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特におすすめしたい気に入った本の感想、紹介です。
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自分探しに行き詰まったときに読みたい本

自分探しに行き詰まったときに読みたい本


何者かになりたがる

「何をしたいかわからない」

「自分軸を探してる」

「自分の欠点が気になる」

いろんな理由で自分探しをします。

本だったり、占いだったり、セミナーだったり。
良さそうと思うと、色々買いあさってみます。

一旦は、心動かされて前向きになります。

でも、時の流れとともにまた探し始めます。

私の場合、積読本がどんどん増えます。その名の通り積み上がってます。
SNSなどで

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しんどい時に読みたい本

しんどい時に読みたい本

おすすめしたい本がまた一冊増えた。

笠原なつみさんの「元気がなくても作りたくなるレシピ」という本。

この本の良いところは、ただ簡単でつくりやすいレシピ本ではないところである。

エッセイとレシピどちらも楽しめる本である。

読むと心が温かくなり、前向きになれる。

私は薬膳の勉強をしているので食べること、食べるものがいかに大切かを学んでいる。

私がその学びを通してこころがけているのは、

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私は誰と生きるか

私は誰と生きるか

人間関係の悩みは尽きない。

人生における悩みのほとんどが人間関係といってもいい。

誰と生きるか

それによって人生は変わる。

誰と生きる、つまり誰のそばで生きるか
自分にとって大切な人ってなんだろう。

「君は誰と生きるか」という本がある。
著者は永松茂久氏である。
今回はこの本を読んで感じたこと、考えたことについて書きました。

私はより良い人間関係を作りたい。
そう思ってこの本を読んだ。

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新しい視点の見つけ方

新しい視点の見つけ方


今の立場を受け入れられずに焦っている。
どうしたらやりたいことをやれるのか?

やりたいこととは違うことをやらざるを得ない。自分で選んだ道なのにモヤモヤする…。

私もそんな思いがあって自分探しをする。

月のとびらという本を読みました。

占いとの「つきあい方」の本。

占いって人生だと思う。

生きていく上での悩みをぶつけるのが占いなら、占いは人生のひとつだとも言える。

この本は単なる占い

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他人のために動くとは

他人のために動くとは

今日は、中医学(漢方)の話ではなく読書感想文です。とてもおもしろい本だったのでおすすめです🙌

利他とは、他人の為に動くこと、テイカーのようなもの。
他人の為に尽くすのは良いことだが、利己的になるのは良くない。
見返りありきの利他は利他ではない。
ならば、どうする…?
利他と利己は何が違う…?

落語や親鸞、のど自慢など様々な方面から引用がされていて、著者の考えが丁寧に書かれていて読み応えがあり

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「聞く習慣」の読書感想文

「聞く習慣」の読書感想文

タイトルそのままなんですが、いしかわゆき さんの「聞く習慣」という本を読んだ感想です。

私がnoteを始めるのに背中をぼーんっと押したのがいしかわゆきさん(ゆぴさん)の「書く習慣」という本でした。
あの本を読んだ時の衝撃は大きく、色んな人に勧めまくってます(笑)

「書くってこんなにハードル低くて良いんだ!」と謎の呪縛から解放してくれました。

書くことで、自分の思考や興味は整理されるし、新発見

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