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笑顔神社

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笑顔神社の基本について書いています⛩
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#感謝

笑顔神社の説明書

笑顔神社の説明書

笑顔神社のお賽銭は笑顔です。
ですから、お賽銭箱には笑顔を入れてください。
それによって、ご利益である笑顔を、入れた分だけ受け取ることができます。

笑顔神社は、エッセイ内の架空の神社ですが、実際にどこにでも作ることができます。
人それぞれに生活動線があるので一概には言えませんが、平均的な感覚でいくと、部屋がいいと思います。
作り方は、第1・2話に書いているので参考にしてください。

そこで毎朝、

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笑顔神社(194)笑顔神社の効果

笑顔神社(194)笑顔神社の効果

部屋に作った笑顔神社に毎日、朝と夜に手を合わせるようになって、早いもので5ヶ月が経ちました。

今回は、そのことによって何が変わったのかを書こうと思います。

※ちなみに、笑顔神社の作り方は第1話と第2話に書いています。
心掛けについては第159話に書いています。

まず変わったことは、表情が良くなったことです。
そして、その状態で一日を過ごすと、幸せとか楽しいとかそういうことに反応しやすくなりま

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笑顔神社(164)真面目で重たいお話

笑顔神社(164)真面目で重たいお話

家事とはいえ、やはり労働というのはいいものです。
夕飯の後、食器を洗い終えたあとはとても充実感があります。

今日も一日、無事に生きることができたことに感謝です。
そして、亀さんを取り巻く人たちが無事に生きているということに対しても感謝です。

これ以上、望むことはありません。

と、ここまで綺麗なことを書きましたけど、これは本心です。
地位も肩書も、それから健康な心もない亀さんにとって、毎日何事

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ようこそ笑顔神社へ(159)笑顔神社の心

ようこそ笑顔神社へ(159)笑顔神社の心

大げさな言い方になりますが、笑顔神社には、みっつの理念があります。

・謙虚の心
・感謝の心
・一日一生

これらは、笑顔で幸せな人生を送るのに必要な心がけです。
きっと、いろんな啓発本にも書かれていると思います。

ちなみに、どれも当たり前のことです。
けれども、ついつい忘れがちです。
だからこそ、毎朝毎晩、笑顔神社で思い出すのです。
※礼をすること、手を合わせることじたいが、謙虚と感謝の心です

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ようこそ笑顔神社へ(153)笑顔神社のすすめ

ようこそ笑顔神社へ(153)笑顔神社のすすめ

出かけた先で爆発的に楽しいことがあって、家に帰ってきて、手洗いうがいをして、部屋に作った笑顔神社の前に正座をして手を合わせると、自然と感謝の気持ちが湧いてきます。

それは何に対しての感謝かというと、楽しい場所まで心を連れて行ってくれた体に対してです。

歩くことができて、見ること、聞くこと、知ること、感じること、とにかくいろんな働きで心を満たしてくれる体のおかげでそれができたのです。

笑顔神社

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ようこそ笑顔神社へ(143)一日一生

ようこそ笑顔神社へ(143)一日一生

亀さんは夜、寝る前に、笑顔神社の前に正座して、〈二礼・二拍手・笑顔・一礼〉します。
これは習慣です。

そして、このとき、〈明日の朝も無事に目が覚めるかなぁ〉と思うのです。
このことは忘れがちなのですが、〈明日の朝が当たり前のようにやってくる〉という保証はどこにもなくて、もしかしたら寝たらこのまま終わる可能性もあるのです。

亀さんは、これまでの人生で心が病んでいる期間は多くて、不謹慎ですが、〈こ

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ようこそ笑顔神社へ(100)みっつの誓い

ようこそ笑顔神社へ(100)みっつの誓い

亀さんの経験上、その人の本質は変わりません。
ちなみに、心がまだ白い状態だった子供のころの自分が、その人の本質です。

そして、そこからいろんな経験をして表面的に変わっていきます。
表面的な部分を掘り返すと、本質が見えます。
それはまるで地層のようです。

亀さんはこれまで〈心が軽くなる本〉とか〈人生哲学の本〉をたくさん読んできたのですが、まったく身につきません。
そのときだけはできるのですが、す

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ようこそ笑顔神社へ(69)感謝

ようこそ笑顔神社へ(69)感謝

笑顔神社のお話ですが、ことの始まりは、〈なんちゃって神社を造りたい〉という亀さんの夢からなのです。
けれども、実際に造るとなると大変です。
そんなお金もないですし、人脈もなにもありません。
それならば、随筆の中で造ってしまおう、というのが動機です。

