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自分探しに行き詰まったときに読みたい本


何者かになりたがる



「何をしたいかわからない」

「自分軸を探してる」

「自分の欠点が気になる」

いろんな理由で自分探しをします。

本だったり、占いだったり、セミナーだったり。
良さそうと思うと、色々買いあさってみます。


一旦は、心動かされて前向きになります。

でも、時の流れとともにまた探し始めます。


私の場合、積読本がどんどん増えます。その名の通り積み上がってます。
SNSなどで良かれと思ったらすぐにポチッとしています。
読書メモも書いて学んだ気になっています。


でも、自分探しをし続けています。

なぜか?

それは、答えは載ってないからです。

もう少し踏み込んでいうと、私が言って欲しい答えは載ってない

私はある本でそれに気づきました。

自分探しじゃなくて、自分を知ること

自分を認めることで楽になる


他にもこんな気づきがありました。

・欠けていることは悪いことではない
・現状から飛び出して、いろんな人と出会い、経験することで、楽しくなる
・足るを知る
・他者に答えを求めない、答えは自分の中にある。答えとは、在り方や幸せなどその時求めるもののことを指す。


私が読んだのはこの3冊です。

▶︎ ぼくを探しに
▶︎ 続ぼくを探しに ビッグ・オーとの出会い
▶︎ はぐれくん、おおきなマルにであう

少し厚みのある絵本ですが、文がほとんど無くて読むだけならすぐ終わります。

考えるスペース


余白のある文章は、考える余地が生まれます。

私ならどう思うだろうか、
私ならどうしただろうか

絵本に登場する「ぼく」を通して自分と向き合うことができます。

絵本はヒントは与えるけど、答えは与えてくれません。

大切なことは、案外シンプルなもの。

ハッと気付かせてくれるのは、シンプルな言葉だったりします。


思いもよらないところからヒントを得ることがあります。


自分探ししてるな…
何悩んでるんだろう…

となったら、一度手にとってみてください。

そして、感想を書いてみてください。


あなたの欠けているとことは
誰かの欲しいところかもしれません。


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