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人格、人間性は何で磨くのか

人格、人間性は、「仕事」で磨いていく。「仕事」とは、事に仕えるという意。「事」とは、己の人生の約束事。この世に生まれてきた目的。それを果たすために生きている。これは、今携わっているいわゆるJobやWorkかもしれないし、本当はそうでないかもしれない。それは、自分に約束をしてきたことであるから、自分に問うしかない。もし、真の意味で、事に仕えられていないのであれば、考え直した方がいい。こうして、真理と人間界の常識では、解釈の違い、本来の意味の違いが起こっている。この違いが放置され、間違った解釈を鵜呑みにしたまま消耗を続けることほど、無駄なことはない。人生は長いが、この世の生は短い。早く気付くためには、波打つ心を鎮め、汚れを祓い落し、静かな面持ちで、良心に問い続けるしかない。人間は、人間のことすら分っていないのだから、他の人間に自分の運命を尋ねたところで、真理を悟ることは出来ない。この仕組みは、シンプルで古来より変わっていない。しかし、人間は、いい加減に、自分勝手に、いかにも真実のように語られる世の雑学を取り入れ、分かった気になっている。生きた道理に触れるには、起こる現象を見つめ、己に立ち返り、己で気付くしかないのである。


そのことを肝に銘じ、今日一日を生きます。


有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者