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1962年のF1モナコグランプリの4K映像が驚くほど鮮明なので、ぜひ観て欲しい
YouTubeを見ていると、本当に驚かされる投稿に遭遇します。
昔のレースを記録した投稿を何本か続けに観ていて勧められてきたのが、映像と音声がデジタルリマスターされた4Kによる1962年のF1モナコグランプリです。
さっそく観てみたところ、その映像と音声の鮮明なことに驚かされました。あまりに素晴らしく、9分47秒と長くないので、2回、3回と繰り返してしまったほどです。
鮮明な理由は4
「クルマを売らないショールーム」の存在感が増してきている
都内のあちこちに「クルマを売らないショールーム」が開いています。正確には、来場者からの“買いたい”という要望にはディーラーを紹介して対応しているので、“販売機能を持たないショールーム”ですね。
従来型のショールームは販売会社が運営して、まさに販売することが目的でした。しかし、新しいタイプのショールームは自動車メーカーや自動車輸入会社が運営し、主な目的が認知拡大と宣伝にあります。
麻布台ヒル
クルマのオーナー撮影でシャッターを押す瞬間とは?
昨日の投稿に関連した話になります。「10年10万kmストーリー」は、1台に10年もしくは10万km以上乗り続けている人でないとわからない、そのクルマの長所や短所、乗り続けている理由などを明らかにしていく記事です。それを僕は文章で、カメラマンは写真で表現していきます。
取材時にクルマもオーナーも“ぜんぶ写そう”と思って、写すことはできるけれども良い写真は撮れない理由を昨日に書きました。だから、
弁証法を勉強し直した甲斐があった 10年10万kmストーリー 第97回 アルファロメオ・アルファGTV(1999年) 20年10万6000km
アルファロメオのアルファGTV(以下GTV)に長く乗り続けている人がいるので、紹介しましょうか?
以前に、この連載にご登場いただいた方のご子息がメールをくれたのが今年の1月。
GTVは僕もプジョー505GTiからの乗り換え候補の1台として検討したこともあって、ぜひ取材させてもらいたかった。お礼とともに、「すぐに伺いますよ」と返信したが、反応が思わしくない。
本人も取材を希望しているが
スライドドアは,すでに1938年にロールス・ロイス ファンタムⅢで実用化されていた!
ミニバンの専売特許だろうと思っていたスライドドアが、実は戦前のロールス・ロイスで実用化されていたことを知って驚いています。
そのキッカケとなったのは、8月26日にnoteに投稿した「先週行われていたモントレー・カー・ウィーク2024の動画いろいろ」です。
ALL CARS!!! 2024 PEBBLE BEACH CONCOURS D’ELEGANCEという動画を観ていたら、珍しいロール
ポルシェの「CHRISTOPHORUS」誌最新号のドライブ紀行 ライプツィヒ〜カルロヴィ・バリィ〜グミュント〜ツェル・アム・ゼー
ポルシェが発行している雑誌「CHRISTOPHORUS」の最新411号に、ドイツのライプツィヒからチェコを通り、オーストリアのツェル・アム・ゼーまでの1297kmをパナメーラターボ E ハイブリッドで巡る紀行記事が掲載されています。
ポルシェのライプツィヒ工場とエクスペリエンスセンターには3度訪れたことがあります。
エクスペリエンスセンターは2007年と2008年に「トランスシベリア」とい