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\NEWS!/ワークインレジデンス「さかとケ」体験者を募集!期間限定12/20〜30泊は交通費提供もあり

こんにちは。「帰る旅研究会」より、「帰る旅」の滞在・体験拠点となる「さかとケ」(新潟県南魚沼市)の利用方法についてご紹介します。
期間限定のキャンペーン企画もご用意しました。

「帰る旅」の拠点
ワークインレジデンス「さかとケ」を
みなさん体験してみませんか?

2022年、南魚沼の「古民家ホテル ryugon」の一角に、泊まりながら宿しごとを担うプロボノワーカーのためのワークインレジデンス「さかとケ」ができました
「さかとケ」が建つエリアは南魚沼市坂戸地区。この地域の中で、人と人を結び、旅人のよりどころ、気軽に帰る「家」のような場所・拠点にしたい、と考え「さかとケ」と名づけられました。
※チーム名であり建物名でもあります。「ケ」は場所としての家・家系チーム・ハレとケのケ(日常)の意味等をこめています

●NEWS
さかとケ公式サイトがOPENしました!(2023年1月更新)


「さかとケ」は、普通の旅館・ホテル、ではありません
”場としごと”を共用(シェア)する会員制コミュニティ

一般的な、旅館やホテルでのおもてなし・サービスを期待する方には、全くご期待に応えられないと思います。

では、どんな場所なのか?ご説明します。

お金を取らない「さかとケ」の滞在とは?

「さかとケ」とは、ひとつ屋根の下、同敷地内の宿のしごと等のお手伝いワーク5時間+自室清掃を行うことで「寝床(シングルルーム)」を提供する、全4室の小さな会員制コミュニティ施設です。
チームの一員となり「場としごと」をシェアする関係性になり、その結果、宿泊は無償提供されます(シングルルーム素泊まりが宿泊料免除に)。

通常の宿やホテルのようなおもてなしはありませんが、お手伝いする「しごと(体験・コト)」を通して、一緒に働く人との間で自然な会話が生まれたり、地域の情報を住民目線で知ってより愛着が沸いたり、人と人が交差し関係性が育まれる場を目指しています

この場所を起点に、まるで年に数回祖父母や親戚の家に訪れるように、「ただいま、おかえり」の豊かでやさしい関係性を育んでもらいたい。「帰る旅」を一緒につくる仲間が自然と生まれればと考えています。

<利用者のイメージ>
例:リモートワークをしながら暮らすように旅する体験をしたい/有給休暇をとって異日常体験をしてみたい/大学の授業の一環で地域の中で実証実験をしながら滞在したい学生/など人によりさまざま

単発イベントの終了後にはメンバーと宿スタッフでの打ち上げが行われることも
気がつけば利用者同士、顔なじみになったりして

HOUSE WORKを担う×HOUSE STAYする
「さかとケ」の滞在プランは2種類

●A:HOUSE WORK「夜5時間」付き・素泊まりプラン
・1泊につき、5時間のワークあり+ご自身が利用する自室清掃あり※1
・夜時間帯のワーク概要:1日目17:00~22:00(5時間)にホール・皿洗い補助などをお手伝い

●B:HOUSE WORK「朝昼5時間」付き・素泊まりプラン
・1泊につき、5時間のワークあり+ご自身が利用する自室清掃あり※1
・朝昼時間帯のワーク概要:2日目AM7:30~12:30(5時間)に大浴場
・客室清掃などをお手伝いいただきます

→A・Bプランどちらの場合も
規定のお手伝いを行うと、寝床(宿泊)は無償提供
(交通費は各自負担/食事なし/最大6泊まで/宿泊後アンケートに回答)

※1:ご自身で自室清掃を行わない場合は有料+2200円がかかります

普段のしごととは異なる環境や内容…お手伝いを通して新たな自分を発見する機会にもなります

【期間限定キャンペーン】
寝床だけでなく
往復交通費を最大1.5万円支給する
モニター企画を参加募集

この期間のみ、往復交通費も旅行後に支給されます。
★注意:利用者の対象条件を必ずご確認ください。

<対象期間>
■2022年12月20日チェックイン〜31日チェックアウト
(12月20日泊〜30日泊、期間中お部屋がなくなり次第終了)

