陽だまりの中に答えを探して [詩]
突然の夕立に 心まで濡れて
自分の道を見失いそうな夜
ふと立ち止まり考える
僕はこのままでいいのかと
先を急ぐ旅じゃない
道を選ぶのも この僕だ
ならばどうして この足は
すくんでしまっているのだろう
朝になって 陽が登り
周りをじっくり見渡せば
答えはその陽だまりの中に
見つけられるだろうか
夕暮れの雑踏へと逃げ込んで
自分の無力を思い知った午後
ただひたすらに流されて
届かぬ空に手を伸ばす
他人と同じでいたいけど
自分らしさも示したい
頭の中をぐるぐると
空回りするこの思い
もがき続けて 抗って
自分の道が見えたなら
失いかけてたあの熱を
取り戻せるのだろうか
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