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日々の思いを書き留める

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日常生活からの気づきをエッセイとして記します。週2回更新。
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#人間関係

合理的になることで、幸せはある程度担保される。

合理的になることで、幸せはある程度担保される。

結論から言うと、

幸せとはその人それぞれが感じる絶対的なものだ。というのは間違いで、かなり相対的なものである。

そして、お金、人間関係、社会的価値、この3つをある程度安定して持っていることが相対的な幸せの土台となる。

だから、
稼ごう!人と上手くやろう!いい仕事しよう!
という話です。

しかも、合理的に。

読んだ方は分かると思いますが、橘玲さんの著書『シンプルで合理的な人生設計』を読んで

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「愛されたい」の魔力

「愛されたい」の魔力

物にも服にも住む場所にも仕事にも
ほとんど執着はない。
こだわりはあっても執着はない。

人に執着するってわたしにとってどういうことか考えた時、
やっぱり「愛されたい」ってことかなと思う。

わたしの喜びは「求められる」ことなので、
「求められる」→と「愛されている」と感じる。

同性でも異性でもね。

でも、愛されようと"頑張る"と、
空回りしてしまうのもよーーく分かってる。
だから、そんなに頑

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どっちから誘うか問題②

どっちから誘うか問題②

たぶん人間には2タイプあって、
求めることに喜びを感じる人と、
求められることに喜びを感じる人がいる。

求める人は、与えるのが好きで、
求められたい人は、与えられるのが好き。

もちろん前者が自分から誘う人で、
後者が誘われるのを待つ人だ。

前者が好まないのは、望んでないのに求められること。だからこそ、自分が求めるものに迷わず向かう。

後者が恐れるのは、何より断られること。
だからこそ、求め

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バラバラ家族でも

バラバラ家族でも

今日という日曜日は、家族全員バラバラの場所でバラバラの事をしている。

まだ子供たちは小学校低中学年だというのに、我が家は家族がなかなか揃わない。

夫が土日仕事の職種だと意識した時に、わたしも土日仕事をしよう、と思った。

もし、わたしがフルタイムの月〜金が仕事で土日休みで、ひとりで子供たちの相手をしていたら、今頃家庭は崩壊していたかもしれない。

人には、得意不得意があるのだ。

という訳で、

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どっちから誘うか問題

どっちから誘うか問題

食事でも、デートでも、セックスでも、
いつもつきまとう「どっちから誘うか問題」。

この問題に答えを出せている人って、どのくらいいるのだろうか?

いつも自分から誘う人と、
いつも誘われるのを待つ人と、
どちらもある人と、とことん話してみたい。

聞きたいのは、
・誘う時何を考えているか?
・誘わない理由は何か?
・誘う時と誘われるのを待つ時の違いは何か?
・相手によって変わるとしたらその理由は?

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感じたままを口にする

感じたままを口にする

「深い香りがして、すごいスパイシーなのに後から優しい甘さを感じる」

これは、今日わたしが口にしたワインの感想だ。

堂々と感想を言うことって、
人によってはものすごくハードルが高い。

わたしはもれなくそのタイプだ。

自分の専門分野ならともかく、
食べ物や飲み物、ワインなんて特に"語られがち"なものだからこそ、ちょっと身構えてしまう。

誰の目の前でそれを言うか、
自分と相手の経験値や知識

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