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だから己の人生に“規制”が掛かっている。

人間、良くなりたい。幸福になりたい。もっと良い人生を送りたい。もし、そう思っているならば、“条件”がある。それは、真実(本当のこと)を分かる(理解する)こと。「なあんだ、そんな事か。ならば簡単だ。ネットに書いてあるよ。」「こんな世の中だから、それはもう無理かも。本当のことが何かなんて、もう分かりっこない!」「この世に本当のことなんかないよ。全部ウソまみれ。社会も大人もウソばかり。何も信じられない。」「でも、難しいと思うけれど、やってみる価値はあるような気がする。でもどうしたら本当のことを知れるのか…」。人間、このシンプルな“条件”すら儘ならぬ。だから己の人生に“規制”が掛かっている。「自分の人生に規制が掛けられているなんて、そんなの嫌だ!今直ぐそれを解除して、大海原を自由に自分の力で航海したい!空を自由に飛びたい!」気持ちは分かるが、一朝一夕にはそうならないことは自明の理。己のこれまでの蓄積や力量、生き様にもよるが、今更焦っても仕方がない。まずは、心底、自分の人生の在り様を反省し、謙虚になることだ。そして、素直に正直に生きよ。そうすれば、身心が磨かれ、輝き始める。心の曇りが晴れてくれば、本当のことが分別つくようになっていく。そう、本当のことは、経典や科学の書、ハウツー本などの中には書いていないことを推して知るべし。日々の生きる営み、人とのやり取り、己の心の内の中、そして自然の中に本当の真実が在る。物事を清く見詰めよ。深く思考し考えよ。心の底から求めよ!己の人生に真剣に向き合い、本当のことを真摯に知ろうとする態度を見られている。そのことが伝われば、真実が贈られる。


そのことを肝に銘じ、謙虚に素直に正直に生き、物事を深く見詰め、思考し、精進して生きます。


有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者