なる心の輝きを失うことがないように 時計の針は深夜2時闇夜に浮