![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101493321/rectangle_large_type_2_b2607d558c08ca77664f15ebcd6741ea.jpg?width=1200)
ベトナムの国内労働市場の動向について⑲ハノイ雇用センターの動向①
目次
1. ハノイ雇用サービス センター
2.日本からのベトナム人募集から
インドネシア人募集への切り替えの動き
1. ハノイ雇用サービス センター
ハノイ雇用サービス センター
(ハノイ労働傷病兵社会局) は
数十の職業訓練機関と連携して
初級レベルの 27 の職業の訓練を
必要としている人々に提供する。
職業は、労働市場の動向に合わせて
訓練されるという。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101494264/picture_pc_4c0ac22858794e98ce09deb0022b5ddd.png?width=1200)
トレーニングの形式は
学習者中心で研修内容は
標準的なカリキュラムに
沿っているため、
アウトプットの質は比較的良い。
実習生の大半は
勉強を終えた後
労働市場に戻る。
その優位性を見て
職業訓練に登録する
失業者の数は年々増加している。
ハノイ市人民委員会は
2023 年にハノイでの
職業教育の実施に関する
2023 年3月7日付の
計画 No. 70/KH-UBND
を発行した。
ハノイは、2023 年までに
約 230,000人を入学させ
訓練するという目標を
設定した。
そのうち
25,500人は大学レベル
28,500人は中級レベル
176,000人は初級レベル
と3 か月未満の人たち。
ハノイ市はまた
訓練を受けた労働者の割合が
73.2% に達するように
努力しており
そのうち学位と資格を持つ
労働者は 52.5%以上に
達している。
ハノイ市の
労働傷病兵社会問題局によると
ハノイ市には現在360の
職業教育機関と
職業訓練施設がある。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101494273/picture_pc_2d5ef9f1b31717cc3fe4455fc5717f69.png?width=1200)
特に2022年には
地域の職業訓練機関の
入学者数が25万人を超え
計画の112%に達している。
学生・学生・研修生の
卒業後の就職率は
70~80%に達している。
学生や卒業生が
100%企業に
採用された場合の
多くの職業は、
空調および空調工学、
電気工学技術、
エレクトロニクス、
自動車塗装技術、
自動車技術、
自動化制御技術士などである。
入学、卒業、
雇用創出の結果、
2022 年にハノイで
訓練を受けた労働者の割合は
72% を超え、
資格を持つ労働者の割合は
52.5% に達した。
職業訓練は
企業に焦点を当てており
地域の職業教育機関は
1,000近くの企業と
協力している。
2.日本からのベトナム人募集から
インドネシア人募集への切り替えの動き
海外労働求人募集の動向が、
外部経済環境の変化と
ベトナムの国内経済環境の
影響により、様変わりしたのが、
特に、昨年、夏以降の激変である。
私が入手出来る情報では、
公表はされてこなかったが、
今までは、ベトナム国内では、
無風地域だった
田舎や地方にまで、
地場の国内企業事業者の
募集担当者たちや
国内労働求人の募集を
依頼される人材会社が
凌ぎを削り、
募集活動をようになった。
今年に入っては、
日本からのベトナム人の
外国人就労者希望者への
募集からインドネシア人への
募集に切り替える傾向が
強くなってきている。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101494291/picture_pc_e2432fefdad4cc012fc435a228587e67.jpg?width=1200)
ハノイ雇用センターの動向を掴み
ベトナム国内労働市場の動向からも
ベトナム人の国際労働市場の動向が
見えてくるだろう。
~ 次回に続きます ~
#スキしてみて #最近の学び #ベトナム #ホーチミン #ハノイ #スーダンカァウ #タインホア #ゲアン #ジェンチャウ #ダナン #国内労働市場 #少数民族 #共生社会 #東城敬貴 #ケイヤン #アイアジア #Aasia #毎日note #外国人就労者 #技能実習生度見直し #特定技能 #ベトナム語 #技能実習 #安全 #安心 #感動 #北海道 #外国人雇用 #雇用センター
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?