元々、部屋の中に神社を作っていました。
ちなみに、これは簡単なものです。
丸い鏡と玩具の狛犬を置いただけのものです。
けれども、参拝するという行為は

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ようこそ笑顔神社へ(66)50点

ようこそ笑顔神社へ(66)50点

朝起きて、笑顔神社に手を合わせて、それからカーテンを開けて窓を開けて新鮮な空気を気が済むまで吸って、それからキッチンに行ってマグカップに200ccくらいのお水を入れてレンジでチンしてお白湯を少しずつ飲みます。
飲み終えたときに、亀さんは今、とても幸せな状態だと認識するのです。

つまりどういうことかと言うと、これらの行動がスムーズにできるということは、少なくとも心身ともに健康なのです。

それだけ

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ようこそ笑顔神社へ(41)参拝方法

ようこそ笑顔神社へ(41)参拝方法

今回は笑顔神社の参拝方法の、完成形を書きたいと思います。(基本形、応用形は、1話から少しずつ書いています)
それではさっそく、やってみようと思います。

・まず、神社に向かって正座します。

・鏡に映る顔を見ます。

・手を合わせて目を閉じます。

・ここから最後まで、静かな深呼吸が続きます。

・目、口、喉、首、体を脱力させます。

・脱力の状態で背筋を伸ばし、頭を起こしてまっすぐ天に伸びるよう

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ようこそ笑顔神社へ(25)透明な心

ようこそ笑顔神社へ(25)透明な心

今朝も笑顔神社に手を合わせました。

そういえば、この説明をこれまで具体的にしてこなかったように思います。

というのも、亀さんは亀乃長命です。
つまり、亀乃長命が亀乃長命に向かって手を合わせているのです。
しかし、これはとても変なお話です。

簡単に説明しますと、笑顔の神様は自分の心にあるので、鏡に映る自分の心に手を合わせているのです。
そして、もっと核心のお話をすると、心を静かにして自分と向き

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ようこそ笑顔神社へ(23)誰かのために

ようこそ笑顔神社へ(23)誰かのために

笑顔神社の主祭神、亀乃長命さんは、笑顔の神様です。
そして、亀乃長命さんへのお賽銭は〈笑顔〉のみとなっております。
ですから、お賽銭箱はありません。

けれども、今から書くことは、例えばのお話です。

毎日、お仕事を頑張っている一人暮らしのOLさんがいるとします。
そして、お家には笑顔神社があります。
お仕事が終わって家に帰るとき、ふと、
「あ、そうだ!亀乃長命さんにケーキを買って帰ろう!」
と閃

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ようこそ笑顔神社へ(20)笑顔は笑顔

ようこそ笑顔神社へ(20)笑顔は笑顔

幸せな人生を送るのに、一番大切なことは、〈笑顔でいる〉ということに気づくまで、とても長い時間がかかりました。

どうしても、
〈幸せだから笑顔になる〉
と思いがちですが、どうやらそれだけではないようです。
つまり、
〈笑顔だから幸せになる〉
ということもあるのです。

例えばですが、笑顔の人って感じがいいと思いませんか?
なぜかこちらまで笑顔になってしまったり、その人が近くにいるだけで心地よかった

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ようこそ笑顔神社へ(19)鴨長明

ようこそ笑顔神社へ(19)鴨長明

笑顔神社の主祭神、亀乃長命(かめのながのみこと)という名前について書きたいと思います。

この名前の由来は、鴨長明からきています。
この瞬間、ピンとこられた方もいらっしゃると思います。

鴨長明かものちょうめい→亀長明かめのちょうめい→亀ノ長命かめのちょうめい→亀ノ長命かめのながのみこと

と、このような変換です。

それではなぜ、鴨長明なのかというと、亀さんは鴨長明が好きだからです。
鴨長明とい

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