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居場所とは、居ていい場所
〇アタッチメント
先日、NHKスペシャルで「アタッチメント」について取り上げてました
「アタッチメント」とは、愛着のことで、不安や恐怖を感じたときに「特定のだれか」にくっついて安心感を得ようとする本能的な欲求や行動のことだそうで、子どもに対して使われるのが一般的です
しかし、少子高齢化時代を迎え、独居高齢者や引きこもりの増加など、孤立・孤独の問題への対策として、全年齢を対象にした「アタッチメント
世田谷区基本計画がスタート
皆さん、お役所って、何個ぐらい「計画」があると思いますか?
世田谷区でだいたい120ぐらいの計画があるんだそうです
それらの中で最上位、トップオブ計画sなのが「世田谷区基本計画」で、2024年4月(今月)から8年間における、区が重点的に取り組む政策・施策の方向性を明らかにし、区政運営の基本的な指針を明確にしております
実はこの基本計画ですが、2022年の世田谷区基本計画審議会から、足掛け2年
民間と役所との連携について
転職以来、民間企業や団体から「一度、情報交換を」というお話をよくいただきます
ありがたい限りです
前職では、逆の立場でした
以下、両側から、つらつらと書いていきます
<役所側>
地方自治体のミッションは、地方自治法に規定の通り「住民の福祉の増進」です
官民連携でも、その実現のために、官民連携の方が「良ければ」そちらを選択することになります
「良ければ」をもう少し具体的にいうと、
・役所単体
明日は仕事納めだけど新プロジェクト始動
妻から「好きなことやれていいわね」って言われちゃいました
今年7月頃に「世田谷区の中間支援機能が欲しいなあ」と感じはじめ、いろんな方々と、その必要性や可能性など話し合いました
この辺は以前のnote「地域社会には中間支援機能が必要!?」ご参照ください。
その中で、
「いきなり、組織を立ち上げるのでなく、まずは、いろんな人とつながる、いろんな人がつながるイベントしてみたらよいかも。その先に中間支
地域活動デビュー!しよっ
わが子が生まれた20数年前、“公園デビュー”という言葉がありました
初めて子供と一緒に近所の公園に行って知り合いを作るという儀式
親からしてみると、結構、勇気が必要だったのではないでしょうか
昨今は、公園ではなく児童館*に行く“児童館デビュー“に変わってきたそうです
さて、今回は、幼児ではなく大人のデビューの話
〇車座集会
話は少し変わり、先週末で、怒涛の車座集会*期間が終了しました
*世田
地域社会には中間支援が必要!?
「(障害者支援施設の)利用者さんの書いた絵を世に出してくれる会社は世田谷区にありますか?」
障害者支援事業所の代表から質問されたのが今年の7月のことでした
その翌日、別の方より「NPOの広報支援をしたい」と相談を受け、
その十日後に、障害者支援事業所のネットワーキングをしている、これまた別の方から「障害者支援事業所を支援する活動を広げたい」と相談されました
その時、ブルっと体が震える、ちょっと
定年後の地域デビューは難しい?
たまに「定年退職したら地域活動してみよう」って聞きます
「定年後に地域で働こうと思ったが、シルバー人材センターに登録するしかなかった」というのも聞いたことがあります
私は偶然にも、地域イベントに参加でき、地域のつながりが広がりましたが、(地域活動デビューしたらティールだった)
いちから、地域とつながる、自治体とつながるのは難しいのでしょうか
1,“つながる”って?
一方通行の情報伝達ではなく、
地方自治体はサービス業!?
実は、この4月からDX推進担当部に加え、地域行政部も担当させていただくことになりました
他の副区長さんお二人に超ご負担をおかけしているので、少しだけ気が楽に(世田谷区には教育委員会を除き約30の部がある)
〇地域行政推進条例 爆誕!
この地域行政部ですが、23区含めあまり耳にしない部名ではないでしょうか
世田谷区では、1991年(なんと松村が社会人になった年)に地域行政制度を導入し、本庁、支所