<キャンペーン企画概要>
■「さかとケ」に滞在し、HOUSE WORKを担う×HOUSE STAYを体験。
1泊につき5時間のワークあり+ご自身が利用する自室清掃があります
※ワーク時間帯は予約時に下記2種から選択
(A)夜時間帯:
1日目夜17:00~22:00にホール・皿洗い補助などをお手伝い+自室清掃※1
(B)朝昼時間帯:
2日目朝7:30~12:30に大浴場・客室清掃などをお手伝い+自室清掃※1
※1:自室清掃をご自身で行わない場合は有料+2200円

<利用者の対象条件>
下記条件に該当の方のみ往復交通費を支給します(最大1.5万円まで)。
・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県に在住
・18歳~59歳までの方で、1人旅限定(同行者NG)
・往復交通費は1万5000円まで支給(ご自宅の最寄り駅〜六日町駅まで/公共交通機関のみ、新幹線や特急利用もOK/車・飛行機・船の利用は不可)
・旅行後に「アンケート」+「簡単な感想文(200字程度)」にご対応お願いします ※チェックイン時にお渡しします
※滞在中は弊社で加入しているレクリエーション保険が適用となります

<応募・利用までの流れ>
通常・期間限定キャンペーンも
こちらから応募ください

・「さかとケ」は1日4室のみの小さな施設です。アナログな対応となることをどうぞご理解ください。
・宿泊予約完了までに数日かかる可能性があります。お早めにSTEP1〜3を完了いただくようお願いします。

STEP1 【初回必須・2回目以降不要】
「さかとケ メンバーシップ」登録フォームに入力
まずメンバー登録が必要です。内容をご理解いただき入力ください。入力内
※このSTEPで予約は確定しません

→登録フォームはこちら


STEP2
●登録完了メールに記載の予約フォームURLより宿泊・ワークを予約
登録完了メールにて、宿泊予約フォームをお送りします。
ご希望の宿泊日程+HOUSEWORK希望時間帯の選択をお願いします。
※このSTEPで予約は確定しません

STEP3
●予約成立メールが到着(自動返信)
予約内容に間違いがないかご確認ください。 ※予約は確定

STEP4
●当日チェックイン
滞在初日は「古民家ホテル ryugon」レセプションにお越しください。ルームキーをお渡しします。
<滞在時チェックイン・チェックアウト時間帯>
・滞在当日チェックイン時間:16時以降(ワーク時間に間に合うようにお越しください)
・滞在終了日チェックアウト時間:10時30分までに自室清掃を終わらせてください(その後、朝昼ワークがある方は、荷物の保管が可能です)



〜ある日の「さかとケ」での過ごし方〜

A:HOUSE WORK「夜5時間」付き・素泊まりプランを利用した場合のイメージ

  • 初日16:00 チェックイン
    「さかとケ」の自室(シングルルーム)に入る。

  • 初日16:15〜17:00 フリータイムは自室でテレワークや夕食を
    自室にはデスクもWi-Fiもあるのでリモート会議や企画書作成など快適に集中できます。到着前に購入したご飯は自室でどうぞ。

  • 初日17:00~22:00 HOUSE WORKをお手伝い
    宿のお手伝いワークを5時間。夜時間帯はホール・皿洗い補助などをお手伝いします。普段とは全く違う仕事が新鮮!作業中、自己紹介してスタッフとの会話もぜひ楽しんで。

  • 初日22:00〜23:00 ♨️温泉大浴場でリラックス→自室で就寝
    宿の大浴場がフリータイムに何度も利用OK。働いた後のお風呂は格別! もし同日滞在中の「さかとケ」メンバーがいたら『お風呂上がりに一杯どう?』と事前登録済の「さかとケ」LINE OPENチャットで気軽に呼びかけてみるのもいいかも。

  • 翌日7:00~8:00 レンタサイクルorジョギングで周囲を朝散歩
    朝食のお買い物も兼ねてお出かけ。すぐそばに魚野川や町のシンボル坂戸山もあり気持ちよく走れます(冬季は雪景色に)。

  • 翌日8:00-10:00 大浴場で朝風呂→湯上がりのコーヒーや、自室で朝食やテレワークを
    朝から温泉でリセット。宿のラウンジでコーヒーをいただくこともOK。朝食は「さかとケ」共同キッチンを使いつつ自室でどうぞ。

  • 翌日10:00-10:30 自室清掃を終わらせて、チェックアウト
    10時30分までにマニュアル動画を観ながら自室清掃を完了。
    チェックアウトしたら周辺観光やランチ、街散策など楽しんで。

自室の扉の向こうは、プライベート空間
フリータイムは自室や敷地内のラウンジ等でテレワークも可能


各室にはメンバーが選んだ推薦図書も設置予定。やさしいつながりを感じてください
「さかとケ」のそばを流れる魚野川の風景、季節で表情が異なります(10月)

〜「さかとケ」メンバーの体験後コメント〜

  • お手伝いをしてみたら、思った以上に期待されている役割が大きくて、嬉しい驚きだった。 宿で働くスタッフさんと一緒に作業しながら、ここで働いている理由を聞いたり…会話のきっかけが生まれ、話すうち徐々にチーム感も出てきてた。 お手伝いが終わってみると、想像以上の居心地よさを感じた。(20代女性)

  • 帰る旅プロジェクトの紹介を聞いて参加してみた。神奈川横浜出身で親戚も周辺、同級生が田舎におじいちゃんたちがいるのがうらやましい、もしも自分にも田舎があったら人生が豊かになるな…と漠然と思ってた。今回体験してみて、これからの自分の仕事や、今後のキャリアとして地方部で働く選択肢を考えることにもつながる、とても貴重な経験になった。(20代女性)

  • 東京都在住で、本業はシステムエンジニアの仕事をしながら、月1回程度、宿のお手伝いをプロボノでしている。皿洗い等のお手伝いのほかに時にはITインフラ部門の課題の壁打ち役となったり。父の影響でスキーヤーとして南魚沼市を訪れた経験があり、大好きなスノーカントリーの街で自分の力で何かできることはないかと模索していたところ参加することに。 南魚沼市が「帰る場所」になったのは「巡り合った人」「スキーができる環境」「景色」この3つがポイントだったと思う。(50代男性)



「さかとケ」の利用についてのお問合せ先

さかとケ管理者(古民家ホテル ryugon)
【メール】sakatoke@isen.co.jp


※関連記事
「さかとケ」をつくったオーナーの想いが綴られています


「さかとケ」に滞在して「帰る旅」へ

●プロジェクトの概要:「帰る旅」とは?

・何度も、ある地域へ、ある場所へ通う旅・帰る旅、いらっしゃいませではなく、おかえり・ただいまで始まる旅
・旅先の人たちと一方通行の関係性ではなく、相思相愛の関係性を築くことで「帰る場所」ができ「帰る旅」となる。
・そのための場と関係性をつくる実験的なプロジェクトを、一般社団法人雪国観光圏がじゃらんリサーチセンター(株式会社リクルート)が協働で取り組んでいます。

●帰る旅公式サイト

<帰る旅プロジェクトの活動>

「帰る森(森の保護+価値創造)」「帰る農園ランチ(ワイナリーでお手伝い)」「雪国 帰る市(のみの市)」など、多様な切り口で活動中。
どれも現在は数名の小さなプロジェクトです。それぞれ部活のようなイメージでしょうか。自分の興味ある活動に気楽に参加して、「帰る旅」を楽しむ人を現在募集しています。「さかとケ」に滞在しながら参加してください。

「帰る旅」を一緒につくる仲間を募集しています。
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●帰る旅公式Twitter https://twitter.com/kaerutabi_prj


おかえり→ただいま、行く旅から「帰る旅」に出かけませんか


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